漢字では「室礼」と書きます

睦月【1月】
(日付は旧暦に準ずるため、現代では年によって異なります。本記事ではおおまかな時期を知っていただくため、2020年の日付で記載しています)
餅花を作って飾ろう
食べるしめ縄はいかが?
参考になるレシピはこちら!
如月【2月】

鬼除けに柊を
挿し木にチャレンジしてみても!
水引で作る梅のオーナメント

動画で分かる結び方
材料はネットショップでも手に入ります
気軽に始めるならこんな水引セットも。同系色で色合わせされた使いやすいアソートです。
弥生【3月】

ぼた餅とおはぎの違い
色々な味を楽しめる小さなぼた餅が人気
雛祭りのお菓子いろいろ
菱餅
引千切(ひちぎり)

おこしもの
卯月【4月】

お花見気分を楽しむ桜のアレンジメント
贈り物にも花を添えて

色んな花を覚えたい人には、こんなレッスン講座も!
お花紙も色や大きさを変えればとってもキュート
皐月【5月】
端午の節句に、邪気を祓う菖蒲を飾りましょう
端午の節句のお菓子いろいろ

柏餅
ちまき
べこ餅
水無月【6月】

紫陽花の「花守り」

生花が手に入りにくい時には、こんなかわいいアイテムも。
エントランスに土落としの工夫を

お手入れが簡単な合成素材も
文月【7月】
家族揃っての食事には大皿を活用して

写真のおひつはこちらから購入できます
短冊には志を
マスキングテープを使ったウォールデコも素敵です
葉月【8月】
小粒でもピリリと効果的。季節を演出する箸置き

精霊棚
長月【9月】
菊の節句
秋の七草
萩の花
“草かんむり”に“秋”と書いて「はぎ」。まさに秋の花の代表です。『万葉集』に登場する花の中で最も多く詠まれているほど、古くから日本人に親しまれてきました。赤紫の花がポピュラーですが、白いものも人気があります。
尾花
“幽霊の正体見たり 枯れ尾花” 有名なことわざですね。この尾花というのが秋の七草のひとつで、ススキの別名です。姿が動物の尾に似ていることが名前の由来です。
葛の花
葛粉の原料として根を使うことで有名な植物ですが、実はこの花も食べることができるんです。江戸時代の文献にも、菊などと共に調理法が書かれていたそうですよ。エディブルフラワーの走りですね!現代では天ぷらやサラダに用いられることが多いようです。
なでしこ
女子サッカー日本代表チームの愛称“なでしこジャパン”の由来になった花です。可愛らしい中にも凛とした強さが内包されている、というイメージから採用されたネーミングで、日本中に親しまれています。青いユニフォームの首元などに使われる差し色、男子は赤なのに対して女子はピンクが使われています。そう、なでしこの花のピンクです。
おみなえし
秋の青空に黄色い小花が映えるおみなえし。切り花にして部屋に飾るのも素敵です。ただし、おみなえしは花瓶の水がすぐに痛んで臭いを出すため、こまめな水換えが必要です。
藤袴
花姿が藤色の袴に見えることから「藤袴」の名が付いたと言われています。花に香りはありませんが、茎と葉は乾燥させると桜餅のような甘い香りがすることから、香草として親しまれていたようです。現在ではめっきり数が減り、準絶滅危惧種に指定されています。
桔梗
万葉集に挙げられた秋の七草の中で、「朝顔」と呼ばれる花があります。しかし現在でいう朝顔は奈良時代末期以降に日本に伝わったとされるため、万葉集に詠まれた「朝顔」は桔梗を指すと考えられています。開花するまで花弁が一続きにつながっており、風船のような蕾が特徴的です。
神無月【10月】

今年の十五夜は何月何日?
飾って学べるこんなキットも
植物の生命力を飾る水栽培

霜月【11月】
目にも暖かい温もりアイテムをインテリアにも取り入れて

暖かさで選ぶならやっぱりウール
亥の子餅

簡単な作り方はこちらをチェック!
師走【12月】

現代風「正月事始め」
具体的な掃除の予定作りに役立つ記事
気持ち新たに明日に向かう日、冬至
運盛り
柚子湯
四季がある国に暮らす楽しさ
