“虫除けハーブ”でナチュラルに虫対策を
夏になると気になるのが玄関やベランダ、庭などにいる害虫。知らない内に蚊が室内に入ってきて刺されることもありますよね。そんな時はぜひ虫除けハーブのガーデニングにトライしてみてください。ハーブ特有の香りや成分が自然と虫を近づけにくくしてくれますよ。
目次
- ハーブが持つ虫除けの効果とは?
- おすすめのハーブの種類と育て方のポイント
- 【おすすめハーブ1】蚊が嫌がる成分を多く含む『レモンユーカリ』
- 【おすすめハーブ2】料理やハーブティーにも使える『レモングラス』
- 【おすすめハーブ3】アロマテラピーでも人気の『ラベンダー』
- 【おすすめハーブ4】蚊やハエ、ゴキブリ除けにも役立つ『タイム』
- 【おすすめハーブ5】虫除けの最強ハーブとも言われる『蚊連草(カレンソウ)』
- 【おすすめハーブ6】メントール成分でゴキブリや蜂の虫除けに『ハッカ(ミント)』
- 【おすすめハーブ7】料理にも虫除けにも役立つハーブの『バジル』
- 虫除けハーブ『植え方のコツ』
- 玄関にもおすすめです◎素敵な『寄せ植え』の作り方
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ハーブが持つ虫除けの効果とは?

出典:unsplash.com
虫除けハーブには虫が嫌がる成分や香りが含まれています。シトロネラールやシトラール、メントールなどは特に虫が嫌いとされる成分。その成分が含まれているハーブを育てることで、虫を寄せ付けない効果が期待できます。
おすすめのハーブの種類と育て方のポイント
【おすすめハーブ1】蚊が嫌がる成分を多く含む『レモンユーカリ』
育て方のポイント
レモンユーカリは、日当たりのいい庭やベランダでの栽培が◎
【おすすめハーブ2】料理やハーブティーにも使える『レモングラス』
育て方のポイント
鉢植えのレモングラスは室内での冬越しがおすすめ
【おすすめハーブ3】アロマテラピーでも人気の『ラベンダー』
アロマテラピーでおなじみのラベンダー。癒しの香りで使い道も豊富な人気のハーブです。ラベンダーにはリナロールという成分があり、蚊をはじめハエやガを寄せにくくする効果が期待できます。
育て方のポイント
ラベンダーは品種によって栽培方法が異なるのでよく確認を
【おすすめハーブ4】蚊やハエ、ゴキブリ除けにも役立つ『タイム』
育て方のポイント
タイムは丈夫なので鉢植えにも地植えにもおすすめ
【おすすめハーブ5】虫除けの最強ハーブとも言われる『蚊連草(カレンソウ)』
育て方のポイント
蚊連草は花がらをこまめに摘み取って虫除け効果アップ
【おすすめハーブ6】メントール成分でゴキブリや蜂の虫除けに『ハッカ(ミント)』
育て方のポイント
繁殖力の強いミントはプランター1つにつき1種類が◎
【おすすめハーブ7】料理にも虫除けにも役立つハーブの『バジル』
イタリアンでも大活躍するバジル。料理にはもちろん、蚊よけのハーブとしても役立つんです。バジルに含まれるシネオールは蚊が嫌なにおい。鉢ごと置いておくだけで虫除けになります。
育て方のポイント
バジルは日当たりのいいキッチンに置くだけで便利!
虫除けハーブ『植え方のコツ』
ハーブは苗から育てるのがおすすめ◎
植え付けから育て方のコツまでを動画でご紹介*
玄関にもおすすめです◎素敵な『寄せ植え』の作り方
寄せ植えのハーブを選ぶ時はバランスも大切
ハーブを使って上手に虫除けしましょ♪
虫除けハーブのおすすめ品種や育て方のコツ、植え付け方法などをご紹介しました。虫除けハーブは、虫にとって嫌な香りでも人間にはいい香りのものがたくさん。寄せ植えにすれば華やかなガーデニングになりますね。毎年害虫に悩んでいる人は、この機会にぜひ虫が嫌がる成分を持つハーブを植えてみてはいかがでしょうか。
ハーブを上手に育てるには、そのハーブに合った育て方を覚えておくとぐんぐん育っていきますよ。ここからは虫除けとしておすすめのハーブの種類と、それぞれの育て方のポイントを紹介していきます。