今度こそ成功させる!〈モノで溢れた部屋&マキシマリスト〉から抜け出す方法

今度こそ成功させる!〈モノで溢れた部屋&マキシマリスト〉から抜け出す方法

何度もモノを減らしているのに、その都度リバウンドしてしまう。いらないモノを捨てたはずなのに、いつの間にか元の状態に戻ってしまう。そんなモノで溢れた部屋やマキシマリストから抜け出したい方へ。何が失敗の原因? どうして元に戻ってしまうの? そんな疑問を解決しつつ、今度こそ成功させるための方法をご紹介します。2019年09月11日作成

カテゴリ:
ライフスタイル
キーワード
片付け整理整頓シンプルライフ整理術断捨離
お気に入り数2223
いらないモノが何一つなく、ゆったりとした空間で心地よくすごしたい。そんな理想を実現するには、モノの収支を合わせることです。減らすことばかりにとらわれて、知らず知らずのうちに増えるモノに対して無頓着ではありませんか? モノを減らしつつ、これ以上増やさないという意識が大切です。
出典:

いらないモノが何一つなく、ゆったりとした空間で心地よくすごしたい。そんな理想を実現するには、モノの収支を合わせることです。減らすことばかりにとらわれて、知らず知らずのうちに増えるモノに対して無頓着ではありませんか? モノを減らしつつ、これ以上増やさないという意識が大切です。

目次

成功するためのマインド&ルール

いらないモノを一度に処分しようとしたり、あるいは捨てることをためらってしまったり。モノを減らすには数々のハードルが立ちはだかるもの。まとめてやろうとしたり、判断を先送りしようとしたりするのは、失敗を招く要因です。では、成功するためにはどのようなマインド&ルールが必要なのでしょうか。
出典:

いらないモノを一度に処分しようとしたり、あるいは捨てることをためらってしまったり。モノを減らすには数々のハードルが立ちはだかるもの。まとめてやろうとしたり、判断を先送りしようとしたりするのは、失敗を招く要因です。では、成功するためにはどのようなマインド&ルールが必要なのでしょうか。

先送り癖をやめ、「そのつど処理」を徹底する

やるからには完璧にやりたい。あるいは忙しくて後回しにしてしまう。いつかやろうと判断を先送りする……。こんな先送り癖はありませんか? まとめてやろうとするから、タスクはたまる一方で、居心地の悪さが日に日に増していくのです。
片付けやゴミ捨て、要不要の判断は、負担が小さいうちに「そのつど処理」するのが賢明です。
出典:www.instagram.com(@hinatalife)

やるからには完璧にやりたい。あるいは忙しくて後回しにしてしまう。いつかやろうと判断を先送りする……。こんな先送り癖はありませんか? まとめてやろうとするから、タスクはたまる一方で、居心地の悪さが日に日に増していくのです。
片付けやゴミ捨て、要不要の判断は、負担が小さいうちに「そのつど処理」するのが賢明です。

捨てられないモノは、「本当の価値」を見極める

お金をかけたモノだから捨てられない、という「サンクコスト」にとらわれていませんか? 捨てられないモノは、「本当の価値」を見極めることが大切です。捨てられないモノの現在の価値はどうでしょう? 同じ金額を支払ってでもまた欲しいと思えるでしょうか。
今の自分にどれだけ役に立つか、幸せな気分になるか、満足感が得られるかを基準に、物の価値を判断しましょう。
出典:www.instagram.com(@hinatalife)

お金をかけたモノだから捨てられない、という「サンクコスト」にとらわれていませんか? 捨てられないモノは、「本当の価値」を見極めることが大切です。捨てられないモノの現在の価値はどうでしょう? 同じ金額を支払ってでもまた欲しいと思えるでしょうか。
今の自分にどれだけ役に立つか、幸せな気分になるか、満足感が得られるかを基準に、物の価値を判断しましょう。

処分に迷うモノは、「納得できる基準」を設ける

将来使うかもしれないモノや思い出の品は、処分に迷うという方も多いですよね。こういったモノには「納得できる基準」が必要です。前後2~3年は使わないもの、買い直しがきくものは処分する。あるいは写真に残す、リメイクするなど別の形で保管する。そういったことが面倒だと感じたら、いらないモノだと判断する、というように。
保管する手間やコストに見合うだけの価値が、そのモノにあるかどうかも、判断基準になります。
出典:www.instagram.com(@hinatalife)

将来使うかもしれないモノや思い出の品は、処分に迷うという方も多いですよね。こういったモノには「納得できる基準」が必要です。前後2~3年は使わないもの、買い直しがきくものは処分する。あるいは写真に残す、リメイクするなど別の形で保管する。そういったことが面倒だと感じたら、いらないモノだと判断する、というように。
保管する手間やコストに見合うだけの価値が、そのモノにあるかどうかも、判断基準になります。

片付けは、「一度で終わらせようとしない」

片付けをスムーズに進めるためには、「一度に終わらせようとしない」ことも大切です。捨てるかどうかを迷う時間をなくして、サクサクと片付けを進めていくのが失敗しないコツ。決心がつかないモノは、ひとまずゴミ袋や段ボール箱に入れておき、処分を保留してもいいのです。
1か月後あるいは1シーズン後など、一定期間一度も取り出さなければ、処分しても困らないと決断できるでしょう。
出典:www.instagram.com(@hinatalife)

片付けをスムーズに進めるためには、「一度に終わらせようとしない」ことも大切です。捨てるかどうかを迷う時間をなくして、サクサクと片付けを進めていくのが失敗しないコツ。決心がつかないモノは、ひとまずゴミ袋や段ボール箱に入れておき、処分を保留してもいいのです。
1か月後あるいは1シーズン後など、一定期間一度も取り出さなければ、処分しても困らないと決断できるでしょう。

何を捨てて何を残す?場所別判断方法

モノを減らす際、何を重視していますか?とにかくモノを捨てることばかりに意識が集中して、「何を残すか」を忘れていることがあるかもしれません。残すべきものまで捨ててしまっては、結局またモノを増やしてしまう悪循環に陥ってしまうからです。ここでは、何を捨てて何を残すか、場所別の判断方法をご紹介します。
出典:

モノを減らす際、何を重視していますか?とにかくモノを捨てることばかりに意識が集中して、「何を残すか」を忘れていることがあるかもしれません。残すべきものまで捨ててしまっては、結局またモノを増やしてしまう悪循環に陥ってしまうからです。ここでは、何を捨てて何を残すか、場所別の判断方法をご紹介します。

【クローゼット】買った分だけ減らす

クローゼットのモノは、「買った分だけ減らす」のが原則です。自分のライフスタイルに合ったものだけを残し、コーデに迷うものや着心地の悪いものは処分します。
ボロボロになるまで着たものは、ライフスタイルに合っていて、着心地がいい証拠です。新しいものに買い替えたり買い足したりして、今の自分にしっくりくるクローゼットに蘇らせましょう。
出典:www.instagram.com(@hinatalife)

クローゼットのモノは、「買った分だけ減らす」のが原則です。自分のライフスタイルに合ったものだけを残し、コーデに迷うものや着心地の悪いものは処分します。
ボロボロになるまで着たものは、ライフスタイルに合っていて、着心地がいい証拠です。新しいものに買い替えたり買い足したりして、今の自分にしっくりくるクローゼットに蘇らせましょう。

【キッチン】期限切れ・代用できるものは不要

冷蔵庫の食品やパントリー内の調味料など、期限切れのものはバッサリ処分しましょう。大事に置いておいても、結局使わないことが明確だからです。
キッチンツールや食器類は、同じ用途でサイズが違うものは減らすことができます。もっとも使い勝手のよいもの、多用途に使えるものだけを残せばいいのです。
他のもので代用できるもの、使用頻度の低いものも、置いておくだけコストがかかりますから、処分を検討しましょう。
出典:www.instagram.com(@hinatalife)

冷蔵庫の食品やパントリー内の調味料など、期限切れのものはバッサリ処分しましょう。大事に置いておいても、結局使わないことが明確だからです。
キッチンツールや食器類は、同じ用途でサイズが違うものは減らすことができます。もっとも使い勝手のよいもの、多用途に使えるものだけを残せばいいのです。
他のもので代用できるもの、使用頻度の低いものも、置いておくだけコストがかかりますから、処分を検討しましょう。

【サニタリー】1品目1アイテムに少数精鋭化

お風呂や洗面などは、モノが多ければ多いほど掃除が行き届かず不衛生になる場所です。シャンプーやボディソープ、化粧品や洗剤など、同じ目的のものを複数持っていないでしょうか。こういった役割がはっきりとしているものは、「1品目1アイテムに少数精鋭化」することです。
タオルは“どこそこ専用”にせず、家じゅう統一してしまえば管理も楽になります。
出典:www.instagram.com(@hinatalife)

お風呂や洗面などは、モノが多ければ多いほど掃除が行き届かず不衛生になる場所です。シャンプーやボディソープ、化粧品や洗剤など、同じ目的のものを複数持っていないでしょうか。こういった役割がはっきりとしているものは、「1品目1アイテムに少数精鋭化」することです。
タオルは“どこそこ専用”にせず、家じゅう統一してしまえば管理も楽になります。

【ベッドルーム】睡眠に関係ないものを置かない

寝室は1日の3分の1をすごす場所、つまり人生の3分の1をすごす場所です。脱ぎ捨てた服が散乱していたり、睡眠とは関係のないデジタル機器を置いていたりしませんか? 寝室に無駄なモノを放置するのは、睡眠の質、人生の質を損なうことと同じです。
睡眠に関係ないものを置かず、できるだけモノを減らし、掃除がしやすい環境を整えます。
出典:www.instagram.com(@hinatalife)

寝室は1日の3分の1をすごす場所、つまり人生の3分の1をすごす場所です。脱ぎ捨てた服が散乱していたり、睡眠とは関係のないデジタル機器を置いていたりしませんか? 寝室に無駄なモノを放置するのは、睡眠の質、人生の質を損なうことと同じです。
睡眠に関係ないものを置かず、できるだけモノを減らし、掃除がしやすい環境を整えます。

スケジューリングとリバウンド防止策

やるべきことが分かったから、早く片付けを始めたい!そんな気持ちになっているかもしれませんね。ここでやみくもに始めてしまうと、ゴールが見えず途中で断念してしまったり、自分には無理だと諦めてしまったり、失敗を繰り返しかねません。今度こそ成功させるためには、計画的にスケジューリングすることと、もうリバウンドをしない仕組みを作ることです。
出典:

やるべきことが分かったから、早く片付けを始めたい!そんな気持ちになっているかもしれませんね。ここでやみくもに始めてしまうと、ゴールが見えず途中で断念してしまったり、自分には無理だと諦めてしまったり、失敗を繰り返しかねません。今度こそ成功させるためには、計画的にスケジューリングすることと、もうリバウンドをしない仕組みを作ることです。

「すごす時間が長い×モノが少ない」場所から始めよう!

片付けは効果を感じやすい場所から始め、成功体験を積み重ねていくと、挫折やリバウンドを防ぐことができます。すごす時間が長く、モノが比較的少ない場所から手を付けるとよいでしょう。リビングボードのような目の付く場所だけ、トイレのような狭い空間だけというように、場所を区切るのも◎。
出典:www.instagram.com(@hinatalife)

片付けは効果を感じやすい場所から始め、成功体験を積み重ねていくと、挫折やリバウンドを防ぐことができます。すごす時間が長く、モノが比較的少ない場所から手を付けるとよいでしょう。リビングボードのような目の付く場所だけ、トイレのような狭い空間だけというように、場所を区切るのも◎。

リバウンドしない鉄則は「OUTを増やしINを減らす」

リバウンドしないための鉄則は、出ていくOUTの数を増やすのと同時に、入ってくるINの数をできるだけ減らすことです。食料品や日用品などの消耗品のストックも、安いタイミングでまとめ買いすると在庫管理が複雑で難しくなります。「使った分だけを定期的に補う」というシンプルなルールで、暮らしはグンと楽になるでしょう。
出典:www.instagram.com(@hinatalife)

リバウンドしないための鉄則は、出ていくOUTの数を増やすのと同時に、入ってくるINの数をできるだけ減らすことです。食料品や日用品などの消耗品のストックも、安いタイミングでまとめ買いすると在庫管理が複雑で難しくなります。「使った分だけを定期的に補う」というシンプルなルールで、暮らしはグンと楽になるでしょう。

今度こそ成功させよう!

お部屋のモノを減らすことは、ダイエットと似ています。体を動かしてカロリーを消費するだけではなく、食べる量を調整することも大切ですよね。お部屋のモノを減らすことも同様に、入ってくるモノの量を制限することが、リバウンドしないために大切なことです。今回ご紹介した方法をご参考に、モノで溢れた部屋やマキシマリストから抜け出してくださいね。
出典:

お部屋のモノを減らすことは、ダイエットと似ています。体を動かしてカロリーを消費するだけではなく、食べる量を調整することも大切ですよね。お部屋のモノを減らすことも同様に、入ってくるモノの量を制限することが、リバウンドしないために大切なことです。今回ご紹介した方法をご参考に、モノで溢れた部屋やマキシマリストから抜け出してくださいね。

今回画像をお借りしたサイトさまのページはこちらです。
ご紹介したほかにも素敵な暮らしが参考になりますので、ぜひご覧になってみてくださいね。
「ひなたライフ」は心温まるライフスタイルを一生懸命提案する雑貨SHOPです。

こちらの記事もおすすめ

アプリ限定!
12星座占い、天気予報と気温に合わせたコーデをお楽しみいただけます

お買いものも
キナリノアプリで◎

キナリノアプリ

「これが好き」「これが心地よい」と感じてもらえるお買いもの体験と情報を。自分らしい暮らしがかなう、お買いものメディア

App Store バナーGoogle Play バナー