夏に人気の香りをピックアップ

クールダウン・リフレッシュに
ペパーミント


グレープフルーツ

果実の印象そのままに、爽やかで甘酸っぱい香りは夏を快適に過ごす香りとして特におすすめ。甘過ぎず、さっぱりしていて、男女ともに使いやすいです。
虫よけに
レモングラス
ゼラニウム
食欲コントロールに
夏バテ?食欲が落ちて体がつらいときに食欲増進作用のあるアロマ
食欲を刺激するローレル(ローリエ)は月桂樹という名前でも知られています。煮込み料理など肉の臭み消しに広く使われ、甘くスパイシーな香りは疲れが溜まっているときにもおすすめです。

ローレルと相性がいいブレンドは、シトロネラ、レモンなどの柑橘系や、ゼラニウム、ラベンダーなどのフローラル系です。胃もたれによい組み合わせとしては、オレンジやコリアンダー、マジョラム等がおすすめです。
ダイエット・デトックス効果も期待 過食抑制作用のあるアロマ
「フェンネル」はギリシャ語で「痩せる」「細くなる」意味を持っているそう。魚料理の香りづけに重宝され、漢方としても使用されています。アロマオイルの働きとしては、過剰な食欲を抑制し、胃腸を整え、消化をサポート。体内に溜まった毒素や不要な水分を排出するデトックス作用もあります。

フェンネルの甘くスパイシーな香りは、レモンなどの柑橘系やペパーミント、ラベンダー、ローズなどの香りと相性がよいです。レモンとフェンネルの組み合わせは、パスタやサラダとも相性抜群です。食べ過ぎを抑えながらさっぱりといただけます。
もっと身近に、カンタンな使い方
アロマストーン・木製受け皿など
ストーンや木製の受け皿にアロマオイルを数滴垂らして、お部屋に香りを広げたら、手軽にアロマセラピーを楽しめます。火気を使わないので、そのまま眠ってしまっても安心。安眠を助けてくれる香りはたくさんありますが、この時季特におすすめなのはオレンジ・スイート。リラックス効果もあり、寝苦しい夜も柑橘系の甘い香りでぐっすりと眠ることができます。また、ラベンダーも鎮静と高いリラックス効果があり、安眠のための心強い香りです。
ハンカチ・コットンにふくませて
フット&ハンドバス・フェイシャルスチームで癒やされる
ボウルにお湯を張って、精油を数滴垂らし、足または手を入れます。香りを楽しみながらフットケアやハンドケアをしてみませんか。夏の冷え性対策にも。また、蒸気を顔にあてて皮膚にうるおいを与えたり、血行を促すのもよいですね。
吸入する
カップにお湯と精油を入れて吸入する方法もあります。香りを鼻や口から吸い込むことで、呼吸器系の不調を緩和することもできますよ。ユーカリやティーツリー、ペパーミント、ラベンダー、カモミールなどがおすすめです。
料理やドリンクで手軽に

ミントなど葉物ハーブは育てやすいので、自分で育ててみませんか。若葉を摘み取り柑橘系と合わせたら、夏にぴったりのフレーバーウォーターが楽しめます。
持ち運びにベンリな、練り香水も
アロマを暮らしに取り入れて夏を楽しもう

*基本的に精油の原液を直接肌につけることはお控えください。
*刺激を感じた場合はご使用をおやめください。
ペパーミントは、ユーカリやティーツリーとブレンドすることで相乗効果も。細菌やウイルスの増殖を抑える作用が期待できるので、風邪の症状があるときや花粉症や⿐炎の緩和などにおすすめです。また、ラベンダーとも相性がよく、頭痛などを和らげる作用もあり華やかですっきりとした使い心地は、手や首元のマッサージなどにもおすすめ。