プリンターのメーカーとしておなじみの「brother （ブラザー）」は、ミシンの代表的メーカーのひとつ。こちらのコンピュータミシンは、コンパクトで値段も比較的手ごろ。
液晶操作で縫い目の模様や大きさを調整出来たり、上糸と下糸のセッティングが簡単に出来たりと、初心者さんに優しい機能がそろっています。パワーもあるので、普段着程度なら問題なくきれいに縫えます。

数多くの縫製工場でミシンが採用されている「JUKI（ジューキ）」が、工業用ミシンの技術を活かして作ったコンピュータミシンです。強力なモーターを搭載しているため、分厚い布の重なりも得意。デニムや帆布のバッグ作りにもいいですね。自動針穴糸通し機能がついているので、糸通しも楽です。少々値は張りますが、長くミシンを使い続けたいならおすすめです。

家庭用ミシンのメーカーとして長年定評のある「ジャノメ」。こちらのコンピュータミシンは、初心者さんに嬉しい自動糸調子機能がついています。ボタン1つで上糸と下糸を同時に切ってくれる「自動糸切り機能」も搭載。また、送り歯が7枚ついているので、布送りの性能が良いのが特長。付属の純正ワイドテーブルは、大きいワンピースやコートなどを縫うときにも重宝します。

使いやすくて値段も手頃なミシンが欲しいなら、こちらがおすすめ。直線縫いと数種のジグザグのみの、シンプルな機能の電子ミシンは、家庭用ミシンメーカーの老舗「ジャガー」のもの。レッスンバッグや巾着を作るために購入するなら、十分に満足できそうです。ボタン操作とフットコントローラー操作のもの、両方販売されています。説明書や付属のDVDがわかりやすいと評判です。

机に出しっぱなしでも様になるような、ブラックボディがかっこいいミシンです。流線形のデザインが、昔の足踏みミシンのよう。ミシンソーイングは、縫う前の準備が億劫になりがちですが、常に机に出しておいて糸通しも簡単な出来ればささっと縫い始められます。縫い目の選択がダイヤル式でわかりやすく、必要な機能が揃っています。

2020年度のグッドデザイン賞を受賞した、スマートなデザインの電動ミシン。「子育てにちょうどいいミシン」という名前の通り、学用品をきっかけにミシンを使い始める人に向けて作られています。左右幅は29.4㎝で、重さはわずか2.1㎏。コンパクトなので、収納スペースが限られていても安心です。本体に貼られたQRコードを読み取れば基本の使い方動画が視聴できる機能もうれしいポイントです。

かがり縫いと直線縫いのシンプルな機能が特徴のミシン。ステッチの種類が12種類あり、ニットやジャージーなどの伸縮性のある素材を縫うときに便利なニットステッチもついています。ダイヤルが感覚的に使えるので、コンピュータミシンの操作に不安があるならこちらがおすすめです。厚地や布の重なりも縫いやすく、ソーイングを趣味として続けるなら重宝しそうです。

自動糸通しなど、ミシンに慣れない人にも安心な機能がついた電子ミシン。北欧風の花柄のパネルは取り外し可能。軽量設計で、お家の中での持ち運びも楽。マスクなどの小物づくりから始めたい人におすすめのミシンです。

ミシンを使うことがとにかく不安、という方は、ソーイングの基礎本も一緒に購入するのも◎。基本がきちんと写真でわかりやすく解説されているので、困ったときに参照するとミシンが上達しそうです。

子ども服の手作りというと、男の子のものは選択肢が少ないのが定説でした。この本では女の子はもちろん、男の子も着られるデザインが多数掲載されています。シンプルで布えらび次第で印象の変わるアイテムばかり。普段着からセレモニー用まで幅広く掲載し、6サイズ展開。買っておくと、長く使える1冊です。

手さげバッグ、上ばき入れ、お着替え袋の基本の3点をわかりやすくプロセス解説されています。移動ポケットやお弁当セットなどの作れると嬉しいアイテムも掲載。お子さんのために手作りするならぴったりの1冊です。

人気スタイリスト、佐藤かなさんによる大人服のソーイングブック。掲載作品の着回しも掲載されているので、作った後の着こなしの参考になります。シンプルなデザインで、パターンをアレンジすれば複数のアイテムが作れるのもうれしいポイントです。