すっきり使いやすく！「仕切り」の活用術とDIYアイデア

長いもの、短いもの、さまざまなサイズが混合しているキッチンツールは、仕切り付きのトレーを使って整理整頓。どこに何を置くか決めておくと、迷わずサッと取り出せます。

好きな場所で仕切れるトレーは100均で売られているので気軽に買い揃えられるのも嬉しいですね。

小さなものは一緒に入れておくとあちこち動いてしまうという問題も。戻す場所を決めておきたい人は、さらに仕切りを作って定位置管理を徹底しましょう。

こちらは無印良品のアクリルデスクトップ仕切りスタンドをキッチンツール置き場として活用しているアイデア。味噌マドラーやシリコンスプーンなどぴったり収まっています。

ぴったりの仕切りが見つけられない時は、他のもので代用してもOK。こちらはメニュースタンドを仕切り代わりに使用しています。

深さがある引き出しには立てて、高さがない収納では横にして。ずれないように両面テープで固定してもいいですね。

野菜室の困り事といえば、野菜についた土や砂で汚れやすいことでしょうか？ 冷蔵庫を清潔に保つためにも、紙袋やトレーを使って整理整頓しましょう。

ニンジンやジャガイモ、玉ねぎなど汚れやすい野菜は紙袋。使いかけの中途半端な野菜はトレーを用意してのせて。トレーの野菜から優先的に使えば食品ロスも防げますよ。

衣装ケースの中もブックエンドを使った仕切りが定番。立てて収納する時には衣装ケース、タンスの引き出しの中を仕切ってあげましょう。

セリアの連結できる仕切りスタンドは横に繋げられるのが特徴。幅が広い服でもしっかり仕切ることができます。

こちらの商品2個で100円なのも嬉しいですね。

種類毎に分けたい時は仕切り板。お好みの長さでパキッと割って使うからどんなサイズにもアレンジ自在。大きく仕切るより細かく仕切るのが得意です。

不織布の仕切りケースは靴下や下着肌着など衣類との相性抜群。柔らかい素材なので、多少サイズが合わなくてもぴったり収めることができます。

100円ショップや無印良品で手に入れられるので、予算と相談してどこで購入するか決めましょう。

こちらは、上下で仕切るコの字ラックを横にして使うアイデア。

タンスの中をしっかり区切りたい時に使えます。直角なので無駄なスペースを生まないのもgood !

子ども服は成長に伴ってサイズが変わっていきます。サイズが変わったり、その時々で量が変わる物は家にある紙袋で代用しましょう。

わざわざ買わなくても仕切りは家にある材料でいくらでも作ることができるんです。

カットする回数を変えれば仕切りの数を増やせます。

収納ケースや仕切りを買う前に、まずは空き箱で代用してみて、本当に欲しかったら収納グッズを買っても遅くありません。

こちらは紙袋を使って収納ケースの中の仕切りを作っていきます。

収納ケースの高さに合わせて紙袋をカット。

紙袋の真ん中で切り、収納ケースのサイズに合わせます。

あとはマスキングテープでフチを補強したり、余った紙袋で底を補強したりすれば、ケースにぴったりの仕切りが出来上がりです。

こちらは100円ショップで売っているクラフト用のペーパーボードとブックエンドを使ってぴったりの仕切りを手作りしています。

ペーパーボードを収納の幅、高さに合わせてカットしたものを2枚用意します。ブックエンドを挟み込むように両側からペーパーボードを貼り付けます。

収納の幅にぴったりの仕切りが出来上がりました。幅がぴったりの仕切りは見た目もすっきりします。

工作感覚で作るのも楽しそう。