かごバッグや小物を手作り！「クラフトバンド」の編み方＆作品集

こちらのクラフトバンドの表面のコーティングには、ポリビニルアルコールを使用しています。長さ50mで1,000円以下で買えるリーズナブルなアイテムです。カラーバリエーションも豊富なので、いくつかまとめ買いして組み合わせて使っても◎

以下が基本の材料と道具です。マステや洗濯ばさみは作業中にクラフトバンドを固定するために使います。方眼ボードは、四角いかごなど縦横を整えるときに便利。ウェットティッシュがあると、ボンドがはみ出た際にきれいに拭き取れます。

手締などのに使うプラスチックのバンド「PPバンド」。手で持ちやすいサイズにカットして、クラフトバンドを裂くときに使います。

色の組み合わせもおしゃれで、書類トレイ・ごみ箱・マガジンラックなど、インテリアで実用的に使えるアイテムばかりです。

かごが大好き！という方は、こちらのキットがおすすめ。収納やお部屋のインテリアにもなる、おしゃれなデザインです。

クラフトバンドの基本といえば「かご」。長めのクラフトバンドとカットしたクラフトバンドを交互に並べてボンドで固定。縦紐を編んで底を作ります。あとはクラフトバンドを追加しながら、側面を一段ずつ編んでいきます。洗濯ばさみで固定しながら編んでいくと作りやすくなりますよ。

四角の形に繰り返し編み込んでいく「四つだたみ（石畳み）」編みでコースターを作ってみましょう。しっかりと編み込んでいくので、耐久性のある丈夫な仕上がり。一見難しそうですが、コツを掴めば意外と簡単に作れます。

色やパッケージなどを目隠しできるティッシュケース。ベージュやオフホワイトの紙バンドを使うと編み目と相まってナチュラルな雰囲気で、どんなインテリアにも馴染みます。

クラフトバンドは軽い素材ので、持ち手付きのかごバッグを作るのもおすすめ。使わないときは、お部屋の収納バスケットとして、ちょっとした小物などを入れておくのにも便利です。

クラフトバンドの花結びで、バラの花びらの重なりを見事に表現したヘアゴムです。普段のコーデのアクセントとしてはもちろん、色合いによっては和の雰囲気も感じられるので、浴衣や着物のヘアアクセとしてもぴったり。

先ほどとはまたデザインが異なる花結びで作ったイヤリングです。ベージュやブラウン系の色の紙バンドを使えば、どこかウッド調の雰囲気。落ち着いた色味だと甘すぎず大人っぽい仕上がりに。

「縁周り＋糊しろ」の長さの紙バンドをPPバンドで12本に裂いたものを2セット用意。縦編みの紐に交互にかけていき、一周したら編み終わりをボンドで裏側に貼ります。

持ち手用のクラフトバンドを差し込むときは、目打ちを使うと便利です。

このとき裏表両方から見て、隙間がないようにしっかりと巻きつけるのがポイントです。

スプレータイプは、ムラになりにくく手軽なのがメリット。少し距離を離して、シューッと全体に吹きかけましょう。

作り方は、半分に折り目を付け、そこに両端の先端を重ねるようにボンドで固定します。中心をぐるりと巻いてボンドで留めれば完成です！

紙バンドの結び方を変えたり、色が違うとまた違った雰囲気に仕上がります。

いつものコーデの主役になってくれるクラッチバッグ。クラフトバンドの編み目の美しさを楽しめるアイテムです。ポーチやインナーバッグ、サイドにストラップを取り付ければポシェットとしても使える3WAY仕様♪

クラフトバンドで作った蓋付きの収納ボックス。ナチュラルカラーに赤が差し色になっています持ち手も付いているので、移動も楽らく♪薬箱やソーイングボックスとして使えそうです。

天然ラタンのような風合いのリボンのヘアゴム。黒ベースなので、甘くなり過ぎずナチュラルコーデに合わせやすそうです。

「うろこ編み」で作ったヘアゴムタイプの髪飾りです。結んだときに髪にフィットする自然な丸みが印象的。浴衣や着物スタイルにもぴったり。

うろこ編みのミニチュアリースにリボンを付けた丸いブローチ。シンプルなワンピースやブラウスのおしゃれなワンポイントになってくれそうです。

天井から吊るして空間を彩るモービル。クラフトバンドで作ったボールをランダムに吊るしています。オリーブ×オフホワイトのナチュラルカラーがお部屋に癒しを運んでくれそうです。

クラフトバンドを使った果物型の小物入れです。丸みのある緩やかなカーブが本物の洋なしのよう。色味を押さえたシンプルさは、北欧インテリアにもぴったりです。

こちらは、ころんと可愛いりんごモチーフの小物入れ。キャンディーやコーヒークリームなどを入れて、お部屋のワンポイントとして飾りたくなりますね！

紙紐をPPバンドで細かく裂いて繊細な花びらを表現したストラップ。バッグやポーチのチャームやキーホルダーとしても使えます。数色のクラフトバンドを使うとカラフルで華やかな印象に。余り紐も活用できそう。

基本キットは店内で選べるので、持っていく必要はありません。空きあがれば当日でもレッスンに参加可能◎かごは初心者さんでも2時間で作ることができるそうです。（※画像はイメージです）

フルカラーのテキストや添削指導などのサポートもあるので安心して受講できます。クラフトバンドの手芸を本格的に学びたい、一生の趣味として続けていきたい！という方におすすめです。