簡単スッキリ収納術!モノの“定位置”を決めて、迷子や散らかりを防止しよう

簡単スッキリ収納術!モノの“定位置”を決めて、迷子や散らかりを防止しよう

いくら整頓してもあっという間に散らかれば、モチベーションは下がる一方。家を整えるうえで片付けや掃除は大切ですが、「散らかさない」ことも同じくらい重要です。そこで役立つのがモノの「定位置」を決める収納方法。誰でも簡単に実践できるコツをご紹介します。2019年05月18日作成

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簡単スッキリ収納術!モノの“定位置”を決めて、迷子や散らかりを防止しよう
出典:unsplash.com
モノが多かったり子供がいたりすると、なかなか家の中のキレイをキープすることができませんよね。でも大丈夫。そんなご家庭におすすめの収納術があるんです。それでは詳しく見ていきましょう!

終わりが見えない「整理整頓」

簡単スッキリ収納術!モノの“定位置”を決めて、迷子や散らかりを防止しよう
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いくら部屋を整えてもすぐに散らかって「なんだか毎日掃除や片づけをしているような…?」そんな風に感じる方は、一度収納方法を見直してみませんか。
結局のところ部屋が散らかるのは、どこに片付けていいか分からず放置しているから。またモノが迷子になるのは、適当な場所に放り込むから。でもこれって、片付ける場所(=モノの定位置)が決まっていれば解決しそうですよね。

こんな“散らかり”に心当たりはありませんか?

リビングやダイニングテーブルの上にいつも何かモノがある

読んでる途中の新聞や本、あとで見ようと思っていたDM、飲みかけのドリンクなど、油断するとモノでいっぱいになるテーブル。これは「どこに片付けていいか分からない」ことで起こりやすくなる散らかりです。
出典:pixabay.com

読んでる途中の新聞や本、あとで見ようと思っていたDM、飲みかけのドリンクなど、油断するとモノでいっぱいになるテーブル。これは「どこに片付けていいか分からない」ことで起こりやすくなる散らかりです。

子どものおもちゃが散乱している

子供たちに「出したら片付ける」を徹底するのは大変。しかも出す時の思い切りの良さといったら!この場合、いかに簡単に片付けられるかがポイントになってきます。
出典:pixabay.com

子供たちに「出したら片付ける」を徹底するのは大変。しかも出す時の思い切りの良さといったら!この場合、いかに簡単に片付けられるかがポイントになってきます。

収納スペースが満杯で溢れている

収納スペースが満杯ということは、モノの多さと収納の大きさがミスマッチしているということ。持ち物を減らすか、片付ける場所を広げるか、早急に対処が必要です。
出典:unsplash.com

収納スペースが満杯ということは、モノの多さと収納の大きさがミスマッチしているということ。持ち物を減らすか、片付ける場所を広げるか、早急に対処が必要です。

6つのコツをおさえて、モノの定位置を決めてみよう!

1.定位置は使う場所の近くに

「出して片付ける」という一連の動作をスムーズに行うためには、使う場所の近くに定位置を作ることが大事です。サッと手に取って、パッと仕舞う。これが基本です。
出典:pixabay.com

「出して片付ける」という一連の動作をスムーズに行うためには、使う場所の近くに定位置を作ることが大事です。サッと手に取って、パッと仕舞う。これが基本です。

2.収納場所がなければ作る

定位置にしたい場所に棚や収納がないなら用意しましょう。ですが収納スペースの大きさとモノの多さは比例します。むやみやたらに収納を作らないよう、持ち物とのバランスを考る必要があります。
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定位置にしたい場所に棚や収納がないなら用意しましょう。ですが収納スペースの大きさとモノの多さは比例します。むやみやたらに収納を作らないよう、持ち物とのバランスを考る必要があります。

3.仲間は同じ場所にまとめる

同じ目的で使うアイテムがあちこちに点在していると混乱の元。用途が一緒のもの同士、ひとつの場所にまとめます。
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同じ目的で使うアイテムがあちこちに点在していると混乱の元。用途が一緒のもの同士、ひとつの場所にまとめます。

4.片付けやすさを考える

いくら定位置も決めても、出し入れがしにくいとうまく活用できません。収納方法が細かかったり、片付ける場所が遠い、手が届きにくい、などがよくある失敗。片付けやすさもしっかり配慮しましょう。
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いくら定位置も決めても、出し入れがしにくいとうまく活用できません。収納方法が細かかったり、片付ける場所が遠い、手が届きにくい、などがよくある失敗。片付けやすさもしっかり配慮しましょう。

5.片付ける人に合わせた配慮を

自分以外の人が片付ける場合は、使う人に合わせた配慮が必要です。たとえば子どもなら低い位置に定位置を作る、家族に面倒くさがり屋さんがいるなら大きなBOXにガサッと入れるスタイルにするなど、使い勝手を考えて。
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自分以外の人が片付ける場合は、使う人に合わせた配慮が必要です。たとえば子どもなら低い位置に定位置を作る、家族に面倒くさがり屋さんがいるなら大きなBOXにガサッと入れるスタイルにするなど、使い勝手を考えて。

6.定位置を決めきれないモノは「とりあえず置き場」を作る

使用頻度がものすごく高いものや、近々手放すかもしれないものなど、わざわざ定位置を決めるまでもない場合は、「とりあえず置き場」を用意します。いわば「保留したいアイテムの定位置」ですね。
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使用頻度がものすごく高いものや、近々手放すかもしれないものなど、わざわざ定位置を決めるまでもない場合は、「とりあえず置き場」を用意します。いわば「保留したいアイテムの定位置」ですね。

「定位置に片付ける」を習慣化するためにしたいこと

誰が見ても片付ける場所が分かるようにしておく

整理整頓は家族の協力があればとってもスムーズ。そのために定位置の場所は分かりやすくする必要があります。たとえばラベルを付けたり、あまり細かく仕分けしすぎないなどが挙げられます。
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整理整頓は家族の協力があればとってもスムーズ。そのために定位置の場所は分かりやすくする必要があります。たとえばラベルを付けたり、あまり細かく仕分けしすぎないなどが挙げられます。

収納スペースに余力を残しておく

せっかく定位置を決めてもすぐに満杯になれば、また元の散らかりに戻ってしまいます。多少モノが増えても対応できるように、収納スペースは少し余力を残しておきましょう。
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せっかく定位置を決めてもすぐに満杯になれば、また元の散らかりに戻ってしまいます。多少モノが増えても対応できるように、収納スペースは少し余力を残しておきましょう。

収納スペース以上のモノは持たない

モノが増えれば増えるほど散らかりやすくなるもの。ですので持ち物の量を「収納スペース分だけ」と決め、溢れたら何か手放す。これを守るとモノの増えすぎを防げます。
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モノが増えれば増えるほど散らかりやすくなるもの。ですので持ち物の量を「収納スペース分だけ」と決め、溢れたら何か手放す。これを守るとモノの増えすぎを防げます。

いつも整った部屋で心地よい暮らしを

簡単スッキリ収納術!モノの“定位置”を決めて、迷子や散らかりを防止しよう
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モノの定位置を決めることで、家の中が見違えるほどスッキリ!急な来客に慌てることもありません。これまで片付けに費やしてきた時間を、自分の時間に活用してもいいですね。
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