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未来を考えると、今が豊かに。「サステナブル」な暮らしの考え方

未来を考えると、今が豊かに。「サステナブル」な暮らしの考え方

近年ますます注目を集めている「サステナブル」。地球の環境を守り資源を大切にすることで、平和で豊かな社会を維持していこう、という考え方です。興味はあるけれど、実際に何をすればよいのか分からない…という方多いかもしれませんが、今すぐにでも始められる方法があります。それは、サステナブルなアイテムを身の回りに取り入れること。今回は、サステナブルを暮らしに取り入れる時の考え方を、4つのポイントに着目してご紹介します。2020年10月23日作成

カテゴリ:
ライフスタイル
キーワード
暮らし生き方スローライフ丁寧な暮らしエコ
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未来のことを考える、サステナブルな社会

未来を考えると、今が豊かに。「サステナブル」な暮らしの考え方
出典:unsplash.com
いつの間にか身近な魚が高級魚になり、好きなブランドの洋服は生産中止。気温はどんどん上がって、地球はごみだらけに――そんな未来が近づいていると言われています。人間がずっと平和で豊かな社会で暮らし続けられるように、現在世界中でめざそうという機運になっているのが、「サステナブル(日本語で「持続可能」)」な社会です。
そのためには、地球の環境を守り、資源を大切にしていかなければならない、と言うと大きな話に聞こえます。しかし普段の暮らしの中で、食品や雑貨、インテリアなどをサステナブルな観点から選ぶだけでも、十分に貢献することができるんです。この記事では、4つのポイントからサステナブルなアイテムの選び方を掘り下げ、そうしたアイテムを実際に取り入れる際のメリットやデメリットと合わせてお伝えします。
出典:unsplash.com

そのためには、地球の環境を守り、資源を大切にしていかなければならない、と言うと大きな話に聞こえます。しかし普段の暮らしの中で、食品や雑貨、インテリアなどをサステナブルな観点から選ぶだけでも、十分に貢献することができるんです。この記事では、4つのポイントからサステナブルなアイテムの選び方を掘り下げ、そうしたアイテムを実際に取り入れる際のメリットやデメリットと合わせてお伝えします。

POINT1:使い始めから終わりまで想像してみる

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人間がよりよい暮らしを求めて作ってきたものの中には、そのまま捨てると分解されずに自然に残り、環境や人体に悪影響を及ぼすものがあります。それを避けるためには、何で作られているのか、きちんと自然界で分解されるのかをチェックしてアイテム選びをすることが大切です。

自然に残らないものを選ぼう

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メーカーによっては、自然に還る素材や自然に残らない素材を選んだり、開発したりしているところがあります。まずはそうしたメーカーのアイテムを、できるところから取り入れてみましょう。

使い捨てだからこそ土に還るものを

大人数での宴会や、急に必要になった時には役立ってくれる使い捨てのアイテム。すぐに捨てるものだからこそ、自然界で分解されやすい素材を使っているアイテムを選びたいものです。その点「WASARA」なら、90日以内には土に還るという認証を受けていて安心。和紙のような質感と、手になじむやわらかいフォルムが特徴の使い捨てのお皿で、竹とバガス(さとうきびの搾りかす)を原料に、糊や接着剤は使わず、独自の技術で漉き上げて作られています。
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大人数での宴会や、急に必要になった時には役立ってくれる使い捨てのアイテム。すぐに捨てるものだからこそ、自然界で分解されやすい素材を使っているアイテムを選びたいものです。その点「WASARA」なら、90日以内には土に還るという認証を受けていて安心。和紙のような質感と、手になじむやわらかいフォルムが特徴の使い捨てのお皿で、竹とバガス(さとうきびの搾りかす)を原料に、糊や接着剤は使わず、独自の技術で漉き上げて作られています。

捨てなくて済むのが一番嬉しい

自然のことを考えたら、そもそも捨てないことが一番。ゴミを減らすために、消える防臭剤を使ってみるのかいかがでしょうか?こちらの消臭・防臭パウダーは、靴のにおいが気になる時や、出先で靴を脱がなければならない時にとっても便利。天然素材のホタテの貝殻から作られており、靴の中に振りかけることであの嫌な臭いを防いでくれます。靴にパウダーなんて振りかけて大丈夫なの?と思うかもしれませんが、汗の水分と反応して2時間後にはきれいさっぱり消えてしまうので安心です。
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自然のことを考えたら、そもそも捨てないことが一番。ゴミを減らすために、消える防臭剤を使ってみるのかいかがでしょうか?こちらの消臭・防臭パウダーは、靴のにおいが気になる時や、出先で靴を脱がなければならない時にとっても便利。天然素材のホタテの貝殻から作られており、靴の中に振りかけることであの嫌な臭いを防いでくれます。靴にパウダーなんて振りかけて大丈夫なの?と思うかもしれませんが、汗の水分と反応して2時間後にはきれいさっぱり消えてしまうので安心です。

プラスチックはサステナブルの大敵!

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便利な素材として、日常のあらゆるアイテムに使われているプラスチック。プラスチックが微細に粉砕されたマイクロプラスチックは、分解されず魚などに取り込まれ、海の生態系を壊す可能性があり、できるだけ使わないほうがよい素材です。

プラスチックの包装材は卒業しよう!

「過剰包装」と言われるように、日本ではプラスチックの包装がたくさん使われていることが指摘されており、2020年7月にレジ袋が有料化されたのも記憶に新しいですね。ご家庭でもプラスチックをできるだけ使わないために、薄く削った日本古来の包装材「経木(きょうぎ)」を使ったり、手ぬぐいやふろしきを使ってみるのも一つの方法です。
出典:

「過剰包装」と言われるように、日本ではプラスチックの包装がたくさん使われていることが指摘されており、2020年7月にレジ袋が有料化されたのも記憶に新しいですね。ご家庭でもプラスチックをできるだけ使わないために、薄く削った日本古来の包装材「経木(きょうぎ)」を使ったり、手ぬぐいやふろしきを使ってみるのも一つの方法です。

プラスチック以外の素材でも十分代用できる

ストローと言えばプラスチックですが、一回使ってすぐに捨てることが多く、たくさんのプラスチックごみを生み出します。しかしこちらのストローはワックスペーパー(蝋引き紙)でできているので、分解されるのが早くて安心。紙とはいえ耐水性はしっかりしているので、不安なく飲み物を楽しむことができます。プラスチック以外の素材で代用できるものは、この他にもたくさんあります。
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ストローと言えばプラスチックですが、一回使ってすぐに捨てることが多く、たくさんのプラスチックごみを生み出します。しかしこちらのストローはワックスペーパー(蝋引き紙)でできているので、分解されるのが早くて安心。紙とはいえ耐水性はしっかりしているので、不安なく飲み物を楽しむことができます。プラスチック以外の素材で代用できるものは、この他にもたくさんあります。

POINT2:使い捨てしないための選択を

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限られた資源をこれ以上減らさないために、使い捨てではなく一つのものを長く使うことも大切です。環境に有害でない素材を選べば、ゴミの量を減らすだけでなく、環境を守ることにもつながります。

幅広い使い方ができるものがおすすめ

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ひとつのものを様々な使い方で使えれば、他のアイテムを買う必要もなければ、使い捨てする必要もなくなります。特に頑丈で長く使えるものを選ぶことで、節約につながるのもうれしいですね。

どんな形にもフィットする?

普段何気なく使っているラップは、プラスチックごみを出すうえ、毎回捨てるのでもったいないと感じている方も多いのではないでしょうか。洗って何度も使える容器を準備して、できるだけラップを減らしてみませんか?こちらは、野菜の保存用に作られたカプセルポッド。シリコン部分がどんな形の野菜にもフィットしてくれ、食洗器でも使うことができるのでとっても便利です。
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普段何気なく使っているラップは、プラスチックごみを出すうえ、毎回捨てるのでもったいないと感じている方も多いのではないでしょうか。洗って何度も使える容器を準備して、できるだけラップを減らしてみませんか?こちらは、野菜の保存用に作られたカプセルポッド。シリコン部分がどんな形の野菜にもフィットしてくれ、食洗器でも使うことができるのでとっても便利です。

形を変えて、使い方が広がるものを

手で曲げて自由自在に形を変えられる器、「すずがみ」。最初は紙のように平らな状態で届くのですが、日によって四方を少し曲げてサラダボウルにするもよし、一隅だけ曲げて箸置きにするもよし。どんな形にするかはあなた次第なので、そもそもの器を買う量、持つ量を減らすことができます。水面のように輝く表面の美しさも、食卓を華やかにしてくれますよ。
出典:

手で曲げて自由自在に形を変えられる器、「すずがみ」。最初は紙のように平らな状態で届くのですが、日によって四方を少し曲げてサラダボウルにするもよし、一隅だけ曲げて箸置きにするもよし。どんな形にするかはあなた次第なので、そもそもの器を買う量、持つ量を減らすことができます。水面のように輝く表面の美しさも、食卓を華やかにしてくれますよ。

使い捨ててきたものを、繰り返し使えるものに

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マスク、紙コップ、コーヒーフィルターなど、普段使い捨てているものはたくさんあります。使い捨てしないために、何度も繰り返し使える素材を選ぶこと、外出先で使い捨てのものを買わないようアイテムを持ち歩くことにチャレンジしてみませんか?

何度でも使える素材を選ぼう

例えばコーヒーフィルターは、紙製の使い捨てのものがほとんど。最近では再生紙を使ったコーヒーフィルターなどもありますが、繰り返し使えるものがあればもっと嬉しいですよね。布製のコーヒーフィルターは、洗う手間はかかるものの、何度も使えるアイテム。衛生面が心配ですが、乾燥しやすい手織り麻でできているので、吊り下げて干しておくだけでOK。たまに煮沸消毒すればさらに安心です。使うたびにコーヒーの色に染まっていく姿を見ていると、愛着もわいてきます。
出典:

例えばコーヒーフィルターは、紙製の使い捨てのものがほとんど。最近では再生紙を使ったコーヒーフィルターなどもありますが、繰り返し使えるものがあればもっと嬉しいですよね。布製のコーヒーフィルターは、洗う手間はかかるものの、何度も使えるアイテム。衛生面が心配ですが、乾燥しやすい手織り麻でできているので、吊り下げて干しておくだけでOK。たまに煮沸消毒すればさらに安心です。使うたびにコーヒーの色に染まっていく姿を見ていると、愛着もわいてきます。

マイ〇〇を持ち歩こう

飲み物を買うたびに、ペットボトルや紙コップのごみが増えていませんか?マイ〇〇を持ち歩けば、そんな事態を避けることができます。ずっと持ち歩くものなので、素材や作り手にはこだわってアイテムを選んでくださいね。例えばこちらの水筒は二重構造のステンレス製のボトルと、木製のコップを組み合わせたもの。コップは石川県の職人の手により、ろくろ挽物技術で作られ、熱い飲み物を入れても熱くなりすぎず、冷たい飲み物もぬるくなりにくくなっています。
出典:

飲み物を買うたびに、ペットボトルや紙コップのごみが増えていませんか?マイ〇〇を持ち歩けば、そんな事態を避けることができます。ずっと持ち歩くものなので、素材や作り手にはこだわってアイテムを選んでくださいね。例えばこちらの水筒は二重構造のステンレス製のボトルと、木製のコップを組み合わせたもの。コップは石川県の職人の手により、ろくろ挽物技術で作られ、熱い飲み物を入れても熱くなりすぎず、冷たい飲み物もぬるくなりにくくなっています。

長持ちするかも要確認

ひとつのものを長く使うためには、アイテムがそれなりに頑丈でないと難しいもの。安価で壊れやすいものではなく、しっかりした作りのものを選びましょう。例えば、洗濯ばさみを普段からよく壊している、という方におすすめなのがこちらの「角ハンガー」。江戸時代初期より刃物や金物づくりが盛んだった新潟県燕三条地域のメーカーによるもので、ステンレス製のピンチは壊れにくく、隣のピンチにも絡まりにくく作られています。
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ひとつのものを長く使うためには、アイテムがそれなりに頑丈でないと難しいもの。安価で壊れやすいものではなく、しっかりした作りのものを選びましょう。例えば、洗濯ばさみを普段からよく壊している、という方におすすめなのがこちらの「角ハンガー」。江戸時代初期より刃物や金物づくりが盛んだった新潟県燕三条地域のメーカーによるもので、ステンレス製のピンチは壊れにくく、隣のピンチにも絡まりにくく作られています。

POINT3:人にやさしく、環境にもやさしく

未来を考えると、今が豊かに。「サステナブル」な暮らしの考え方
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サステナブルな暮らしを維持するためには、環境や資源のことを考えるだけでなく、その暮らしを支える人にやさしいかどうかも考える必要があります。商品が作られ続ける自然環境や労働環境を助け、持続する関係を築くことが、お気に入りのアイテムをいつまでも使い続ける唯一の方法です。

「フェアトレード」製品を選ぼう

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適正な価格で取引をしようという取り組みである「フェアトレード」は、生産者を守り、生活を向上させることにつながります。「フェアトレード」のものを選んで、生産者の暮らしを豊かにし、またアイテムを作ってもらう、という持続的なサイクルを作っていきましょう。

心も体も「幸せ」な気分になれる

フェアトレード製品は、心も体も「幸せ」気分にしてくれます。こちらは、バングラディッシュ北部の街「マイメンシン」で、現地の女性たちがひとつひとつ手作りで作るフェアトレードのせっけん。ベンガルハニーやアロエベラといった自然由来の成分を使っているため、お肌が弱い方やお子さんにも安心して使うことができ、贈り物にもぴったり。レモングラスとユーカリの甘くさわやかな香りに包まれながら汚れを洗い流せば、満足感も抜群です。
出典:

フェアトレード製品は、心も体も「幸せ」気分にしてくれます。こちらは、バングラディッシュ北部の街「マイメンシン」で、現地の女性たちがひとつひとつ手作りで作るフェアトレードのせっけん。ベンガルハニーやアロエベラといった自然由来の成分を使っているため、お肌が弱い方やお子さんにも安心して使うことができ、贈り物にもぴったり。レモングラスとユーカリの甘くさわやかな香りに包まれながら汚れを洗い流せば、満足感も抜群です。

素材本来の味わいを楽しめる

磁器と言われると、陶器と比べると薄くて軽く、頑丈なイメージがあります。しかしその逆をあえて突いたのが、「FAT crockery」というブランド。タイで作られるフェアトレード商品で、磁器を薄く・軽く作るのではなく、重みや厚みを活かしているのが特徴です。小さなキズや歪み、メーカー名のプリントの濃淡などが、手作り感を感じさせます。素朴さを味わえるのは、手作りのフェアトレード製品ならではです。
出典:

磁器と言われると、陶器と比べると薄くて軽く、頑丈なイメージがあります。しかしその逆をあえて突いたのが、「FAT crockery」というブランド。タイで作られるフェアトレード商品で、磁器を薄く・軽く作るのではなく、重みや厚みを活かしているのが特徴です。小さなキズや歪み、メーカー名のプリントの濃淡などが、手作り感を感じさせます。素朴さを味わえるのは、手作りのフェアトレード製品ならではです。

素材がどうやって作られるかにも注目

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いくらそのアイテムが環境にいいものであったとしても、そのアイテムが作られるまでの過程で環境を破壊していたら、意味がなくなってしまいますよね。環境に害を与えず、有害なものを使わずに作られているかどうかもチェックしてみましょう。

環境にやさしい「オーガニック」

一見ブランケットやストールにも見えますが、こちらは素材に麻とオーガニックコットンを使い、縦糸と横糸でワッフルのような模様を浮かび上がらせたタオルです。オーガニックコットンとは、化学薬品の使用を極力控え、労働環境を大切にしながら作られたもの。環境や働く人への負担が抑えられた、エコな素材と言えます。そのほかにもオーガニックとつくアイテムは、有機栽培で作られた環境にやさしい素材なので、選ぶときの一つの目安にも利用できます。
出典:

一見ブランケットやストールにも見えますが、こちらは素材に麻とオーガニックコットンを使い、縦糸と横糸でワッフルのような模様を浮かび上がらせたタオルです。オーガニックコットンとは、化学薬品の使用を極力控え、労働環境を大切にしながら作られたもの。環境や働く人への負担が抑えられた、エコな素材と言えます。そのほかにもオーガニックとつくアイテムは、有機栽培で作られた環境にやさしい素材なので、選ぶときの一つの目安にも利用できます。

肌に直接触れるものは特に注意

愛媛県の海沿いにある「無茶々園」では、代々受け継いできた段々畑で有機栽培のかんきつ類を生産・販売しています。除草剤や化学肥料は使用せず、農薬もできるだけ少なく使用。病害虫が発生しても、まずは天然物由来の農薬で対応します。こちらは、そんな環境で育てられた甘夏の果皮でできた精油を使ったバスソルト。柑橘系の爽やかな香りを楽しめる、人にも環境にもやさしい入浴剤です。肌に触れるものは、何が使われているのか特に注意したいですね。
出典:

愛媛県の海沿いにある「無茶々園」では、代々受け継いできた段々畑で有機栽培のかんきつ類を生産・販売しています。除草剤や化学肥料は使用せず、農薬もできるだけ少なく使用。病害虫が発生しても、まずは天然物由来の農薬で対応します。こちらは、そんな環境で育てられた甘夏の果皮でできた精油を使ったバスソルト。柑橘系の爽やかな香りを楽しめる、人にも環境にもやさしい入浴剤です。肌に触れるものは、何が使われているのか特に注意したいですね。

産地不明はもうやめよう!

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飲食店などでは普及しつつある「地産地消」という考え方は、実はとってもサステナブル。というのも、遠い場所から何かを運んでくる時、冷凍や梱包などを行い、移動させるために、膨大なコストやエネルギーがかかるから。食だけでなくあらゆる生産物をできるだけ作られた土地で消費すれば、そのコストやエネルギーをゼロにすることができます。加えてアイテムが壊れてしまった際にも、生産地が近場にあれば修理しやすく、同じものを長く使うことにもつながります。普段からよく使うものほど、自分が暮らす街や国で作られたものを選びましょう。
例えば、毎日のように使う箸に地産地消を取り入れてみては?福井県若狭は、日本の塗り箸の8割を生み出している日本一の産地。こちらは、江戸時代からの伝統を引き継ぐこの地で、持ち心地と使いやすさにこだわって作られたお箸です。サステナブルを考えた時、どこへ行っても使えるマイ箸を持っておくのは良い選択の一つ。箸の作り手は日本全国にいるので、好みの素材やデザインのものを選りすぐってみてくださいね。
出典:

例えば、毎日のように使う箸に地産地消を取り入れてみては?福井県若狭は、日本の塗り箸の8割を生み出している日本一の産地。こちらは、江戸時代からの伝統を引き継ぐこの地で、持ち心地と使いやすさにこだわって作られたお箸です。サステナブルを考えた時、どこへ行っても使えるマイ箸を持っておくのは良い選択の一つ。箸の作り手は日本全国にいるので、好みの素材やデザインのものを選りすぐってみてくださいね。

POINT4:ムダなく資源を活用できるものを

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人間が生きていくために利用している動物、植物、燃料といった資源は有限であるため、使い続ければなくなってしまう可能性があります。有効的に資源を使い、次の世代に残すためには、ごみとして出たものを再利用し、資源のロスを減らしていくことが欠かせません。

廃棄を減らしてくれる「再利用」

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何かを作る時、余りやロスが出ないものはほとんどないのではないでしょうか。作り手の中には、そうして余ったものを、別の新しいアイテムに仕上げているところがあります。真新しいアイテムを買うよりも、再利用されたものを選んでみましょう。

余りを出さないことが大切です

真新しいバッグを買う前なら、ちょっと待ってください!国内外で注目を集めている岡山デニムの余り布を再利用し、人にも自然にも優しく仕上げたトートバッグはいかが?デニム生地を使っているため非常に丈夫で、使えば使うほど色合いが変わっていくのが魅力。折りたためば大容量が入るエコバッグになり、大きめのサイズのパソコンや書類、雑誌などの持ち運びにも役立ってくれます。シンプルなのでどんな季節にもコーデにも合いますよ。
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真新しいバッグを買う前なら、ちょっと待ってください!国内外で注目を集めている岡山デニムの余り布を再利用し、人にも自然にも優しく仕上げたトートバッグはいかが?デニム生地を使っているため非常に丈夫で、使えば使うほど色合いが変わっていくのが魅力。折りたためば大容量が入るエコバッグになり、大きめのサイズのパソコンや書類、雑誌などの持ち運びにも役立ってくれます。シンプルなのでどんな季節にもコーデにも合いますよ。

伝統工芸品の欠片も再利用して

伝統工芸品にも、再利用されているものがあります。「kacera」は、福井県鯖江市の漆塗の作り手から生まれたアクセサリーブランド。200年もの間引き継がれてきた漆の技術を詰め込み、生み出す漆製品を大切に使うため、本来キズやフシで捨てられてしまう欠片を再利用。漆ならではの独特のツヤと色合いが魅力で、耳元に存在感をプラスしてくれます。
出典:

伝統工芸品にも、再利用されているものがあります。「kacera」は、福井県鯖江市の漆塗の作り手から生まれたアクセサリーブランド。200年もの間引き継がれてきた漆の技術を詰め込み、生み出す漆製品を大切に使うため、本来キズやフシで捨てられてしまう欠片を再利用。漆ならではの独特のツヤと色合いが魅力で、耳元に存在感をプラスしてくれます。

資源を有効活用できる「リサイクル」

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まだ使えるものを再利用するだけでなく、本来であれば廃棄になるはずのものを再利用・再加工すれば、より資源のロスを減らすことができます。

リサイクルでフードロスも減らそう

日本において、一人当たりのフードロスは年間で51kgにも上ります(消費者庁)。そんな大量のロスを少しでも減らそうと、越前和紙の老舗「五十嵐製紙」では本来なら廃棄される野菜や果物を使った和紙「Food Paper」を作っています。ぶどう、たまねぎ、みかん、茶など、それぞれの色合いを残しつつ、普通の和紙とは少し違った肌ざわり。季節に合わせて、あるいはメッセージを送る人の好みにあわせて選べます。
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日本において、一人当たりのフードロスは年間で51kgにも上ります(消費者庁)。そんな大量のロスを少しでも減らそうと、越前和紙の老舗「五十嵐製紙」では本来なら廃棄される野菜や果物を使った和紙「Food Paper」を作っています。ぶどう、たまねぎ、みかん、茶など、それぞれの色合いを残しつつ、普通の和紙とは少し違った肌ざわり。季節に合わせて、あるいはメッセージを送る人の好みにあわせて選べます。

ガラスもできる限りリサイクル

新しい器を探す時は、リサイクル品を検討してみるのもおすすめ。例えば、伝統的な産業が盛んなスペイン地中海地方の都市、バレンシアの老舗トップメーカーである「ラ・メディテラネア」は、ワインボトルなどのガラス瓶を100%使ってリサイクルした器を作っています。この鮮やかな色合いには有機顔料を用いており、徹底したこだわりが感じられますね。すべて職人がハンドメイドで作っているため、一枚一枚異なる表情もポイント。リサイクル品でも、十分に魅力的な器がたくさんあります。
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新しい器を探す時は、リサイクル品を検討してみるのもおすすめ。例えば、伝統的な産業が盛んなスペイン地中海地方の都市、バレンシアの老舗トップメーカーである「ラ・メディテラネア」は、ワインボトルなどのガラス瓶を100%使ってリサイクルした器を作っています。この鮮やかな色合いには有機顔料を用いており、徹底したこだわりが感じられますね。すべて職人がハンドメイドで作っているため、一枚一枚異なる表情もポイント。リサイクル品でも、十分に魅力的な器がたくさんあります。

「サステナブル」を取り入れる時の3つのデメリット

①最初にコストがかかる

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ここからは、暮らしに「サステナブル」を取り入れる時に気になるデメリットについて見ていきましょう。安価に売られているものと比べると、サステナブルを意識して生み出されたアイテムは、いい材料を使ったり、素材を開発するためにお金がかかったりするため、価格が高くなってしまいます。トータルでみれば価格はそれほど変わらないか、むしろ安くなることもありますが、初めて取り入れる時には少しだけお金がかかることを頭に入れておきましょう。

②お手入れをしっかりしないと長持ちしない

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アイテムによっては、長く使うためのお手入れが難しいものや、保管の際直射日光に当ててはいけないなど注意しなければならないものもあります。毎日使うものであればあるほど、そうした手間は面倒に感じられるもの。手間の少ないものを選ぶか、手間を覚悟して受け入れるか、自分の余裕と相談しながら決めてみてくださいね。

③新しいものに触れるスパンが長くなる

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長く使えるもの、繰り返し使えるものが多い、サステナブルなアイテム。生活に取り入れると新しいものに触れるスパンが長くなるため、新商品は必ずチェックするという方や、新しいものを買って気分を切り替えているという方にとっては、辛いことかもしれません。楽しみがなくなることで、サステナブルな暮らしが続かなくなってはもったいないので、できる範囲で挑戦することが大切です。

「サステナブル」を取り入れる時の3つのメリット

①トータルコストが下がる・節約になる

未来を考えると、今が豊かに。「サステナブル」な暮らしの考え方
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「サステナブル」を取り入れる暮らしは、未来を守るだけでなく、現在の私たちにも嬉しいメリットを与えてくれます。第一には、節約につながるということです。長い目で見れば、使い捨ての割高なアイテムを繰り返し購入して使うよりも、長く繰り返し使うほうがコストを抑えることができます。普段の暮らしの中でお金がかかりすぎていると感じるところがあれば、そこからサステナブルなアイテムを取り入れてみるのもおすすめです。

②ゴミが減り、空間がすっきりする

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サステナブルな暮らしを続けていると、たくさんものを買う必要がないので部屋の中がすっきりして、家庭ゴミの量も減っていきます。ゴミの量やゴミ出しに行く回数が減るだけでも快適さが増しますし、自分の行動が結果に直結している実感が得られると楽しさも増しますよね。さらにお部屋もキレイになって、一石二鳥です。

③心に余裕ができる

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流行に左右されないということは、自分自身を振り返り、身の回りのことを考える時間ができるということでもあります。さらにお金も節約でき、お部屋もキレイになるので、自然と心に余裕が生まれることも。サステナブルを暮らしに取り入れることは、1日1日を大切に、丁寧に過ごすことにもつながるんですね。

身近なところから「サステナブル」を始めよう

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未来のことを考える「サステナブル」な暮らしも、続かなければ本末転倒。メリットとデメリットを考えて、無理なく快適に続けられるバランスを、自分の中に見つけましょう。身近なところからカジュアルに「サステナブル」を取り入れて、安心できる暮らしをいつまでも守り続けていきたいですね。

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