ファストファッションも便利だけど・・ただ一つを大事にしたい

子ども服のお悩みは、アイディアが勝負*

2児の母である筆者が実践していることでもあり、きっと皆さんのお役に立てるはず。ただでさえ忙しい毎日の負担が、少しでも軽くなりますように・・*
お悩み1|安くてみんな愛用するあのお店の服、ついつい被りがち。
ワッペンが、強い味方に!

そんなときは、ワッペンがオススメ。
「ワッペン」というと、ちょっと素朴で懐かしいイメージを抱いてしまい敬遠しがちな方もいらっしゃるかもしれませんが、むしろ取り入れるだけでオシャレにセンスアップしてくれるデザインのものも多数あります。
小さなものをいくつか組み合わせても◎。
お悩み2|服の前後が分からない..子供の「ママ来て~」にはこれ!
アイロンシールやスタンプを活用して!

そんなときは、お洋服に「前側」の目印をつけてあげましょう!
ポイントは、「どのお洋服にも共通の印」にすること。
「前側のアイコン」を統一することで、子どもも混乱なく目印のルールを理解しやすくなります。

お洋服には難しいですが、肌着などには布製インクを使ってスタンプで目印をつけるのもお手軽でいい方法ですよ!
お悩み3|買ったばかりの服なのに・・シミが!穴が!!

買った直後のお洋服に、落ちないシミを発見したり、穴をあけて帰ってきたりすると、やっぱりショック…。
プチプラでお洋服が買い換えやすい時代ではありますが、「もったいない」「新しい分、処分に罪悪感…」という気持ちのせめぎあいもありますよね。
いま話題のダーニングはいかが?

そんな時オススメなのが、イギリス発のお直し術、「ダーニング」です。
ほつれたり穴が開いたり、ダメージがある箇所に対して、糸で補強したり、穴を繕ったりする様々な方法があります。
お裁縫にあまりなじみがない人は、なんだか腰が引けてしまいそうですが・・・ダーニングは少しヘタな方が、いかにも「お直ししました!」というイメージが薄れて可愛く仕上がるのも嬉しいポイント。
しかも、ちょっとあまっている毛糸や刺繍糸など、好きに組み合わせていいんです!

こちらのパーカーも、なかなか落ちないシミを隠すべくダーニングを重ねて、絵の具をちりばめたような子供らしい一着に・・・。かえって愛着が湧くのも不思議です♪

もともとの生地と同系色で目立たないようにお直ししてもよし、あえて目立つカラーでポイントにしてもよし。
おうちにある道具や材料でもすぐに始められますが、かわいいキットも出ているのでそちらもオススメです。
「やってみたらハマった!!!」という声がSNSでも続出中ですよ!
お悩み4|思い入れがありすぎるお洋服…。処分ができず困り中!
かわいいキットでアルバムに残しては?
「フクアル」ファーストキット
ぬいぐるみのお洋服にしても!
お悩み5|まだ着れるのに、少しダメージがある服。役立てたいな..

ほんのちょっとの汚れやダメージがあるお洋服は、人にも譲りにくく、買い取りを断られることも多いもの。
でも、そんなお洋服も無料で引き取ってくれて、しかもそれが社会貢献につながる、というサービスがあるんです。
無料で引き取り⇒社会貢献できるサービスがあります。
「フクサポ」

「フクサポ」は、120~160cmサイズのダンボールを自分で準備して、子供~大人の洋服などをできるだけたくさん詰め込めば、なんと送料無料で引き取ってくれます。
しかも、衣類1箱で、
・カンボジアの1㎡の土地の地雷の撤去
・ウガンダの元子ども兵社会復帰支援センターでの給食2食分
などに相当する支援金が寄付されるという嬉しい仕組みなんです。

お洋服の引き取りは、基本的に「まだ着用のできる衣料は全般OK」。
行く当てがなくて処分してしまえばただのゴミですが、それが社会貢献につながる資源になるなら利用しない手はないはず。
一部引き取れない衣服等の条件もありますので、HPでチェックしてみてくださいね。
お手頃で質のいい子供服がたくさん出回る昨今。
「小さくなったから」「ちょっと汚れちゃったから」と、気軽に買い換えやすい時代になりました。
その反面、どんどん増殖するお洋服の管理に困ったり、逆にとっても思い出深いお洋服がなかなか処分できなかったり…。