気負わずにはじめよう。「花のある暮らし」を自分らしく楽しむヒント

気負わずにはじめよう。「花のある暮らし」を自分らしく楽しむヒント

雑誌やネットでよく見かける「花のある暮らし」、とても素敵ですよね。一方、自分もやってみたいと思ってはみるものの、いざ始めようとするとその一歩がなかなか踏み出しづらいものではないでしょうか…。惹かれた花に手をスッと伸ばすことができ、さらに花とともに日々を心地よく暮らすために必要なモノやコツについて、ご紹介します。2021年06月28日作成

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花のある暮らしをしてみたい

雑誌やネットなどで、花を上手に暮らしの中に取り入れている方をよく見かけますよね。そんなお部屋に憧れたり真似したいと思っている方も少なくないでしょう。ところがいざ花を買おうとすると、その一歩が踏み出せないことってありませんか?
花と心地よい暮らしをするには、いくつか知っておきたいことや用意しておきたいものがあります。ポイントを抑えて、心惹かれる花をお部屋に迎える準備をしましょう。

目次

花をお部屋に迎えいれたいと思いつつ…

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出典:unsplash.com
色とりどりの色彩と香りで季節を感じさせてくれる花。見るだけで心が落ち着いたり元気が出たりと、その効果には目を見張るものがありますね。
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ところがそんな花をインテリアに取り入れてみたいといざ花屋に向かっても、どんな花をどのくらい買えば良いのか、そしてどんなふうに飾れば良いのか悩んでしまうかもしれません。
飾ったところでなんとなくイメージと違っていて、花と暮らすことをいつの間にか辞めてしまったという方もいるかもしれませんね。心地よく、末長く花と暮らすためにはいくつかポイントがありました。

花と心地よく暮らすためのポイント

まずは花器を準備しよう

花屋さんを覗いて好きなお花を見つけても、家に活ける器が無ければ「何に活ければいいかわからないし…やっぱり辞めとこう」となってしまいますよね。花を買う前に花器を用意しましょう。
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花器そのもののデザインが好きなものを探す、というのも手ですね。もっと手軽に、ジュースやお酒の空き瓶を使っても良いでしょう。使わなくなったグラスを利用するのもいいですね。
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これといったものが見つからない時は、活けやすさや水換えのしやすさを重視して選ぶのも良いでしょう。口が広いものは、細いものよりお手入れがしやすいです。毎日のことだからこそ、使いやすいものを選びたいですね。

花の買い方

花器を用意したらいよいよ、通勤途中や休日の散歩コースで見つけた気になる花屋さんを覗いてみましょう。たくさんの花がありますよね。たくさんありすぎて、どう選べば良いのか分からなくなってしまう場合も…。

特別な一本を見つける

ボリュームのある花束を買えばとても素敵に見えますがその分値段も張ります。どの花を買おうか迷ったらまずは「これが一番素敵」と思える一本を買ってみましょう。まずは少量から始めるのがポイントです。

自分なりの予算の中で買う

好きな花がたくさんあるとあれもこれも欲しくなりますよね。ですが、長く花と付き合っていくために、予算についても考えたいところです。一度の買い物で花にかけられる金額を決めましょう。

花の持ちやお手入れの頻度で選ぶ

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花の種類によっては「持ち」に差が出てきます。なるべく長く愛でていたいなら枝物やグリーンを選びましょう。グリーンを2種類組み合わせたり、花と組み合わせるなどすれば楽しみ方は無限です。

飾り方

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花は飾る場所も悩みどころですよね。どこに飾れば自分の目によく入ってきて心地よく感じられるか、考えてみましょう。寝室やキッチンはもちろん、在宅ワークをする机やメイクをする場所もおすすめです。

手入れ

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花をより長く持たせるためにはお手入れが必要ですね。水の交換は1日に1回がベストです。自分のルーティンの中にうまく取り入れたり、他のことと紐付けてしまうなど、忘れないために工夫しましょう。
また、花の切り口は新しい方が水の吸い上げ良くなります。水を交換するごとに茎をほんの1ミリでも切ってあげると、効果抜群です。

さあはじめよう。花のある心地よい暮らし

始めてみてから気づくことって、何事も多いですよね。花を暮らしに取り入れる事についても、始めてからわかることや気づくことがたくさんありそうです。
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器を用意して、そして花屋さんを覗いてみましょう。もしかしたらたった1本の花がものすごく大きな心地よさを感じさせてくれるかもしれません。まずは自分のできる範囲で始めてみませんか?

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