片付けは仕組みづくりと習慣化から!もう散らかさないための10の心得

片付けは仕組みづくりと習慣化から!もう散らかさないための10の心得

おうちで過ごす時間が長くなったこのごろ。できるだけすっきり片付いたおうちで気持ちよく過ごしたいけど、気が付くとまた散らかっている…。いろいろな片付け方法はありますが、基本となる心得を覚えておけばリバウンドは防げるはず。できることから始めてみましょう。2020年11月22日作成

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今度こそおうちを片付けて、心地よく過ごしたい!

片付けは仕組みづくりと習慣化から!もう散らかさないための10の心得
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以前と比べて、おうち時間がぐっと長くなっていますよね。日常の多くを過ごす場所だからこそ、すっきりと片付けて、心地よく使いやすい場所にしたいもの。きっと最近になって片付けに挑戦した人も多いはず。

でも…しばらくすると散らかった状態に元通り!?

片付けは仕組みづくりと習慣化から!もう散らかさないための10の心得
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一度はすっきり片付いて達成感でいっぱいになっても、数日、1週間、2週間とたつうちに元通りになっていた!という経験を持つ人も珍しくはないでしょう。そのたびに「どうして片付けられないんだろう…」とがっかり。「自分は片付けが苦手」と思い込んでしまうことも。

散らからないための習慣・収納の仕方を覚えておきましょう

おうちを散らかさないコツはそんなに難しくはないんです!いくつかの習慣、収納の仕方を身に付けるだけで、片付いたおうちをいつまでもキープできるようになります。
片付けは仕組みづくりと習慣化から!もう散らかさないための10の心得
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【習慣①】必要ないものは処分する

「なかなかおうちが片付かない」という人はたいていの場合「物が多すぎる」ことが原因。自分が管理できる適正量まで物を減らすのが何より重要です。捨てる、譲る、売るなど処分することが第一ですが、決められない場合はスペースを決めて一旦保管しておいても。
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「なかなかおうちが片付かない」という人はたいていの場合「物が多すぎる」ことが原因。自分が管理できる適正量まで物を減らすのが何より重要です。捨てる、譲る、売るなど処分することが第一ですが、決められない場合はスペースを決めて一旦保管しておいても。

【習慣②】物を増やす前に考える

物を減らした後は、増やさないことが大切!何か買おうとするときは「本当に必要?」「代わりが家にない?」と考えてからにする癖づけを。スペースを決めておいて「カットソーはここに入るだけ」「一つ買ったら一つ処分する」などルールを決めておくのもいいですね。
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物を減らした後は、増やさないことが大切!何か買おうとするときは「本当に必要?」「代わりが家にない?」と考えてからにする癖づけを。スペースを決めておいて「カットソーはここに入るだけ」「一つ買ったら一つ処分する」などルールを決めておくのもいいですね。

【習慣③】使ったら必ず元に戻す

せっかく一度はきれいに収納しても、それを元に戻さなければ、散らかっていくだけです。ハサミやペンなど使った場所にポンと置いて「あれ?見つからない…」とならないように、定位置を決めておいて、必ずそこに戻す習慣づけを。「立てるだけ」など元に戻しやすいような収納づくりもポイントです。
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せっかく一度はきれいに収納しても、それを元に戻さなければ、散らかっていくだけです。ハサミやペンなど使った場所にポンと置いて「あれ?見つからない…」とならないように、定位置を決めておいて、必ずそこに戻す習慣づけを。「立てるだけ」など元に戻しやすいような収納づくりもポイントです。

【習慣④】いらないものはすぐに捨てる

ポストから持ち帰ったDMなどをとりあえず玄関まわりやリビングに置くと、どんどんたまってしまい捨てるのも面倒に。受け取ったらすぐに要・不要の判断をして、すぐに捨てれば散らかりません。「見た目がよくないから」とゴミ箱を減らす人もいますがゴミが出やすいスポットにはインテリアになじむゴミ箱を設置した方が結果的に片付くことも。
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ポストから持ち帰ったDMなどをとりあえず玄関まわりやリビングに置くと、どんどんたまってしまい捨てるのも面倒に。受け取ったらすぐに要・不要の判断をして、すぐに捨てれば散らかりません。「見た目がよくないから」とゴミ箱を減らす人もいますがゴミが出やすいスポットにはインテリアになじむゴミ箱を設置した方が結果的に片付くことも。

【収納の仕方①】使う頻度で分ける

それぞれの物に「定位置」を決めて、そこに戻すのが収納の基本です。定位置を決める際は「よく使うものは取り出しやすい場所に」「あまり使わないものは取り出しにくい場所に」がポイントに。よく使うものが引き出しの手前や、手が届きやすい位置に来るようにしましょう。
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それぞれの物に「定位置」を決めて、そこに戻すのが収納の基本です。定位置を決める際は「よく使うものは取り出しやすい場所に」「あまり使わないものは取り出しにくい場所に」がポイントに。よく使うものが引き出しの手前や、手が届きやすい位置に来るようにしましょう。

【収納の仕方②】仲間分けを意識する

リビングなら「文具類」「テレビ・オーディオ関係」「掃除グッズ」など種類ごとに同じ場所に収納するのも鉄則。「あれはどこだっけ?」となったときに、その収納場所だけを探せばよくなるからです。収納の仕方、場所を考えるときの参考に。
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リビングなら「文具類」「テレビ・オーディオ関係」「掃除グッズ」など種類ごとに同じ場所に収納するのも鉄則。「あれはどこだっけ?」となったときに、その収納場所だけを探せばよくなるからです。収納の仕方、場所を考えるときの参考に。

【収納の仕方③】出し入れのアクションをできるだけ減らす

どれだけきっちり収納場所を決めたとしても、収納する際に「①チェストの扉を開けて②ボックスの蓋を開けて③載っているものをどけて」とアクションが多いと、だんだんしまうのが面倒に。元の場所に戻さず、適当な場所に置くようになり、一度決めた定位置が崩れてしまいます。「扉の中」など「できるだけ隠してすっきり」しまえるのは上級者だからできること。片付けが苦手な人こそ「置くだけ」「かけるだけ」などできるだけアクションを少なくする工夫を。
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どれだけきっちり収納場所を決めたとしても、収納する際に「①チェストの扉を開けて②ボックスの蓋を開けて③載っているものをどけて」とアクションが多いと、だんだんしまうのが面倒に。元の場所に戻さず、適当な場所に置くようになり、一度決めた定位置が崩れてしまいます。「扉の中」など「できるだけ隠してすっきり」しまえるのは上級者だからできること。片付けが苦手な人こそ「置くだけ」「かけるだけ」などできるだけアクションを少なくする工夫を。

【収納の仕方④】生活動線を意識して収納場所を決める

例えば外出の際に必要な鍵、帽子などは玄関まわりに収納場所をつくると、帰宅してすぐに収納できて、出かけるときにも忘れにくくなるものです。お風呂上がりにすぐ使うタオル、下着類は脱衣所の近くに収納したり、日常の動線=動き方を考えて収納場所を決めていくのがおすすめです。
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例えば外出の際に必要な鍵、帽子などは玄関まわりに収納場所をつくると、帰宅してすぐに収納できて、出かけるときにも忘れにくくなるものです。お風呂上がりにすぐ使うタオル、下着類は脱衣所の近くに収納したり、日常の動線=動き方を考えて収納場所を決めていくのがおすすめです。

【収納の仕方⑤】きっちりしすぎない

棚や引き出しの中もボックスや仕切り板など収納アイテムを使って、みっちりと収納されているのは見た目にも美しいですが、毎日それを元に戻せるのか考えると、片付けが苦手な人にはハードルが高め…。扉が閉まる棚や引き出しやケースの中などは定位置さえ決まっていれば、ざっくりとした収納でもOKだと考えましょう。衣類をたたむのが苦手であれば、決まったものが決まった引き出しに入っているなら、きっちりたたまなくてもいいかもしれません。
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棚や引き出しの中もボックスや仕切り板など収納アイテムを使って、みっちりと収納されているのは見た目にも美しいですが、毎日それを元に戻せるのか考えると、片付けが苦手な人にはハードルが高め…。扉が閉まる棚や引き出しやケースの中などは定位置さえ決まっていれば、ざっくりとした収納でもOKだと考えましょう。衣類をたたむのが苦手であれば、決まったものが決まった引き出しに入っているなら、きっちりたたまなくてもいいかもしれません。

【収納の仕方⑥】収納グッズに頼りすぎない

片付かないのは収納グッズが足りないから。収納グッズを買い足せば、しまう場所が増えて片付くはず。そんなふうに考えることはありませんか?確かにラックや収納ケースを買い足せば、収納場所は増えます。でも、それを置くことで部屋が狭くなり、生活しづらくなったら本末転倒です。特に大物の収納家具を買う前にはよく考えて。収納を増やす前に、物が多すぎないかを見直しましょう。
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片付かないのは収納グッズが足りないから。収納グッズを買い足せば、しまう場所が増えて片付くはず。そんなふうに考えることはありませんか?確かにラックや収納ケースを買い足せば、収納場所は増えます。でも、それを置くことで部屋が狭くなり、生活しづらくなったら本末転倒です。特に大物の収納家具を買う前にはよく考えて。収納を増やす前に、物が多すぎないかを見直しましょう。

おうちが片付くと、こんないいことが

物を探す時間がなくなる

そもそもなぜ物を減らして、おうちを片付けるといいのか。見た目がすっきりするだけでなく、何がどこにあるかがすぐにわかります。すぐに見つからなくても定位置を探せば見つかるはず。結果「物を探す」時間が節約でき、自分がやりたいことに時間をあてることができます。
出典:pixabay.com

そもそもなぜ物を減らして、おうちを片付けるといいのか。見た目がすっきりするだけでなく、何がどこにあるかがすぐにわかります。すぐに見つからなくても定位置を探せば見つかるはず。結果「物を探す」時間が節約でき、自分がやりたいことに時間をあてることができます。

無駄に物を買うことがなくなる

あれもこれも処分してしまったら、後で「あれがない、これがない」とまた買うことになるのでは?と不安になることもあるように思えますが、物がありすぎて片付けられていないと、必要なものがあってもそれを見つけることができません。そのため、実は持っているものをまた買うという無駄遣いをすることにも。自分が把握できるだけの量に物を減らすことは、節約にもつながるのです。
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あれもこれも処分してしまったら、後で「あれがない、これがない」とまた買うことになるのでは?と不安になることもあるように思えますが、物がありすぎて片付けられていないと、必要なものがあってもそれを見つけることができません。そのため、実は持っているものをまた買うという無駄遣いをすることにも。自分が把握できるだけの量に物を減らすことは、節約にもつながるのです。

掃除がしやすくなる

物が多いと、見た目がごちゃごちゃするだけでなく、ほこりがたまる場所も増えます。でもいちいち物を移動させて掃除をするのは面倒で、次第に掃除の頻度が減ることに…。物が少なければ、それだけ見える部分が多くなり、掃除がしやすくなります。掃除をあまりしないおうちと、小まめに掃除をしているおうち、どちらが過ごしやすいかはわかりますよね?
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物が多いと、見た目がごちゃごちゃするだけでなく、ほこりがたまる場所も増えます。でもいちいち物を移動させて掃除をするのは面倒で、次第に掃除の頻度が減ることに…。物が少なければ、それだけ見える部分が多くなり、掃除がしやすくなります。掃除をあまりしないおうちと、小まめに掃除をしているおうち、どちらが過ごしやすいかはわかりますよね?

おうち時間が楽しくなる!

物の定位置が決まり、見渡すとすぐどこに何があるのかわかり、掃除もあまり負担に感じずにできるとおうちで過ごす時間がもっと楽しくなります。今まで片付けや掃除、物探しにあてていた時間を有効に使うこともできますし、お友達をおうちに呼びたいときに「今は散らかっているから…」と断らなくてもよくなります。
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物の定位置が決まり、見渡すとすぐどこに何があるのかわかり、掃除もあまり負担に感じずにできるとおうちで過ごす時間がもっと楽しくなります。今まで片付けや掃除、物探しにあてていた時間を有効に使うこともできますし、お友達をおうちに呼びたいときに「今は散らかっているから…」と断らなくてもよくなります。

楽しく過ごせるおうちを手に入れましょう

片付けは仕組みづくりと習慣化から!もう散らかさないための10の心得
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今までの習慣や収納方法を変えるのは簡単ではありませんが、片付いた状態が保たれていることに気付くと、達成感もあるはずです。自分ができそうなことから取り入れて、リビングのテーブルの上やキッチンの引き出しなど、自分なりにこだわりのある場所から変えていくだけでも構いません。きっと「片付いていてよかった」と思える瞬間が来るはずです。
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