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「先に決める」ことで、楽になる。感情に振り回されない為の【心のルール】

「先に決める」ことで、楽になる。感情に振り回されない為の【心のルール】

仕事で、家庭で、友人との間で―誰かと関わる中で心が波立つという瞬間は、誰にでもあるもの。うまく気持ちを切り替えられればいいですが、状況やコンディションによっては『モヤモヤ』や『落ち込み』の沼にドップリハマってしまって、どんどん疲弊してしまい悪循環に陥りがち。 そんなときにご提案したいのが、予め対処や心の持ちようを「決めておく」という方法です。本記事でご紹介するのは、日常的な4つのシーン。あなたの気持ちに現れがちなモヤモヤに先回りして「心のルール」を決めておけば、もっと楽に生きられるはずです。2020年10月17日作成

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感情を揺さぶる場面で、心を消耗させないように

「先に決める」ことで、楽になる。感情に振り回されない為の【心のルール】
出典:unsplash.com
世の中には「落ち込みから立ち直る方法」や「気持ちを切り替える方法」がたくさん出回ってはいますが、いざ悩ましい出来事に正面衝突すれば、そんなことに頭が回らないほど動揺しますよね。

心乱されれば、だれだってなかなか冷静になりにくいもの。それなのに、思考を巡らせて最善の策をその場で模索するなんて難易度が高いのは当然です。

そこで今回ご提案したいのは、平常心を失いがちな場面に対して、予め『心のルール』を決めておくこと。
「先に決める」ことで、楽になる。感情に振り回されない為の【心のルール】
出典:unsplash.com
悲しみや怒りなど、負の感情に引き込まれそうになったら、「どう対応するか」を考えるのではなく、予め決めておいた自分の「心のルール」に従うだけ。

必要以上に感情に踊らされることなく、より早くネガティブな気持ちから抜け出す足掛かりになります。
「先に決める」ことで、楽になる。感情に振り回されない為の【心のルール】
出典:www.instagram.com(@sur_accessory)
感情が昂ったり沈んだりしているときは、判断力も乱されていますから、まずは頭をクールダウンさせることでよりよいアクションや捉え方へと変換できる効果も期待できますよ。

《始めに》知ってほしい、本質的な話

自分が落ち込むかどうかは、「あなた自身の心」が決めている

例えば、60分の試験を受ける場面をイメージしてみてください。

60分という制限時間内で悪戦苦闘する中、30分経過した段階で「“もう”半分過ぎてしまった」と捉えるか、「“まだ”半分残っている」と捉えるかは、人によりますよね?

つまり、人間がある局面を乗り越得られるかどうかは、その出来事の良し悪しは関係なく、あくまで人が「どう受け止めるか」によるところが大きいのです。
「先に決める」ことで、楽になる。感情に振り回されない為の【心のルール】
出典:unsplash.com
それは、例えば、ある出来事に直面したあなたが「落ち込む」「傷つく」「怒る」とき。実は、あなた自身でその負の感情に陥ることを決めたと言えます。

それゆえ、あなたという人間が、別の日、同じシーンにおいて「落ち込まない」「傷つかない」「怒らない」感情でいることも選択可能なのです。
「先に決める」ことで、楽になる。感情に振り回されない為の【心のルール】
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すべては「自分次第」だからこそ、物事に対する認知(捉え方)を予め決めておく。そして、それを意識的に実践していくことで、一喜一憂しにくい、ブレない自分へと繋げていきましょう。これは、理にかなった心の処方箋と言えます。

相手は、あなたの期待を満たすために生きているわけではない

「先に決める」ことで、楽になる。感情に振り回されない為の【心のルール】
出典:unsplash.com
あなたが生きていく以上、それが望んだものかどうかに関わらず、他人との関わりは不可欠なものであり、そこでの摩擦や軋轢に心を消耗する、というシーンは多いはずです。

ですが、あなたという人間以外の、他人の気持ちや行動をコントロールするのは、そもそも不可能であることを今一度心に留めておきましょう。家族や恋人に「私の気持ちを分かってくれないと嫌」と思ってしまうのは、あなたの都合なのです。
「先に決める」ことで、楽になる。感情に振り回されない為の【心のルール】
出典:www.instagram.com(@ryo_watanabe_)
「裏切られた」「思った通りの反応が返ってこない」というのは、相手がひどいのではなく、あなたが一方的に書いたシナリオ通りに物事が進まなかっただけであり、それはあなたの勝手な理想に過ぎません。

あなたがコントロールできるのは他人の言動ではなく、「あなたの心や行動」のみ。

「あなたが誰かの期待に応えるために生きているのではない」のと同様、「相手もあなたの期待を満たすために生きているわけではない」ことを覚えておきましょう。

決めておくと楽になる、4つの「心のルール」

1.人の悪意を感じる事があっても、証拠が無いなら…「傷つかない」と決めておく

例えば、自分と仲のいいAさんが、「(あなたと共通の友人である)Bさんとこの前お茶に行ったんだ!」と連絡してきたことを想像してみましょう。

あなたはどんな感情になりますか?

もしかしたら、Aさんが意図的に自分を仲間外れにしたと感じるかもしれません。「私のこと嫌いなのかな」「どうして誘ってくれなかったの?」と、寂しさのあまり自分を孤独へと追いやり、落ち込むこともあるかもしれません。
出典:unsplash.com

例えば、自分と仲のいいAさんが、「(あなたと共通の友人である)Bさんとこの前お茶に行ったんだ!」と連絡してきたことを想像してみましょう。

あなたはどんな感情になりますか?

もしかしたら、Aさんが意図的に自分を仲間外れにしたと感じるかもしれません。「私のこと嫌いなのかな」「どうして誘ってくれなかったの?」と、寂しさのあまり自分を孤独へと追いやり、落ち込むこともあるかもしれません。

「事実」以外は、自分の推測に過ぎない

でも、客観的に捉えた場合、事実は「AさんとBさんが2人でお茶に行った」ということのみ。

Aさんが「あなたを嫌っているから、誘わなかった」と感じても、それはあなたの推測(=私見)に過ぎませんよね* そういった、事実と言い切れない“推測の域を出ない事柄”なら、真に受ける必要がないということなのです。

あなたがお茶に誘われなかったことで、どんなに自分の心をかき乱しても、答えはAさんのみぞ知ること。あなたはコントロールできません。
出典:unsplash.com

でも、客観的に捉えた場合、事実は「AさんとBさんが2人でお茶に行った」ということのみ。

Aさんが「あなたを嫌っているから、誘わなかった」と感じても、それはあなたの推測(=私見)に過ぎませんよね* そういった、事実と言い切れない“推測の域を出ない事柄”なら、真に受ける必要がないということなのです。

あなたがお茶に誘われなかったことで、どんなに自分の心をかき乱しても、答えはAさんのみぞ知ること。あなたはコントロールできません。

相手に悪意がなく、あなたが勝手に傷ついているだけかもしれません。だからこそ、反射的に心がざわついたとしても「私は傷つかない」と決めておくことで、無駄に落ち込む状況を避けることができます。
出典:unsplash.com

相手に悪意がなく、あなたが勝手に傷ついているだけかもしれません。だからこそ、反射的に心がざわついたとしても「私は傷つかない」と決めておくことで、無駄に落ち込む状況を避けることができます。

そして最後に、ひとつ補足を。

このケースの場合、よくよく考えてみると、仲のいいAさんがわざわざあなたに「隠すことなくその出来事を話している」んですよね。この時点で、おそらく悪意はなく、単なる「報告」やその後の話題のための「きっかけ」として話したに過ぎない、と考えるのが自然かもしれませんね。

2.自分の心を守る為に。悪意ある投げかけや態度には…「反論しない」と決めておく

1とは異なり、嫌味や無視など、明らかにネガティブな意図を込めた言動に遭ってしまった場合。

ここは、割り切って「反論しない」と決めておくとよいでしょう。
出典:www.instagram.com(@botan_hiramoto)

1とは異なり、嫌味や無視など、明らかにネガティブな意図を込めた言動に遭ってしまった場合。

ここは、割り切って「反論しない」と決めておくとよいでしょう。

「反論」すれば、もっと自分が傷つく無限ループになることも・・・

「あなたと関わりたくない」「あなたを不快にさせたい」「あなたを傷つけたい」――。相手が、そのためにその行動を起こしていると分かるならば、あなたが反論しても、状況が改善しない可能性が高いです。

反論しても、相手からまた違った方法で、あなたの心が傷つけられてしまうということも考えられます。
出典:unsplash.com

「あなたと関わりたくない」「あなたを不快にさせたい」「あなたを傷つけたい」――。相手が、そのためにその行動を起こしていると分かるならば、あなたが反論しても、状況が改善しない可能性が高いです。

反論しても、相手からまた違った方法で、あなたの心が傷つけられてしまうということも考えられます。

自分の健やかな心を守るために、一歩下がる勇気も必要なのです。

もちろん、あなたが相手の心を乱すような心当たりがあれば謝罪や改善をすべき。でも、そうでない以上は「《はじめに》」でお話した通り、相手の頭の中はわかりませんし、「相手に好かれたい」と思ってもそれは相手次第であり、あなたがコントロールできるものではありません。

一生懸命言葉を重ねて誤解を解こうとするのではなく、「受け流す」「何も言わない」など、「反論しない」と決めておきましょう。
出典:www.pexels.com

自分の健やかな心を守るために、一歩下がる勇気も必要なのです。

もちろん、あなたが相手の心を乱すような心当たりがあれば謝罪や改善をすべき。でも、そうでない以上は「《はじめに》」でお話した通り、相手の頭の中はわかりませんし、「相手に好かれたい」と思ってもそれは相手次第であり、あなたがコントロールできるものではありません。

一生懸命言葉を重ねて誤解を解こうとするのではなく、「受け流す」「何も言わない」など、「反論しない」と決めておきましょう。

▼ネガティブな感情をぶつけられたときの対応方法は、こちらの記事もご参考に。
「会うのがちょっと憂鬱な人」がいるあなたへ。人間関係での《力の抜きどころ》5カ条
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大人になるとどうしてもつきまとうのが、いわゆる馬が合わない「苦手なタイプの相手とのお付き合い」。 仕事上で、子どものつながりで、ご近所で――どんなお相手と一緒でもできるだけ気持ちよくいられるよう一生懸命頑張ってみたけれど、どうしても相性が良くなくて…。もしそんな状況にあるなら、お悩みに真正面から向かい合うだけでなく、自分の心を守るために「相手との関係をうまくやり過ごす」術を磨くのも有効な方法かもしれません。 今回は、気が重くなりがちなお相手と、嫌な思いをしないための処世術をご紹介します。

3.人とかかわるときは…「相手に勝手に期待しない」と決めておく

あなたが相手に対してがっかりしたり、腹を立てたりするのは、相手が「あなたが思っていた反応が返ってこない」ことによるもの。期待通りのリアクションがあればいいですが・・・《はじめに》でお伝えした通り、相手はあなたの期待に応えるためにいきて生きているわけではありません。

ですから、そもそも「相手に期待しない」ということを、最初から決めてしまいましょう。
出典:www.pexels.com

あなたが相手に対してがっかりしたり、腹を立てたりするのは、相手が「あなたが思っていた反応が返ってこない」ことによるもの。期待通りのリアクションがあればいいですが・・・《はじめに》でお伝えした通り、相手はあなたの期待に応えるためにいきて生きているわけではありません。

ですから、そもそも「相手に期待しない」ということを、最初から決めてしまいましょう。

「期待しない」ことは、加点方式で相手を見ること

相手に期待しない・・・というと、諦めや冷淡といった印象を抱きがちですが、むしろ「相手の存在をそのままに受け入れる」ということ。

相手がそこにいる、それ自体を事実として受け入れ、期待を手放して存在自体を大切にすれば、相手がしてくれたことに感謝することはあっても、がっかりすることはありません。

そう、むしろ「相手に期待しない」ことは、いわば相手を“加点方式”で見るような、失う物のない優しい考え方。あなたの勝手な思い込みによって心を必要以上に波立たせない前向きな方法なのです。
出典:unsplash.com

相手に期待しない・・・というと、諦めや冷淡といった印象を抱きがちですが、むしろ「相手の存在をそのままに受け入れる」ということ。

相手がそこにいる、それ自体を事実として受け入れ、期待を手放して存在自体を大切にすれば、相手がしてくれたことに感謝することはあっても、がっかりすることはありません。

そう、むしろ「相手に期待しない」ことは、いわば相手を“加点方式”で見るような、失う物のない優しい考え方。あなたの勝手な思い込みによって心を必要以上に波立たせない前向きな方法なのです。

4.落ち込みそうなときは…「まず取り掛かるアクション」を決めておく

どんなに「心のルール」を決めておいても、やっぱり負の方向へ心が引っ張られそうな瞬間は誰にでもあるもの。

気づけばそのことにばかり捉われて、心沈む期間が長引いたり、必要以上に悪い方へと考えていって勝手に深みにハマっていったり・・・そんな時に大切なのは、「次の一歩」を踏み出すこと。
出典:www.instagram.com(@__784__)

どんなに「心のルール」を決めておいても、やっぱり負の方向へ心が引っ張られそうな瞬間は誰にでもあるもの。

気づけばそのことにばかり捉われて、心沈む期間が長引いたり、必要以上に悪い方へと考えていって勝手に深みにハマっていったり・・・そんな時に大切なのは、「次の一歩」を踏み出すこと。

「あ、落ち込みそう・・・」と感じたときや、イライラが止まらなくなったとき、名前が付けられないモヤモヤに襲われたとき―「まずはコレ!」という無心で没頭できるアクションを決めておきましょう。
出典:

「あ、落ち込みそう・・・」と感じたときや、イライラが止まらなくなったとき、名前が付けられないモヤモヤに襲われたとき―「まずはコレ!」という無心で没頭できるアクションを決めておきましょう。

例えば、「掃除」や「読書」。すぐに踏み出せる「次の一歩」を。

「掃除」や「読書」、「靴磨き」など・・・自分が無心で没頭できるものに取り掛かることで気分転換を図ることができ、沼から足を抜くように、生活や気持ちを前へと押しやることができます。

もちろん、その都度「今回は何で気持ちを変えようか?」と決めてもいいのですが、いざネガティブな気持ちに直面してしまうとそれすら考えるのを忘れがち。それに対して、「悩んだら○○!」とルール化してしまえば、反射的に次のアクションへと踏み出しやすくなりますよね。
出典:www.instagram.com(@chambre_de_charme_official)

「掃除」や「読書」、「靴磨き」など・・・自分が無心で没頭できるものに取り掛かることで気分転換を図ることができ、沼から足を抜くように、生活や気持ちを前へと押しやることができます。

もちろん、その都度「今回は何で気持ちを変えようか?」と決めてもいいのですが、いざネガティブな気持ちに直面してしまうとそれすら考えるのを忘れがち。それに対して、「悩んだら○○!」とルール化してしまえば、反射的に次のアクションへと踏み出しやすくなりますよね。

ただただ落ち込んでいれば「今日はモヤモヤしかない日」で終わってしまう一日も、決まった一歩を用意してあげることで「ヤカンをピカピカに磨けた」「素敵な一言に出会えた」というちょっと嬉しい出来事に、驚くほど救われる自分に気づくでしょう。
出典:www.instagram.com(@chambre_de_charme_official)

ただただ落ち込んでいれば「今日はモヤモヤしかない日」で終わってしまう一日も、決まった一歩を用意してあげることで「ヤカンをピカピカに磨けた」「素敵な一言に出会えた」というちょっと嬉しい出来事に、驚くほど救われる自分に気づくでしょう。

深く考えるのは、落ち着いてからで大丈夫。

今回ご紹介した「心のルール」は、つい深い沼へとあなたを導きがちな「ネガティブな感情」からあなたを守るためのもの。でもそれは、あなたの気持ちに目をつぶったり、誤魔化したりすることは意味していません。

まじめな人ほど、「今すぐこの原因を解決したい!」と思いがちですが、動揺しているときは冷静さを欠いているもの。まずは良からぬ方向に引きずり込まれる予感に対して「心のルール」を発動させながら、ゆっくり自分の気持ちを受け入れて、落ち着いてから必要に応じて気持ちの分析や対処法を考えてきましょう。
出典:unsplash.com

今回ご紹介した「心のルール」は、つい深い沼へとあなたを導きがちな「ネガティブな感情」からあなたを守るためのもの。でもそれは、あなたの気持ちに目をつぶったり、誤魔化したりすることは意味していません。

まじめな人ほど、「今すぐこの原因を解決したい!」と思いがちですが、動揺しているときは冷静さを欠いているもの。まずは良からぬ方向に引きずり込まれる予感に対して「心のルール」を発動させながら、ゆっくり自分の気持ちを受け入れて、落ち着いてから必要に応じて気持ちの分析や対処法を考えてきましょう。

深く考えるのは、あとからで大丈夫。「心のルール」で、あなたらしさをキープしながら、もっと楽に過ごせますように。
出典:unsplash.com

深く考えるのは、あとからで大丈夫。「心のルール」で、あなたらしさをキープしながら、もっと楽に過ごせますように。

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