雨を喜ぶ人になろう

【はじめに】雨が必要な理由と考え方
四季だけじゃない♪日本ならではの気候

植物にとっては恵みの雨

雨を避けずに、受け止める

「雨の日にすることリスト」を作成
梅雨を楽しむ過ごし方LIST
①紫陽花は梅雨のご褒美。季節の植物を楽しもう

紫陽花の剪定はすぐに
梅雨の時期の花たち
②読書で静かに感性を磨く
雨の日のおすすめ読書
勉強も雨の日に
雨の日専用のカフェボックスを用意

③アロマで気分を変える
梅雨のジメジメには湿気に強い和精油を
ひのきは日本で古くから家屋に使われてきた木材。梅雨がある日本にとても適応していて、湿気や虫に強く丈夫です。サシェと精油のセットはこの時期におすすめ。クローゼットで爽やかな香りと共に脱臭や湿気対策として使い、部屋には精油で拡散させましょう。本物のひのきチップと、凝縮された成分の精油を一緒に味わうことができます。
可愛いアイテムでお風呂を楽しむ
ひのきを使ったかわいい動物たちの入浴アイテム。雨の日は、早い時間にゆっくりとお風呂に入るのもおすすめです。梅雨を楽しむバスグッズをいくつか用意しておくと、気持ちも晴れやかになります。この時期重くなりやすい身体も、お風呂でゆっくりと疲れを取りましょう。
ハーブやウッディなど、湿気を楽しむ精油もおすすめ
湿った土の香りがするベチバーは、まるで雨の森にいるような気分にさせてくれます。使う時は、粘度があるためゆっくりと落ちてきます。気長に待つか、中蓋を外して小さなスポイトで取るといいでしょう。ハーブ系の精油とブレンドすると、よりみずみずしい雨の日の植物を連想させる香りとなります。
④薬膳で梅雨らしい食事を

水分を排出するそら豆や、熱を取り去る豆腐

薬膳おすすめ本
■『毎日役立つ からだにやさしい 薬膳・漢方の食材帳』薬日本堂 (実業之日本社)
赤ちゃんの頃はあんなに栄養や食材を考えて育てられたのに、大人になると自分であまり気にしなくなります。自分のことは自分で気遣ってあげるためにも、食材帳はとても便利。献立を考える時や、薬膳知識を得たい時、困った症状がある時にも助けてくれます。お子様の食育にも役立ち、一家に一冊あると安心です。
全てはゆっくりと。雨を理由に心を休める

■『植物と暮らす12ヶ月の楽しみ方』ガーデンストーリー(KADOKAWA)
雨が降ったらサッと開く本としておすすめ。四季それぞれのガーデニング本ではなく、月ごとに旬な花は何か、どういった庭仕事があるのか、育て方だけでなく食べ方や行事等、一年を通して楽しむことができます。パラパラめくりながら植物を楽しみ、季節を感じながらゆっくりと過ごしましょう。