いざという時に使える!口頭・書面・メール…「大人の挨拶」を覚えよう

いざという時に使える!口頭・書面・メール…「大人の挨拶」を覚えよう

挨拶はだれもが子供のころから当たり前のように行ってきています。でも大人になるにつれて、面倒くさかったり億劫だったりしてきちんと相手と向き合って挨拶しなくなってくることってありますよね。挨拶は社会生活の基本のマナーです。挨拶がきちんとできていないと、大人とはいえません。また、大人だったらメールやSNSなどで挨拶を済ませてしまうのではなく、あえて手間をかけて心を込めて書面で挨拶をしてみませんか?相手にもこちらが相手を大切に思う気持ちが伝わるはずです。「大人の挨拶」のマナーを改めて見直してみましょう。2019年11月06日作成

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改めて見直してみよう「大人の挨拶」のルールとは

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挨拶は社会生活を行うにあたり、当たり前のマナーです。物心ついた時から挨拶は基本のルールとして実践してきているはず。でも大人になるとついついおざなりになってしまうのが、挨拶ですよね。初めて会う人はもちろんのこと、親しき中にも礼儀あり。大人になったからこそもう一度挨拶のルールを見直して「大人の挨拶」を徹底しましょう。

口頭、書面、メールなど様々なシーンで使える大人の挨拶のヒントやルール、しきたりなどをご紹介していきます。

大人の挨拶のポイントとは?

まずは「大人の挨拶」のポイントをあげてみます。大人であれば挨拶もただのかけ声ではなく、身だしなみのひとつとして考えましょう。挨拶ひとつでその人の「ひととなり」が垣間見えるものです。

大人の挨拶は心を込めて

親しい間柄でも、会社の上司や同僚でも、コミュニケーションの始まりは挨拶からです。大人になればなるほど、誰からも注意されなくなり、挨拶もぞんざいになってきてしまうことがあります。

どんなに苦手でも、どんなに面倒くさくても、たった一言でもよいので挨拶は心を込めてきちんとするようにしましょう。挨拶は人間関係の潤滑油になりますが、ただ声を発するだけの挨拶であれば意味がありません。挨拶は大事なコミュニケーションのきっかけであり、大人のマナーのひとつです。

相手も自分も心地よくなるために、心を込めて挨拶をしましょう。

挨拶を書面にしたためてみましょう

最近の風潮として、クイックでイージーなものが好まれる傾向があります。連絡手段としても、SNSが多く活用されている時代です。このように効率の良いものばかりが選ばれる時代だからこそ、挨拶はあえて書面にしたためてみませんか?手間がかかるものほど、相手のことを考えながらじっくりと思いを伝えられます。

書面での挨拶をもらった相手にとっても、温かみがあり心に残るメッセージとして深く刻まれることでしょう。何よりも相手を大切に考えている気持ちが一番伝わりますよね。書面であれば、時候の挨拶を添えると、文字だけの手紙から風景が目の前に広がるような情感的な生き生きとした手紙に変わることでしょう。

季節の挨拶は直接伺ってみましょう

挨拶をするためにわざわざ伺というのは、最も時間も手間もかかることです。でも相手のことを想い相手に会いたいという気持ちがあれば、季節の挨拶にぜひ直接伺ってみましょう。日本にはたくさんの季節の挨拶があり、伺うきっかけがあります。

お世話になっている人に改めて感謝の気持ちを伝える、なかなか会えない両親や先生、恩師などに直接会って想いを伝えましょう。

「大人の挨拶」~普段の生活「口頭」編

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普段の生活で気を付けなければならない「大人の挨拶」とはどのようなものでしょうか。大人の挨拶と言うと少しかしこまってしまうかもしれませんが、当たり前のことばかりです。ちょっとしたことを気を付けるだけで、いつもの挨拶が丁寧な大人の挨拶に生まれ変わります。ぜひ今日から実践してみましょう。

挨拶は大人の基本!口頭での「大人の挨拶」

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相手の目を見て挨拶

挨拶をする時に、うつむいたまま、パソコンの画面をみたまま声だけで挨拶したりしていませんか?挨拶をするのであれば、きちんと相手の目を見て挨拶しましょう。

朝会社に出勤した時、何か別の作業をしている時、挨拶をする人の方を向くのが億劫になる時がありますが、相手の目を見て挨拶することは挨拶の基本です。

挨拶する時は笑顔で

せっかく相手の顔を見てお互いに挨拶をしあうのであれば、笑顔で挨拶しましょう。朝起きて固まったままの表情筋も、無理にでも笑顔を作ることで少しほぐれるでしょう。笑顔は相手も自分もハッピーな気分にしてくれます。

相手の名前も一緒に

挨拶をする時に、相手の名前も一緒に言ってみましょう。例えば「おはようございます!」だけじゃなくて、「〇〇さん、おはようございます!」、「お疲れ様です!」だけじゃなく「〇〇さん、お疲れ様です!」と言った方が、相手に対して想いがこもっているように聞こえますよね。挨拶は心がこもっているかどうかで、響きが変わってきます。

挨拶プラス一言添えて

「おはようございます。」や「お疲れ様です。」の挨拶に一言プラスしてみませんか?もちろん忙しい時に相手の時間を奪ってしまうのはよくありませんが、短い言葉を少し足してみましょう。具体的には例えば「今日は寒いですね」でも「週末どこか行きました?」みたいな他愛のないちょっとした一言で構いません。ただの挨拶だけでなく、お互いの近況を知れたり、距離がぐっと縮まるでしょう。

誰かに出会ったら、面倒くさがらずに挨拶しましょう

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家族にもきちんと挨拶を

朝起きたとき、ご飯を食べるとき、出かける時、寝るとき……家族の間でも挨拶をするタイミングは本当に沢山ありますね!家の外では挨拶に気を使ってたとしても、家族にはついつい気を許しているが上にぞんざいになってしまうこともあります。でも大切な人ほど挨拶はきちんとして、お互い気持ちよく過ごせるとよいですね。

同じマンションの人に挨拶していますか?

同じマンションに住んでいる人に挨拶はしていますか?エレベーターで鉢合わせたとき、廊下をすれ違う時、挨拶すべきかどうか迷うかもしれません。でも同じ建物に住んでいる人なのであれば、せめて「おはようございます」くらいの挨拶はしてみましょう。

海外ではお店に入る時にも挨拶する?

海外ではお店に入る時には「こんにちは」、出るときには「さようなら」「ありがとう」のような挨拶をすることが多くあります。無言で入って、無言で出ていくよりはなんだか気持ちが良い気がします。日本語ではそれに相応しい手軽な言葉が見当たりませんが、そのような習慣ができるとよいですね!

「大人の挨拶」~普段の生活「書面」編

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相手に喜ばれる究極の挨拶!書面での「大人の挨拶」

挨拶状とは?

挨拶状とは、相手に何か報告することがある時、近況を知らせたい時に送る書面です。報告するだけであれば電話やメールなどの手段もありますが、相手を敬い日頃の感謝を伝える上で一番正式な手段は書面となります。電話やメールは書面の簡略バージョンと考えておきましょう。

挨拶状を出すタイミングは会社であれば例えば、会社設立、社屋の移転、社名変更、役員の改選、イベントの開催などがあげられるででしょう。個人であれば結婚、引っ越し、転職、就任、退職などこちらも様々です。

お礼状とは?

お礼状も挨拶状のひとつに含まれるといえるかもしれませんが、その名の通り何かのお礼のために送る書面です。例えば、何か頂き物をした時、仕事などでお世話になった時、頼みごとを引き受けてもらった時のお礼など色々と考えられますよね。

お礼の気持ちも電話、メールなどでも可能ですが、最大限の感謝の気持ちを伝えるためにぜひお礼状という形で書面で送りましょう。ポイントは、その事が発生してからすぐに送ることです。感謝の気持ちはなるべく早く伝えましょう。3日以内には出すように心がけましょう。

一筆箋は、ちょっとした挨拶に便利

そもそも一筆箋とは?

一筆箋を使ったことはありますか?使ったことはなくても、見たことはあるかもしれません。通常の便せんよりも小さく、短冊くらいの大きさの罫線が引いてあるものがお馴染みではないでしょうか。こちらは正式な挨拶状ではありませんが、何かを送ったり渡したりするときに添えるちょっとしたメッセージを書くときに使います。

縦型のものをイメージされるかもしれませんが、横書きでも無地の物でも、カードタイプの物でも構いません。ビジネスライクな付箋紙を使うよりも、ちょっとひと手間かけている感が相手を想う気持ちを伝えられます。プレーンなものもありますが、季節に応じて季節感のある絵柄の入った一筆箋を使うのも良さそうです。

ちょっとしたプレゼントを贈る時

格式ばった贈呈品ではなく、友達や親戚同士などのちょっとしたプレゼントのやり取りってありますよね。旅行のお土産や、季節のお菓子、誕生日プレゼントなど仰々しくないプレゼントには一筆箋を使うとよいでしょう。逆に手紙だとちょっと重たい感じがするので、短くても思いのある文章をしたためて、一筆箋を添えて送ってみましょう。

借りたものを返す時

友達や同僚、社外の人に借りた本や資料などを返送する時に、感謝の気持ちを一筆箋に込めて返却しましょう。手書きで思いを伝えることはとても大切です。

必要な書類を送る時などに添えて

とくに仕事上だと社外や支社の人たちと書類のやり取りをすることが多いですよね。そんな時に何もなく書類だけが送られてくるよりも、ひとことでも何か添えられていると、嬉しいですよね。付箋紙に「お世話になります。よろしくお願いします。」だけでやり取りせずに、少し手間がかかるとしても一筆箋で丁寧にメッセージを添えてみましょう。

色々使える一筆箋!

一筆箋はモノや書類などを送る時だけに使うものではありません。例えば資料を配布する時にデスクにその人がいない場合、一筆箋に一言書いて置いておくと丁寧ですね。もしくはお休みで行った旅行などのお土産を配る時にもデスクにポンと置くのではなく、一筆箋に「〇〇へ行ったお土産です。よかったら召し上がってください」のような一言が添えてあると、心が通っているコミュニケーションになります。

「大人の挨拶」~普段の生活「メール」編

メールはもはや生活には欠かせない連絡手段です。送りたいと思った時に瞬時に遅れる上にとても簡単です。私生活でも仕事でもメールでのやり取りは当たり前となっていますが、メールで行う「大人の挨拶」とはどのようなものになるのでしょうか。普段何気なく送っているメールも大人の挨拶を意識して、失礼の無いように改めて見直してみましょう。

ビジネスならマスターしておきたい!メールでの「大人の挨拶」

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メールはビジネスで最も多く使われる連絡手段のひとつです。気心の知れた相手ならともかく、初めてメールを書く人や知らない人にメールを書くときにはとくに、大人の挨拶を意識しましょう。

冒頭に挨拶文を入れる

ビジネスのメールでとくに初めてメールをする人、社外の人には必ず冒頭に挨拶文を入れましょう。メールはビジネスには欠かせない連絡手段ですが、お互いの顔が見えず声の様子なども分からないため、最大限の配慮が必要です。ビジネスでの挨拶文は固くまどろこっしい言い回しが多いのですが、相手のことをまだよく分かっていないのであれば最上級の礼儀を意識しましょう。

何度かやり取りするうちに徐々に相手の様子が見えてくれば、少しずくだけた表現でお互いやり取りをすることもあるでしょう。いつまでも堅苦しい必要はありません。しかしこちら側からカジュアルダウンするのはNGです。

自分が書くメールの文章は、同じような言い回しばかりになってしまいますよね。ありきたりの文章だけでなく、色々な文章のバリエーションを持っておきましょう。メールの冒頭の文章の例文は、こちらを参考にしてみましょう。

締めの挨拶文も必要

メールでの冒頭の挨拶はとても重要ですが、それと同じく結びの挨拶もとても大切です。メールの内容にもにもよりますが、感謝の気持ち、謝罪の気持ち、お願い事であれば改めてお願いをすることへの気持ちなどを最後にもう一度伝えましょう。

文末に相手の活躍を祈る言葉や、相手のことを思いやる言葉「お体にお気を付けください」「寒くなってきたのでご自愛ください」のようなメッセージを添えると、相手のことを大切に考えているということがより一層伝わるでしょう。

メールで挨拶状ってありですか?

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結論から言えば、メールでの挨拶状もありだと考えて良いでしょう。しかしもちろんケースバイケースです。

本来は挨拶状は書面で送るのが正式な方法です。しかし今の時代大量の書面を送るのは経費削減やエコの観点から控えている企業もあることでしょう。書面の格式ばった文章が印刷されているモノよりも、メールで一人一人に心を込めてメッセージを送りたいという事もありますよね。

「大人の挨拶」~時候の挨拶編

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大人の挨拶の中には、日常生活だけではなく季節の移り変わりに合わせて、時候の挨拶があります。四季それぞれが美しく、はっきりしている日本ならではの時候の挨拶を楽しんでみましょう。

時候の挨拶とは?

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時候の挨拶とは、その手紙を出す時期に相応しい季節を表す表現を使った冒頭の挨拶文のことを言います。豊かな四季の光景を持つ日本ならではの手紙の慣習です。堅苦しい挨拶文だけではなく、その季節の情景が広がるような時候の挨拶を加えると、手紙や挨拶状がより表情豊かになるでしょう。

春の時候の挨拶

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日本の春はうららかで、気持ちの良い季節です。手紙や挨拶状を出すときも、そのような季節の光景を思い浮かべられるような、美しい時候の挨拶を使ってみましょう。

【3月】
早春の候
弥生の候
梅の香りが爽やかに漂う春暖の候
一雨ごとに暖かさがましてきましたね
三寒四温を実感する気温差のある季節です

【4月】
陽春の候
桜花の候
若草が萌えたち、春も深まってまいりました
花冷えの日が続いております
春光うららかな季節になりました

【5月】
薫風の候
若葉の候
青葉若葉のさわやかな季節
万緑のみぎり
新緑のまぶしいよい季節となりました

*「侯」は「みぎり」に変えても大丈夫です。

夏の時候の挨拶

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夏の風物詩などを使いながら、暑い夏でも清涼感があったりワクワクするような夏の時候の挨拶を添えてみましょう。

【6月】
向夏の候
入梅の候
あじさいの花が日ごとの長雨に色づいてまいりました
雨に萌える緑が風情を漂わせる季節です
晴天続く向暑の候

【7月】
七夕の候
盛夏の候
ようやく梅雨が明け、夏の暑さも本番となりました
蝉の声もひときわ高くなりました
晴天が続く盛夏のみぎり

【8月】
酷暑の候
向秋の候
厳しい暑さが続いていますが
朝夕にはかすかに秋の気配を感じます
暑さもやっと峠を越したようです

*「侯」は「みぎり」に変えても大丈夫です。

秋の時候の挨拶

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秋も春と同様に過ごしやすい季節ですが、春とは違い寒い冬を迎える独特の趣があります。ぜひ日本の美しい秋にぴったりな時候の挨拶を使ってみましょう。

【9月】
初秋の候
仲秋の候
朝夕はようやく凌ぎやすくなりました
風に揺れるすすきに風情を感じます
鈴虫の音が美しい季節です

【10月】
秋晴の候
錦秋の候
秋の長雨が続いております
心地よい秋風が吹き抜ける秋天のみぎり
いよいよ秋も深まり夜寒を覚えるこの頃です

【11月】
向寒の候
深冷の候
落ち葉が風に舞う頃となりました
立冬を過ぎ、朝ごとに冷気が加わるこの頃
日ごとに寒さが身にしみる季節となりました

*「侯」は「みぎり」に変えても大丈夫です。

冬の時候の挨拶

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誰もが忙しく心がざわざわする冬。時候の挨拶を入れることで、読んだ人がホッとするような、寒い季節を楽しめるようなそんな気分になれるように考えてみましょう。

【12月】
霜夜の候
師走の候
冬枯れの季節を迎えました
冬晴れが心地よい師走の候
年もおしせまり、何かと忙しい頃となりました

【1月】
新春の候
頌春の候
三寒四温の候
大寒の候
寒中お見舞い申し上げます

【2月】
晩冬の候
向春の候
本格的な寒さが身にしみる頃となりました
陽射しが春めいてまいりました
梅のつぼみもふくらみかけてまいりました

*「侯」は「みぎり」に変えても大丈夫です。

季節の挨拶状の種類とその意味合いとは

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季節の挨拶状として年賀状はお馴染みですね。日本にはこれ以外にも季節の節目に送る相手を思いやる、素敵な季節の挨拶状がいくつかあります。その内容と送る時期についてご紹介します。

年賀状

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年賀状とは、新年をお祝いし日ごろお世話になっていることを感謝するための挨拶状です。そのため使う言葉が大体決まっているので、これまでご紹介した時候の挨拶文は必要ありません。そもそもは実際に伺って挨拶を行っていた年始の挨拶ですが、遠くに住んでいて伺えない相手に対して送っていたものだそうです。明治時代に郵便制度が整い、急速に広まりました。

今はメールやSNSで新年のお祝いを伝える人も多いでしょう。でもこんな時代にこそ書面で心を込めて書いた年賀状は、心に残るものとなるのではないでしょうか。

【使う言葉の例】
謹賀新年
恭賀新年
謹んで新年のお慶びを申し上げます
新年のご挨拶を申し上げます

寒中お見舞い

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寒中とは日本の暦の小寒から大寒の間の寒さが厳しい時期に、相手の体調を気遣ったり近況を知らせるために出す季節の挨拶状です。具体的には、松があけてからの1月8日から節分である2月3日まで届ける挨拶状となります。

【使う言葉の例】
寒中お見舞い申し上げます
余寒お伺い申し上げます
本格的な寒さを迎える折、皆様にはお障りございませんか
寒さ厳しき折柄、くれぐれもお体を大切にお過ごしください

暑中お見舞い

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季節の挨拶状としては年賀状の次に馴染みがあるのが、暑中お見舞いではないでしょうか。寒中お見舞いの夏のバージョンで、暑さの厳しい時期に先方の体調を気遣ったり、近況を報告するために送り合う挨拶状です。具体的には梅雨が明け(7月初旬頃)てから、立秋(8月7日頃)までの時期に出すものとなります。

【使う言葉の例】
暑中お見舞い申し上げます。
猛暑が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか
炎暑酷暑のみぎり、皆様のご健勝とご自愛をお祈り申し上げます

残暑お見舞い

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立秋(8月7日頃)を過ぎれば暦の上ではもう秋。でもまだまだ夏の暑さが厳しい時期ですよね。しばらく暑さの残る時期に、近況を知らせたり相手を想う気持ちを伝える挨拶状が、残暑お見舞いです。具体的には立秋を過ぎてから、処暑(9月6日頃)までに送るのがよいでしょう。

【使う言葉の例】
残暑お見舞い申し上げます
立秋を過ぎても厳しい暑さが続いております
毎日暑い日が続いておりますが、お変わりないでしょうか

季節の挨拶の贈り物

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日本には暑い時期や寒い時期の挨拶状以外にも、お世話になった人へ日頃の感謝を伝えるために贈り物を渡す習慣があります。それがお中元や、お歳暮です。お中元やお歳暮を贈るようになったら、大人として一人前なったような気がしませんか?でもそもそもお中元やお歳暮ってなんなのでしょうか。それぞれの意味合いや時期などを説明していきます。

お中元

お中元は、実は中国の道教の行事の1つが日本に伝わり、時代と共に変化してきたものであると言われています。お中元を贈る時期は地域によって異なりますが、大体7月上旬~8月15日までが一般的です。

渡す相手は日ごろお世話になっている人や、結婚している人であればお互いの両親、親戚、子供がお世話になった先生などとなるでしょう。本来は直接伺ってご挨拶して渡すのがお中元のマナーですが、最近ではデパートなどを通じて宅急便で届けられることの方が多いかもしれません。

お歳暮

お歳暮はお中元と違い、日本古来の習慣が続いているものです。歳暮というのは年の暮れという意味を表す言葉でしたが、年末にその年にお世話になった人への挨拶や贈答品をする習慣が一般的となり、挨拶時に渡す贈答品のことをお歳暮と呼ぶようになったそうです。

お中元とお歳暮はセットの様ですが、実は別々の由来があるのですね。お中元同様、最近では宅急便で届けることも多いでしょう。しかし足を運べる距離にいる相手であれば、今年はぜひご挨拶がてら伺ってみませんか?

大人の挨拶をさっそく実践してみましょう

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大人の挨拶といっても、基本的には当たり前のことばかり。少しのことを意識すれば、気持ちよい大人の挨拶ができるようになります。

挨拶状を書面で書くのはなかなか気合が要りますが、一筆箋やちょっとしたカードくらいであればすぐにでも実行できそうですよね。手軽で気楽なものから始めてみましょう。

年末も近づいている今の季節。今年こそはお歳暮を直接伺って挨拶して渡してみませんか?相手にとっても自分にとっても楽しい年の瀬を迎えられそうですね。

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