新しく買い足す前に、今持っているモノを確認しよう!

もので溢れてしまうのを防ぐには、新しく買い足す前に、今どれだけのものを持っているのか定期的に確認し、把握しておくことが大切です。

不要なものはない?食品編~
不要な買い物を防ぐためにも、何をどれだけ持っているのか把握できるようにしましょう。
見える場所に収納する
不要な食品を減らす
使い切りたい食品は冷蔵庫の見えるところに
掃除がてら定期的に全部出して、賞味期限の切れたものや食べない食品を処分していきましょう。
使っていないものはない?食器編~

1年以上使っていない食器は手放す勇気を

長らく使っていない食器はありませんか?食器棚の中でもホコリをかぶってしまうぐらい使っていないのなら、その食器は必要ないのかもしれません。

1年以上使っていない食器は必要ないものとして手放すのがおすすめです。1年間を通してどんなイベントの食卓シーンでも登場する機会がなかった食器は、これからも使う可能性が低いですよね。よく使うお気に入りのものだけで揃えましょう。
食器は定量をキープして収納スペースに余裕を

食器棚いっぱいに食器が入っていませんか?取り出しにくい食器棚では、使わない食器が増える一方。食器は収納スペースに見合った量にすることが大切です。
カトラリーは来客の多さで数を決める
使わないカトラリーがカトラリーケースの中で埋もれていることはありませんか?普段よく使うものはほとんど決まっているはずです。使いやすくお気に入りのものだけを手元に置くようにしましょう。
代用できるものはない?調理器具編~

キッチンツールから鍋、フライパンまでさまざまな種類がある調理器具。同じ種類が複数あることもありますね。かさ張る調理器具が処分できれば、収納スペースに余裕が生まれて、奥で眠ってしまうものがなくなるはず。
調理器具はよく使うものだけに絞る

同じサイズのフライパンがいくつもあったり、ピーラーや泡だて器がたくさんあったりしませんか?同じ種類の道具がたくさんあっても、同時にいくつも使うシーンはそんなに多くないはず。たくさんあると出し入れも大変になり、奥で眠ってしまうことになる可能性も。
他のもので代用できないか考える
料理には専用の調理器具がなくても、別のもので代用できる場合があります。例えばパスタ鍋がなくても、別の鍋でパスタを茹でることはできますね。代用できる調理器具は思い切って処分しましょう!
パスタ鍋の代わりに大きなフライパンや両手鍋を使う、16cmや20cmの小さなフライパンの代わりに卵焼き器を使う、揚げ物や下味処理用のバットの代わりにお皿を使うなど、代用できるものがないか考えてみましょう。
便利な道具は本当に要るのか見極めて
調理器具には料理を楽にするための便利アイテムがたくさんあります。しかし、それがなくても料理ができないなんてことはないはず。本当に必要な道具なのかよく考えて、処分していきましょう。

みそこしやあくとり器、キャベツの千切りスライサー、レモンしぼり器など…。あれば便利ですがなくてもそれほど困らないものは意外と多くあります。便利な道具を知ると、つい欲しくなってしまいますが、よく考えて本当に要るのか見極めるのが大切です。
本当に必要なモノだけに囲まれたキッチン作りを始めよう

調味料やストック食品を奥にしまって忘れてしまうことを防ぐためには、見える場所に収納するようにしましょう。出番の少ない調味料も、目に見える場所に置くことで、「今日はこれを使ったレシピを作ってみよう」と献立のマンネリ打破に繋がるメリットも。また調味料は、使い切れるサイズを買うようにするのもおすすめです。