食べたい気持ちが止まらない…行き過ぎた食欲を止める15のヒント

食べたい気持ちが止まらない…行き過ぎた食欲を止める15のヒント

いまだに「痩せていること」への信仰が根強いことには変わりありません。体重が増えることへの恐怖。自制の効かないことへの不気味さ。食欲は、筆者自身も思春期から悩んできたテーマです。「食べる」を考え続けて、もう10年になります。スムーズに食べ物と一緒にやっていくために、考えていきたい15のこと。 2021年02月26日作成

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ありのままの自分を愛せるように。そのメッセージが少しずつ浸透してきました。容姿ではなく、送られてきた詩の内容でモデルオーディションを行うランジェリーブランドも登場しています。ただ、未だに「ありのまま」と謳われた痩せていない体を「際立って美しい」と表現することはほとんどありません。しかし、際立つ必要がまずどこにあるのでしょうか。そもそも「容姿を美しくしたい」という欲は、幸福度合いを高めるためにあります。私たちが固執する物事や概念は、目的に辿り着くためのプロセスでしかないことがほとんどです。

「怖い」気持ちについて考える

止まらない食欲に動揺してしまう気持ちがあるのはよくわかります。ただ、漠然と怖がって、でも食べてしまって…というサイクルをずっと続けていても意味がありません。いつまで経っても、繰り返すだけだから。

1. 恐れの大元について考える

「また食べてしまった」と後悔をすること。食欲がおさまらないことに怖いと思うこと。恐れの原因は、「食べる」ことで何かしらのリスクがあると思っているからですよね。本当に怖いのは、「食べてしまうこと」ではなくて、「体型に変化がでてしまうこと」だとわかります。ここをもう少し掘り下げます。

2. その「怖い」の大きさは本物ですか?

「体型に体型に変化がでてしまうこと」に不安を感じるのは何故でしょうか。今よりも太ってしまうことで、どんなリスクがあるんでしょうか。容姿を醜くすることについて抱く恐怖の大きさを、灰色の球体として考えてみてください。雨雲のように大きな玉が頭の上に浮かんだと思いますが、これは、本当に正しい恐怖の大きさでしょうか?答えは必ず「違う」となるはずです。

3. 自分の体を確かめる

太いのか細いのか、綺麗か醜いかではありません。自分の体のサイズを測りましょう。「食べ過ぎた」と思った時は、どれぐらい食べ過ぎたのかを感情ではなく、あくまでも具体的に、オーバーした量を把握しましょう。できれば数字で。どんなものを欲しがってよく食べていますか?ちゃんと体を触ってみてください。そのお腹は、背筋を伸ばせば凹むものではありませんか?何センチかサイズが変動したとして、周りの人々からのあなたそのものへの評価は、どのように変わりますか?

4. 許せる範囲も具体的に考える

知ることで、恐怖は小さくなっていきます。対策の取り方がわかってくるからです。食べ過ぎた分をカロリーで把握すれば、その分のカロリーだけ明日以降減らせば、何も問題がないことがわかります。何センチ以上サイズが変われば、周りの人に「太った」と認定されるのでしょうか。その数値未満であれば、気にする必要がありませんね。そもそも3kg太ったことで、何に悪影響が出るんでしょうか。こうして許せる部分を多くしていきます。

食欲を客観的に見る

必要な問題を解決するため“だけ”に行動します。それだけで十分です。問題は解決するのですから。食べたいと思う気持ちをどうにかしたいと思っていますか?どうにか“できる”と思っている人が多いですね。ダイエット文化には、「努力」や「我慢」が必要で、「意志」が大切だという信仰があります。これは大きな間違いで、この勘違いが多くの女性を苦しめているように感じています。

5. 本当に食欲“が”悪いの?

「意志」の問題だと思われがちですが、食欲のコントロールに対して、食欲自体に立ち向かうことをおすすめはしません。そもそも、食べること自体で太るわけではないからです。必要なカロリーをオーバーすることによって体は太ります。しかも、1日単位で増えるものでもありません。だから、食欲を抑えようとする必要はありません。摂取するエネルギー量と栄養素をコントロールすればいいのです。このほうが、簡単です。

6. 体の仕組みをおさらいする

体の仕組みを考えてみると、食欲に立ち向かおうとすることが間違いであるとわかります。食べることは生きるための本能です。何かが「足りない」と感じると、とにかく食べるように体は信号を出します。そのほうが生き残れる可能性が高くなるからです。

7. 食欲には逆らえないことを知る

「太りたくない」という希望と、「死にたくない」という本能。本能の方が勝つのは当たり前のことです。わかっていただきたいのは、食欲とは、もともと勝つのが難しい相手だということ。わざわざ勝てない相手に立ち向かう理由はありません。「食べること」を怖がらずに、美味しいものをその時々で味わいたい。この目的を達成できればいいので、違う道を探しましょう。

食欲との向き合い方を変える

食べたい気持ちはそのままに受け入れてあげましょう。食べる方がいいかもしれません。ただ、その自分の「足りない」をちゃんと見極めてあげる必要があります。

8. 「食べたい」と勘違いしている可能性について

まず、状況を理解してみましょう。その食欲は、日常のストレスが由来ですか?食べたい我慢をした反動ですか?何を「足りない」と体が認識しているのかを、もう一度考えてみましょう。もし、食べ物以外で欠乏を感じているのであれば、その物事への対処の仕方も、食べた後にゆっくり考えましょう。

9. 食べたくないものでお腹いっぱいになってみる

私の経験則でもありますが、大体食べ過ぎる時は炭水化物や糖質を食べ過ぎます。小麦やお米、麺類、スイーツ…とにかく甘みを感じるもの。これをいくら食べても足りないということであれば、体は何かひどい“勘違い”をしている可能性があります。体が欲しがっているものは別の栄養であるという推測です。普段食べないものを食べてお腹いっぱいになってみてください。

10. 栄養素を記録してみる

普段選ばない食品やメニューを食べることで、気持ちが落ち着くことがあります。この経験から、私は栄養素を記録することにしました。10ヶ月ほど続けた結果、食欲の暴走は、ビタミンB群・タンパク質・亜鉛・鉄分…これらの中のどれかが不足している時に、「足りない」と衝動的に思うことがわかりました。これらは全て、女性に不足しやすい栄養素だとも。「足りない」ではなく、「タンパク質があと20g足りない」。食べるべきものを食べると、実際に食欲は落ち着きました。記録と分析も、不安や恐れを取り除く方法のひとつです。

数字で考えられること・心で考えたいこと

「スリムでいたい」「綺麗でいたい」「太りたくない」その気持ち自体を否定する気はありません。ただ、これらの気持ちは本当の望みではなく、あなたの望みのためのプロセスの1つなだけではないですか?スリムでいることによって、どうなりたいですか。そのなりたい気持ちに至るにあたって、スリムで綺麗であることは本当に必要なことですか。

11. 努力や我慢は必ずしも必要じゃない

何か目標を決めて、それを達成したいと思うとき。何か困難がやってきて、それに立ち向かわなくてはいけないとき。その対象とのやっていき方に、必ずしも努力や我慢が必要なわけではありません。食欲への立ち向かい方もそうです。怖がらずに、相手を見て、道順を確認して、そのまま進むこと。それができれば、辿り着くべき場所に着くことができます。

12. 数字でコントロールできるものは、数字で管理する

「食べたい」という欲求を抑えることは、目に見えない精神的なもののように思うかもしれません。しかし、これまでお話したように、栄養素やエネルギー量の数字でコントロールできる部分が実は大きいのです。だから、気持ちを苦しめる必要はありません。食べたものを記録できるスマホアプリがあります。データだけを見て、冷静に制御しましょう。表示されるマップを見て、その通りに進むよう、ハンドルを操作すればいいのです。うまくいかなくても、軌道修正をすれば、また元に戻ります。地図はきちんと用意されているのです。

13. 容姿の良し悪しは数値で決められない

食欲は数字でコントロールできますが、逆に、その制御の先にある容姿やスタイルの良し悪しについては、明確に数値化できません。何がどのようにあれば美しいというのは明確に定義ができず、「なりたい」と目指す像も人によって違います。どんな状態を良しとするかも、決まっていません。

14. 自分の「OK」を自分で決めて管理する

私たちは、容姿についての評価を各自で決めます。理想像や許容範囲をきちんと見つめ直すことができたら、その範囲を誰かに侵されないように管理しましょう。許容の範囲内で何があっても、誰かが何かを言ってきても、動じないこと。これ以上は痩せなくてもいい。あと1kg増えたからといって、私は問題がない。自分が考えて決めた自分への許容を狭めてはいけません。

15. あなたが心で考えたいことはなんですか

たくさんの悩みがあります。考えなくちゃいけないことが山ほどあって、毎日何かしら問題が起こるように感じます。スリムになることや体型を維持することは、「ハッピーな気持ちになる」「毎日楽しく暮らす」という目的の過程であり、努力や我慢が決して必要な物事ではないことをわかってほしいです。心を減らさなくていいところで、心をすり減らして悩むのはもったいないから。私たちが心で考えたいことは、体型管理の方法や容姿への悩みよりも、もっと他にあるように思うんです。

ボディポジティブができない人たちへ

自分の理想や目標があるのは当たり前のことで、それが過激すぎるものでなければ、広告塔の体型を「美しい」「目指そう」と思うのも問題はないと思っています。ただ、理想から距離がある自分の体のことを、改めて「許さないでいるべきか否か」の視点で見つめてみてください。自分で決めた「ここまでであれば、私は十分OK」という基準を確かに守ることができれば、それで大丈夫だと私は思います。

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