洗濯槽の掃除は必要?
今回はそんな洗濯槽の掃除方法や頻度、おすすめの洗濯槽クリーナーについて紹介していきます。
洗濯槽を掃除する頻度は?
洗濯槽の掃除にはどんな洗剤を使う?
殺菌力が高い「塩素系」洗濯槽クリーナー
塩素系の洗濯槽クリーナーは、強い殺菌力が特徴。カビなどの汚れを溶かして殺菌するので、生乾きによるニオイの軽減に役立ちます。手軽に短時間で掃除できるのもメリット。
じっくり汚れをはがす「酸素系」洗濯槽クリーナー
「オキシクリーン」などの酸素系漂白剤でも代用可◎
発泡性のある重曹も代用可能!
まずは「パーツ」や「パッキン部分」の掃除からスタート!
ゴミ取りネットや洗剤投入トレイを外して洗う
100均アイテムで新品に取り替える方法も
パッキンやまわり、洗剤投入口を拭く
■洗濯槽掃除のやり方【塩素系クリーナーの場合】
洗剤を先に投入し、あとは洗濯機にお任せ
洗濯槽掃除後に汚れが出てくる場合
ドラム式の場合は…
塩素系クリーナーを投入し槽洗浄コースで
■洗濯槽掃除のやり方【酸素系クリーナーの場合】
40~50℃のお湯を溜める
洗濯槽クリーナーを投入して4~6時間放置
汚れが浮いてきたらネットですくい取る
ゴミ取りネットを取りつけて、洗濯コースを最後まで行う
ドラム式の場合は…
お湯と洗剤を入れてつけ置きコースや槽洗浄コースで
汚れがひどい時の効果的な掃除方法*
酸素系クリーナーのあとに、塩素系クリーナーを使う
酸素系と塩素系のクリーナーは混ぜないこと!
人気のものや強力なものも!おすすめ洗濯槽クリーナー
塩素系でしっかり殺菌!「洗浄力 洗たく槽クリーナー」
塩素系の洗濯槽クリーナーです。カビや菌を除去し、カビ臭を軽減してくれます。また、再付着防止剤配合で、剥がれたカビがまたくっつくのを防いでくれるのも使いやすいポイント。
全メーカーの洗濯機で使用OK「パナソニック 洗濯槽クリーナー N-W1」
こちらはパナソニックの塩素系洗濯槽クリーナーですが、他メーカーの洗濯機でも使用OK。1.5Lと大きな容量を1度で使い切ります。また、1日ほどつけ置きするので、しっかり洗浄できてステンレス槽もピカピカに。
カビ菌にも効く酸素系クリーナー「アリエール 洗濯槽クリーナー」
こちらは酸素系の粉末クリーナーですが、活性酸素の力でカビ菌を強力に除去してくれます。ファブリーズとの共同開発なので、気になるニオイ軽減も期待できますよ。縦型洗濯機での使用を推奨しています。
高発泡で汚れを剥がす「エスケー石鹸 すっきり洗濯槽クリーナー」
高発泡の過炭酸ナトリウムを使用した酸素系クリーナー。洗浄成分に石鹸を使用しているので泡立ちがよく、黒カビ汚れもしっかり剥がしてくれます。高水位までお湯を入れると泡が溢れる場合があるので、様子を見ながら水量を加減しましょう。
3つの成分が汚れを落とす「シャボン玉石けん 洗たく槽クリーナー」
シャボン玉石けんの洗濯槽クリーナーは、酸素系漂白剤に無添加石鹸と重曹を加えたもの。石鹸が汚れの吸着力を弱め、重曹が石鹸のパワーを持続させ、酸素系漂白剤が汚れを剥がします。環境にやさしい上に、しっかり汚れを落とすことができますよ。
赤ちゃんがいるお家にも*「arau.アラウ 洗濯槽クリーナー」
赤ちゃん用の洗剤としても人気のあるarau.シリーズの洗濯槽クリーナー。酸素系の洗剤で、無添加なので赤ちゃんの服を洗濯するお家でも安心して使えそうです。スペアミントの天然精油配合で清涼感ある香りなのも◎
洗濯槽の掃除はおよそ1~2か月に1度がおすすめ。定期的に掃除を行うことでカビの発生が抑えられ、きれいな洗濯槽をキープできます。しばらく掃除していなかったという場合は、最初に時間をかけて念入りに掃除し、その後は1~2か月に1回の頻度で手入れをしていきましょう。