今年は、もっとクリスマスディスプレイを楽しもう
たとえば、クリスマスカラーのテーブルランナーやナフキン、キャンドルなど、正統派のクラシカルなクリスマステーブルコーディネート。それにボタニカルをふんだんにプラスするだけでこんなに華やかで素敵なインテリアに。
今回は、インテリア上手さんが実践するナチュラルに楽しむクリスマスディスプレイのアイデアをご紹介します。
ナチュラルに仕上げるコツは？
キナリノ読者さんのなかには、「ナチュラルな優しい雰囲気のクリスマスディスプレイが好き」という方も多いのではないでしょうか。鮮やかなレッドとグリーンの定番クリスマスカラーを取り入れながら、ナチュラルに見せるコツは「素材感」にこだわること。
たとえば、ツリーやスノーマンなどのモチーフを飾るときには、「木製」のアイテムを選んでみてはいかがでしょうか。木の優しい質感がインテリアになじみ、さりげなくクリスマスムードを演出してくれます。
ほかにもインテリアグリーンと一緒に飾ったり、アースカラーのアイテムを選ぶのもおすすめ。マットな質感のモノなら目立ち過ぎず、空間になじみます。
インテリア上手さんのクリスマスディスプレイ集
煌めくツリーは小さめでも存在感抜群。お部屋を一気にクリスマスムードにシフトしてくれます。
こちらは、モミの木に見立てたバーチ材（白樺の木）のクリスマスツリー。優しい木の質感が楽しめるアイテムです。
薄い木材を組み合わせてつくられているので、収納もコンパクトで便利。
大人のクリスマスディスプレイを楽しむなら、モノトーンとゴールドでまとめてみては。
キャンドルホルダーやオーナメントをディスプレイして華やかに仕上げています。
オーナメントやオブジェを、ゴールドやシルバーで統一するとより洗練された雰囲気に。同じアイテムをふたつ以上並べて飾ると、リズム感のあるインテリアに仕上がります。
デンマークでは家庭に幸せを運んでくれるとも言われている妖精「ニッセ」。可愛らしく佇む姿は、クリスマスらしさを感じられるだけでなく、温かな気持ちになれそうですね。性別も年齢もさまざまのニッセ。たくさん飾りたくなりますね。
木製ツリーと一緒に飾って♪飾り棚のうえは厳選したアイテムを飾るのが◎
高さの違うアイテムでも、三角形になるように配置すると美しくまとまります。
クリスマスらしいインテリアを楽しむなら、リースを飾るのがおすすめ。魔除けや豊作祈願など、さまざまな意味が込められているクリスマスに欠かせないアイテムです。
木の枝や葉などで形づくられたクリスマスリース。日本で言うしめ縄のような役割に近いリースは、飾りとして楽しむだけでなく、いつまでも幸せが続くように…という意味が込められています。そんな意味にも思いをはせたいですね。
クリスマスの食卓はテーブルコーディネートにもこだわってみませんか。赤と緑のクリスマスカラーを基本に、季節のボタニカルを添えてナチュラルに仕上げるのが◎
テーブルクロスやランチョンマットなど、ファブリックを変えるだけでも気分がでますよ。
家族の笑顔が溢れる。素敵なクリスマスディスプレイを
家じゅうがクリスマスムードで満たされれば、家族の笑顔も溢れるはず。この季節だけ楽しめる素敵なディスプレイ、あなたもこだわってみませんか。
おうちにいる時間がもっと楽しく、そしてしあわせに感じられるはずですよ。
たとえ一箇所だけでも大丈夫。小さくてもクリスマスを意識したコーナーがあるだけで心が優しくなれそうですね。ぜひ素敵な空間をつくってみてくださいね。
街も煌めくシーズンには、ツリーやリースなどおなじみのクリスマスアイテムをはじめ、おうちでもわくわくするようなディスプレイを楽しみたいですよね。でも、どう飾ると素敵に見えるのかわからない、毎年マンネリしてしまう…なんてお悩みはありませんか。