【防災】家の避難経路は大丈夫?レイアウト・収納のチェックポイント

【防災】家の避難経路は大丈夫?レイアウト・収納のチェックポイント

防災アイテムの準備は万全というお家は多いと思いますが、お家の中の動線は意識されていますか?これからの季節は地震だけでなく雨や台風による水害や土砂災害など、思わぬ自然災害に見舞われてしまうことも。この機会に、いざというときすみやかに避難できるよう、お家の中を整えておきませんか?チェックポイントをご紹介しますので、ぜひ参考になさってみてください。2021年07月06日作成

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「避難経路」をシミュレーション。エリアごとに、動線を改善しましょう!

エリアごとの目的を明確にする

【防災】家の避難経路は大丈夫?レイアウト・収納のチェックポイント
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家の中での移動しやすい動線の確保が、いざというときスムーズに避難できるかどうか大事なポイントです。

そこで、部屋のレイアウトは、"ゾーニング"を意識してみましょう。

リラックスのためのソファ周り、食事をするためのダイニングスペース、仕事をするワークスペースなど、「何をする場所なのか」という目的を明確に。そこで使うモノを集中させることで、整理整頓しやすくまとまりのある空間になります。

整然としたお屋であることが、他のエリアへ移動する動線をスムーズにして、万が一のときの避難の助けとなります。
【防災】家の避難経路は大丈夫?レイアウト・収納のチェックポイント
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各エリア・インテリア間に確保すべき幅は?

各エリアとエリアの間には、人がひとり歩けるくらいの幅(600mm)をメイン通路として設け、メイン通路を中心にインテリアをレイアウトするようにしましょう。

インテリアとインテリアの間に設ける幅は、ダイニングテーブルであれば、椅子を引いたときに必要な幅は75cm~80cmと言われています。

ソファとテーブルの間は30cm~50cmを目安にレイアウトすると、動作がスムーズに。

一見、防災とは関係なさそうに思えますが、このように生活動線に適した距離を設けることも、避難のときにも役立ちます。

逃げ道となる玄関・ベランダへのアクセスを見直す

玄関へのアクセス

まず始めに見直してほしい場所は、「玄関」です。

玄関は最もよく使う避難経路であるため、他のお部屋から玄関までのアクセスはもちろん、玄関に続く廊下への動線は広く確保しましょう。

床に直置きしているモノ、はみ出しているモノは片付けておくことも大切です。
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まず始めに見直してほしい場所は、「玄関」です。

玄関は最もよく使う避難経路であるため、他のお部屋から玄関までのアクセスはもちろん、玄関に続く廊下への動線は広く確保しましょう。

床に直置きしているモノ、はみ出しているモノは片付けておくことも大切です。

ベランダへのアクセス

玄関の次に避難経路となる「ベランダ」。ベランダへの掃き出し窓をインテリアで塞いでいませんか?

掃き出し窓に並行にレイアウトしていると、ベッドを迂回するためスムーズにたどり着くことが難しい場合もあります。

観葉植物やベッドサイドテーブルなど、万が一倒れてベランダの前を塞いでしまわないよう、移動できるものは移動させ、転倒防止アイテムで予防しておきましょう。
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玄関の次に避難経路となる「ベランダ」。ベランダへの掃き出し窓をインテリアで塞いでいませんか?

掃き出し窓に並行にレイアウトしていると、ベッドを迂回するためスムーズにたどり着くことが難しい場合もあります。

観葉植物やベッドサイドテーブルなど、万が一倒れてベランダの前を塞いでしまわないよう、移動できるものは移動させ、転倒防止アイテムで予防しておきましょう。

家の中の「避難経路」は常に整えておく◎

玄関

玄関では、よく履く靴やスリッパを上がり框(あがりかまち)や三和土(たたき)に出しっぱなしにしていると、避難の際に邪魔になることも。

つまづくと思わぬ転倒につながってしまうこともありますので、収納しておくようにしましょう。
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玄関では、よく履く靴やスリッパを上がり框(あがりかまち)や三和土(たたき)に出しっぱなしにしていると、避難の際に邪魔になることも。

つまづくと思わぬ転倒につながってしまうこともありますので、収納しておくようにしましょう。

くっつける・吊るす収納を利用する

せっかく防災グッズを玄関に収納していても、モノが邪魔でドアの開閉に手間取ってしまうというケースも考えられます。

傘立てや掃除アイテムも転倒しやすい置型収納ではなく、ドアにくっつけたり、突っ張り棒で吊るすなど、地震の揺れにも対応できるような収納に変えておきましょう。
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せっかく防災グッズを玄関に収納していても、モノが邪魔でドアの開閉に手間取ってしまうというケースも考えられます。

傘立てや掃除アイテムも転倒しやすい置型収納ではなく、ドアにくっつけたり、突っ張り棒で吊るすなど、地震の揺れにも対応できるような収納に変えておきましょう。

ドアストッパーを付けておきましょう

大きな地震だと建物が歪み、ドアの開閉がままならなくなることもあります。とくに地震は複数回起こることが多いです。

揺れを感じたらすぐにドアを開け、ドアストッパーをしておくと安心です。
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大きな地震だと建物が歪み、ドアの開閉がままならなくなることもあります。とくに地震は複数回起こることが多いです。

揺れを感じたらすぐにドアを開け、ドアストッパーをしておくと安心です。

階段

2階にクローゼットなどの収納場所があると、上がるついでに収めようと階段に物を置きがちに。
結果放置してしまうということはよくある光景ではないでしょうか。

いざ避難するとなったとき、慌てて階段を上り下りすることも多く、モノのつまづいてしまうこともあります。

その日のうちに片付ける癖を付けるか、極力置かないようにしたいものです。
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2階にクローゼットなどの収納場所があると、上がるついでに収めようと階段に物を置きがちに。
結果放置してしまうということはよくある光景ではないでしょうか。

いざ避難するとなったとき、慌てて階段を上り下りすることも多く、モノのつまづいてしまうこともあります。

その日のうちに片付ける癖を付けるか、極力置かないようにしたいものです。

ベランダ

掃き出し窓の前を塞がないという話をしましたが、窓を開けたら植物の鉢が並んで出にくい…なんてことにならないよう、ベランダ側の整理整頓も大切です。

また、窓や網戸の開閉がスムーズに行えるかも大切なチェックポイントです。

修理が必要なら後回しにせず、きちんと直しておきましょう。
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掃き出し窓の前を塞がないという話をしましたが、窓を開けたら植物の鉢が並んで出にくい…なんてことにならないよう、ベランダ側の整理整頓も大切です。

また、窓や網戸の開閉がスムーズに行えるかも大切なチェックポイントです。

修理が必要なら後回しにせず、きちんと直しておきましょう。

マンションのような集合住宅のベランダには、避難経路があります。

隣家へ抜ける衝立や下へ降りるための避難はしごを塞ぐようにモノを置いたりしていませんか?

洗濯物が邪魔な位置にないかどうかもチェックしてみましょう。
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マンションのような集合住宅のベランダには、避難経路があります。

隣家へ抜ける衝立や下へ降りるための避難はしごを塞ぐようにモノを置いたりしていませんか?

洗濯物が邪魔な位置にないかどうかもチェックしてみましょう。

地震に強い「収納」のつくり方

割れ物や重たいモノは低い位置に収納する

大きな地震では落下物による被災も多いもの。
落ちると割れやすい食器類は高い位置で収納せず、極力低い位置での収納を心がけてみませんか?

また、揺れで引き出しが飛び出したり、扉が開いたりするのを防止するため、収納家具によってはストッパーを取り付けておくと安心です。
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大きな地震では落下物による被災も多いもの。
落ちると割れやすい食器類は高い位置で収納せず、極力低い位置での収納を心がけてみませんか?

また、揺れで引き出しが飛び出したり、扉が開いたりするのを防止するため、収納家具によってはストッパーを取り付けておくと安心です。

重さによって収納位置を考えることも大切です。

「重たいモノは下に、軽いモノは上に」を心がけていきましょう。

重さのある調理器具は、キッチン下収納などを上手く活用し収納したいですね。
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重さによって収納位置を考えることも大切です。

「重たいモノは下に、軽いモノは上に」を心がけていきましょう。

重さのある調理器具は、キッチン下収納などを上手く活用し収納したいですね。

モノのズレやすさを解消しておく

隙間を作らない収納に

モノとモノとの間に隙間があると、どうしてもズレやすくなり、揺れにより滑り落ちる心配も。

収納アイテムは空間にピッタリと収まるサイズにして、縦横に動きにくくしおきましょう。
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モノとモノとの間に隙間があると、どうしてもズレやすくなり、揺れにより滑り落ちる心配も。

収納アイテムは空間にピッタリと収まるサイズにして、縦横に動きにくくしおきましょう。

すべりどめマットや整理ボックスを活用

収納アイテムの中身のズレやすさを解消しておくことも大切です。

食器や日用品など、引き出しの開閉で中身がズレやすいアイテムの収納は、滑り止めマットや整理ボックスが効果的。

地震の揺れなどで勝手に引き出しや扉が開いてしまったときも、何も敷いていないときより安心です。
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収納アイテムの中身のズレやすさを解消しておくことも大切です。

食器や日用品など、引き出しの開閉で中身がズレやすいアイテムの収納は、滑り止めマットや整理ボックスが効果的。

地震の揺れなどで勝手に引き出しや扉が開いてしまったときも、何も敷いていないときより安心です。

蓋付き収納で散乱を防ぐ

普段使いには少し面倒かもしれませんが、蓋付きボックスはいざというとき、物の飛び出し防止になり頼りになります◎
軽量な布製ボックスも使いやすくておすすめ。
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普段使いには少し面倒かもしれませんが、蓋付きボックスはいざというとき、物の飛び出し防止になり頼りになります◎
軽量な布製ボックスも使いやすくておすすめ。

背の低いインテリアを中心に揃えたい◎

地震でよくあるのは家具の転倒や落下物。

このふたつは特に意識してインテリア選びや収納を考えたいもの。

お部屋を広く見せてくれると人気のローインテリアは、転倒したとしても背の高い家具より安心ではないでしょうか。

高さの他にも割れたときに危ないガラスを使っていないもの、地震で揺れたときに引き出しが飛び出さないものなど、災害を意識した収納選びも大切です。
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地震でよくあるのは家具の転倒や落下物。

このふたつは特に意識してインテリア選びや収納を考えたいもの。

お部屋を広く見せてくれると人気のローインテリアは、転倒したとしても背の高い家具より安心ではないでしょうか。

高さの他にも割れたときに危ないガラスを使っていないもの、地震で揺れたときに引き出しが飛び出さないものなど、災害を意識した収納選びも大切です。

「防災アイテム」はお家の中の避難経路に分散管理

玄関

避難経路である玄関に防災アイテムを備えているお家が多いのではないでしょうか。

自宅で災害を乗り越えなければならないシーンもあります。

電気やガス・水道などライフラインが止まってしまっても対応できるように、水や食料はもちろんのこと、防災リュック以外にも生活に最低限必要なものを準備しておきましょう。
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避難経路である玄関に防災アイテムを備えているお家が多いのではないでしょうか。

自宅で災害を乗り越えなければならないシーンもあります。

電気やガス・水道などライフラインが止まってしまっても対応できるように、水や食料はもちろんのこと、防災リュック以外にも生活に最低限必要なものを準備しておきましょう。



2階

戸建ての場合、地震や水害で1階が被災してしまうことも考えられます。いざというとき慌てないよう水や最低限の食料、簡易トイレなど、2階にも置いておきましょう。

水害が多い場所なら、玄関よりも2階に主たる防災グッズ置き場を作っておいたほうがいいケースもあります。
出典:

戸建ての場合、地震や水害で1階が被災してしまうことも考えられます。いざというとき慌てないよう水や最低限の食料、簡易トイレなど、2階にも置いておきましょう。

水害が多い場所なら、玄関よりも2階に主たる防災グッズ置き場を作っておいたほうがいいケースもあります。

車庫や物置

家の中だけでなく、車庫や物置にも備えておくとより安心です。
お庭やベランダにもコンパクトで設置しやすい断熱機能付きの防災庫や物置もあるので、活用してみるのも◎

また、屋外で保存しやすい耐熱温度80°という5年保存のお水もあるそうなので、常備しておきたいですね。
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家の中だけでなく、車庫や物置にも備えておくとより安心です。
お庭やベランダにもコンパクトで設置しやすい断熱機能付きの防災庫や物置もあるので、活用してみるのも◎

また、屋外で保存しやすい耐熱温度80°という5年保存のお水もあるそうなので、常備しておきたいですね。

パントリーには、ローリングストック以外にも防災備蓄を準備

普段食べている食品のローリングストック以外にも、長期保存できる防災食を準備しておくと安心です。

このように賞味期限をラベリングしておくと把握しやすくなりますね◎
出典:

普段食べている食品のローリングストック以外にも、長期保存できる防災食を準備しておくと安心です。

このように賞味期限をラベリングしておくと把握しやすくなりますね◎

防災を意識したら過ごしやすくなる!?

万が一の避難がスムーズに行えるよう、今回はお部屋の動線の作り方や避難経路を整えておくこと、災害に強い収納の見直し、避難経路上に防災アイテムを分散させておくことなど、4つの項目に分けてお届けしました。
防災という観点からお家を整えていくと、家事動線や収納の使い勝手が良くなり、案外生活しやすくなったと驚かれるかもしれません。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

画像提供ありがとうございました。

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