「日記」つけていますか?


作家や著名人が記した日記やエッセイを「本」として読むのもひとつの楽しみ方。生き方や考え方に共感したり、自分の気持ちやライフスタイルを見つめなおすきっかけにもなります。

「長く続けなければ」と気負わなくても大丈夫。「今」を見つめて、言葉にしてみる、そんなふうに日記をつけはじめてみませんか?
大切に残したい思い出に。「ブック型」ノート

BOOK NOTE(ブックノート)
ITO BINDERY ノートブック
いつか振り返る日のために。「年単位」の日記帳
TOMMYFIELD 日記帳
シンプルな「365」のタイポグラフィがおしゃれな、365日タイプの日記帳。日付表記がないので、思い立った日からスタートできます。
ロイヒトトゥルム 5年日記
「ほぼ日」5年手帳
持ち歩いて手軽に使える「フィールドノート」

分厚い日記帳はちょっとハードルが高い…というかたは、小さいけれど堅牢なつくりが魅力的な「フィールドノート」から始めてみてはいかがでしょうか?1冊を短いスパンで書ききって、同じフォーマットのノートで次へ…と続けていけば、重ねていく楽しみも味わえます。
フィールドノート メモブック ビネット
trystrams フィールドノート
筆記具やスタンプで楽しもう
ペン / インク カキモリ
WISH LIST スタンプ
遊楽の印
共感、学び、癒やし…「日記本」を読んでみよう

「つれづれノート」銀色夏生
詩人・銀色夏生さんの「つれづれノート」は、1991年に第1巻が刊行され、現在37巻。何気ない日常を飾らずに綴ったエッセイは、「毎年たのしみに読んでいます」という長年のファンも。
「英語日記BOY」新井リオ
こちらは、「英語で日記を書く」ことを通じて独学で英語をマスターした新井リオさんの体験を記した話題の本。日記をそのまま本にしたわけではありませんが、「何かを学び始めたい」「目標に向かって成長したい」気持ちに、きっと寄り添ってくれるはず。
「わたしの献立日記」澤村貞子
女優であり、エッセイストでもあった澤村貞子さん。毎日の食事を26年にわたり記録し続けた「わたしの献立帳」や、「わたしの台所」などの作品が残されています。凛とした文体の中に、旬を通した季節のうつろいや食の楽しみが息づいています。
「沢村貞子の献立」飯島奈美
沢村さんの手でたんたんと綴られた献立の数々を、「レシピ」として再現したのが、フードスタイリスト飯島奈美さんの「沢村貞子の献立」。テレビ番組で見て「作ってみたい!」と興味を持った方もいるかもしれませんね。じっくり読んで、作る楽しみもあわせてどうぞ。
紙の日記帳に、その日あったことや感じたことなどを、誰にも見せずに書き記すのもOK。一方でブログやSNSなど公開される形で、ライフスタイル、料理、本や映画の感想、出かけた場所などについてなど、暮らしや趣味の情報をシェアする楽しみもあります。読者として共感できる人の日記をフォローしている人もいるのでは?