あじさいの中でも大きな花房を持つ品種「アナベル」。ボリューム満点の花なので、存在感のある花器がよく似合います。1輪ずつ別々の花瓶に生けて、並べて飾っても素敵です。

生花を玄関に飾ることは、風水的にも◎ あじさいとお気に入りの花器があれば、運気も気分も上がるでしょう！

鉢植えなら小さなものがおすすめです。こちらは「ヤマアジサイ」という、ガクアジサイを繊細にしたような品種。葉も花も小ぶりなので、手のひらサイズの鉢に納まります。玄関やリビングに飾るには、ちょうどいいサイズ感。

風水では、鉢は自然素材のものが推奨されています。陶製や木製のものなら、よい運気をよびこめそうですね。

アンティークでクラシカルな雰囲気を楽しめるドライフラワー。ちょっぴりシックなフラワーベースに生けてみてはいかがでしょう？ お気に入りのインテリア雑貨と並べておけば、部屋の一角がアートな空間に早変わりです。

ナチュラルなインテリアアイテムとして、近頃人気が高まっているスワッグ。こちらのメインは「アンティークグリーンピンクエッジ」という品種。ところどころピンクに色づいた薄いグリーンのあじさいで、単体でも雰囲気があります。壁面はもちろん、ドアやカウンターキッチンに吊り下げても素敵ですね。

プリザーブドフラワーを選ぶなら、生花ではできないアレンジを楽しみたいものです。こちらはリースアレンジ。ミントのような淡いカラーで、部屋を爽やかに彩ってくれます。雨の日でも気分よく過ごせそうですね。

コロンとかわいいフラワーボール。あじさいのプリザーブドフラワーでつくられています。シャンパンカラーやイエローオレンジなど、生花にはない色を楽しめるのもプリザーブドならでは。紐で吊り下げたり、木やガラスの器の入れてみたり、いろいろな飾り方をしてみてくださいね。

インテリアフラワーとして人気のハーバリウム。ぽってりと丸いフラスコ瓶の存在感は抜群で、お部屋の雰囲気をグッと明るくしてくれそう。

風水では、青系のハーバリウムは日が昇る東に置くのがベスト。仕事運や試験運にいい効果があるそうです。光の当たる窓辺に置けば、気持ちも明るくなりますね。

木を刈り込んでつくった動物や迷路など、西洋風の庭園でよく見かける植物でつくった造形物「トピアリー」。小ぶりなものはインテリア雑貨としても人気です。こちらはヒノキとあじさいのかわいらしい色合い。部屋を明るく彩ってくれそうです。

昔はタオルやハンカチとして、普段使いされていた手ぬぐい。現在では、ファッションやインテリアとして使用されることも多くなりました。この季節はあじさい柄の手ぬぐいを、額に入れて飾ってみてはいかがですか？

あじさいの花をモチーフにした、つまみ細工のインテリアです。白木の額縁が、爽やかさを引き立ててくれますね。スタンド付きなので立てて飾ることもできます。小さくてもしっかり季節を感じさせてくれる存在です。

ブルーやピンクのイメージが強いあじさいですが、モノトーンも素敵。大柄でインパクトがありますが、ナチュラルで馴染みよく、陽射しをやわらかく包み込んでくれます。部屋の目隠しに使うなら、同じデザインの“のれん”がおすすめです。

テーブルに季節感を添えるなら、あじさい柄のグラスはいかがですか？ ひとつひとつ手描きで絵付けされたあじさいは、透け感のある色が魅力的。サイダーやレモンウォーターなど、爽やかな飲み物を注ぎたくなりますね。

夜はキャンドルホルダーとして使用しても素敵。色違いの白いあじさい柄と揃えたくなりますね。

青森県の伝統工芸品「津軽びいどろ」の盃です。あじさいをイメージとした青いソーダガラスは、まるでステンドグラスのよう。インテリアとして並べておきたくなる美しさです。

ひとつひとつ丁寧に手づくりされたフォルムは、なめらかでしっくり手になじみ、キリッと冷えた日本酒を飲みたくなりますね。おつまみや一品料理を盛りつけても◎

あじさいのハーバリウムの箸置きです。カラフルなあじさいの花びらがきれいですね。箸置きは小さなものですが、テーブルの雰囲気をガラリと変えられる存在感を持っています。季節に合わせて部屋の雰囲気を変えるなら、箸置きから揃えてみてはいかがでしょうか？

読書好きな人におすすめしたいのは、あじさい柄のブックカバー。爽やかデザインのブックカバーをかければ、読書がもっと楽しくなりそう。読み終わった本をパタンと閉じたとき、本棚に差し込んだとき、楽しみがまた増えますね。