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【連載】わたしが買った「家」と「暮らし」
vol.2-星川智子さん

新築にはない味わいを持つ、「一点もの」の中古物件を紹介するサイト『cowcamo』。ここで物件を購入した女性に、なぜ家を持とうと思ったのか、どんな暮らしをしているのかを伺う連載です。今回は、イタリア留学をきっかけに家の購入を計画した女性の家にお邪魔しました。理想の暮らしを求めて購入した住まいで暮らしを楽しむ人の、過去・現在・未来の暮らしをご紹介します。(2018年11月07日作成)

写真:川原崎宣喜 協力:cowcamo文:キナリノ編集部

【連載】わたしが買った「家」と「暮らし」
vol.2-星川智子さん
学校や大きな公園が多く、緑がたくさんある街「小石川」。
都心だけれど静かで、遠くで聞こえる子どもの声が長閑な印象の居心地の良い街です。
さわやかに晴れた秋の日に、大きな窓がある家に住む星川さんのご自宅にお邪魔しました。
【連載】わたしが買った「家」と「暮らし」
vol.2-星川智子さん
【連載】わたしが買った「家」と「暮らし」
vol.2-星川智子さん
〈profile〉
名前:星川智子
年齢:39歳
仕事:イタリア食材のマーケットやレストランを展開する会社勤務
通勤時間:およそ30分(勤務時間はいろいろ)
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vol.2-星川智子さん
家を買うこと/インテリアについて
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――家を買おうと思ったタイミングはいつでしたか?

もともと、いつか自分の家に住めたらいいなと思ってゆるやかに貯金はしていて、それから10年くらい経った頃に探しはじめました。年齢的にも、そろそろ買う時期かな、と思って。

――貯金は計画的にしていたのでしょうか?

買う時期は決めてなかったので家を買うときの頭金になるといいなというくらいにゆるく貯めていました。
だから今月はいくら貯める、みたいなものすごくきっちりした感じでは全然なかったです。

――探し始めて1軒目で即決されたのですね。(※年表参照)

ネットなどでいくつか物件は見ていたのですが、実際に家を見に行ったのはここが初めてです。内見したときは、窓のブラインドが全部上がって、外が見える状態で。
ちょうど緑がきれいな季節だったので気持ち良くて、即決でした。
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vol.2-星川智子さん
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――緑が多いところを探していたのでしょうか?

出身が東京の下町で、一軒家がたくさん建って入り組んでいる「隣の家がすぐ目の前」みたいな環境で育ったので、そういう街よりは環境がいいところに住みたいとは思っていました。もちろん緑もたくさんあったらいいなとも思っていました。
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――家に置くものに、こだわりのポイントはありますか?

デザインの仕事をしていたからパキっとした色のものも好きだけれど、今はちょっと優しいニュアンスがあるようなものが好きですね。
実際に暮らすとなると居心地とかがすごく大事になるので、あたたかみとか丸みがあるようなものを置くようにしています。昔から木やグレーなどの色や素材が好きです。
寒々しい雰囲気にはしたくないので、シンプルだけど柔らかい空間にしたいと思っています。
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――家やインテリアについて、子どものころから興味があったのですか?

インテリアに興味を持ったのは、学生時代にイタリアを旅行したときですね。
建築を勉強する大学生だったときにイタリアに旅行をして街を見て、家やインテリアへの興味が増した感じです。

――イタリアの家やインテリアでではどんなところが好きですか?

イタリアは古い建物の中に新たにお店や住居を作るところが多く、古いものと新しいもののミックスがすごく面白いなと思っています。
それぞれの住人が建物の中をきれいにして使うような暮らし方をしているので、外から見たら全然わからないけれど中は全然違う家が並んでいるのが良かったです。
イタリアに1年留学していた間に5回引越しをして、色々な家や暮らし方を見てきたのも良い体験でした。


――留学中に5回家を変えた理由は何でしょうか?

せっかく家具も持たず自分の荷物が少しあるだけで身軽なので、色々試してみよう、と思って。
住む街を変えたこともあったり、ホームステイ、一人で家を借りる、何人かで住む、友達と二人で住む…など色々な住み方をしてましたね。
【連載】わたしが買った「家」と「暮らし」
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――留学から日本に戻り、家を探したときに家選びの基準は変わりましたか?

賃貸で探さなきゃいけなかったので、家探しでは劇的に変わることはなかったです。
ただ、イタリアでは誰かと食卓を囲む機会が多くて、食を通じたコミュニケーションが上手なところが羨ましいというか、こういう暮らしっていいなと思うようになりました。
帰ってからしばらくは留学前と同じ内装設計の仕事をしていたのですが、イタリアでの体験から飲食のデザインに関わる仕事に就きたいと思って、今の仕事に転職しました。
だからイタリアに行って、暮らし方というよりは生き方の方向がグッと変わったような感じがします。
好きなもの/今とこれからの暮らし
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――子どものころから好きなものはありますか?

子どもの頃から好きなのは、絵を描くことです。でも最近は自分で描くより、美術館に行って見ることの方が多いですね。パズルも組み立てるのが面白いなあと思って好きだったんですけど、当時は飽きて完成しなかったです。(笑)
完成させることに憧れていたので、大人になった今改めてパズルにはまってます。

――部屋に完成したパズルが複数ありますが、継続してやり続けていますか?

そうですね、結構難しいのが好きで、少しずつ進めています。
今やっているのはモノクロで、形も色々入っているのでめちゃくちゃ難しいです。
多分半年くらいかかります。
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「絵があるやつだと簡単で、これだと1ヶ月くらいで出来たと思います。」と星川さん。

「絵があるやつだと簡単で、これだと1ヶ月くらいで出来たと思います。」と星川さん。

――パズルは難易度で選んでいますか?それともインテリアとして?

両方あります。難しそうだからやりたい、というのもあるし、絵のように飾りたい気持ちもあります。

――仕事がある日、家に帰ってきてからはどう過ごしていますか?

帰ってきて、ごはん作って食べて、時間に余裕があればパズルをやっています。(笑)
夜はお酒を飲みながらやっていて、無心になる感じが心地良いです。
こつこつやって、だんだん出来上がっていく過程が楽しいですね。

――家で何をしているときが一番楽しいですか?

1人だとパズルかなあ。(笑)
あとは、みんなでご飯を食べてるときが楽しいですね。
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――人を招くことも多いですか?

結構ありますね。職場のみんなも食べることや食材、料理を作ることが好きなので、同じチームの7人くらいが集まってみんなで夜ごはんを作って食べる、ということは何回もやっています。
ソファをカウチ型にしたのも、誰が来ても寝れるサイズにしようと思ったからです。ごろんと、足を伸ばせるほうがいいと思って。 

――ワインもたくさんありますよね。

そうなんです。みんなでワイン飲みながらワイワイやってます。
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――家の中でお気に入りの場所はどこですか?

ここ(窓辺のテーブル)ですかね、特等席という感じです。
この家を買うことに決めたときも、窓の外の緑しか見えない!みたいな状態がすごく気に入って買ったので。
ここだと仕事もできるし、仕事しながら外も見れるし、という感じです。
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vol.2-星川智子さん
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vol.2-星川智子さん
――イタリアだと家の中を変えて住む、とおっしゃってましたが、自分でちょっと変えたりリノベーションする予定はありますか?

リノベーションの計画は考えてないですね。
家具は気分によって変えるこがあると思うんですけど、壁の色を変えるなどは考えてないです。
賃貸で住んでたときに、コンクリート打ちっぱなしの家に住んだこともあったんですけど、
ベースですごくデザインされているものって居心地があまり良くなくて。そういう感じよりはシンプルなものに自分が好きなものを足していくほうが合っているかな、と思います。
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――家について優先するのはやっぱり居心地でしょうか?

そうですね。居心地がいいことはすごい求めているというか。
外ではがっつり仕事をしているので、家ではちょっとゆっくり出来るというか、自分の好きなものがまわりにある方が心地良い感じがします。
まあ結局家でも仕事をしているんですけど。(笑)
仕事から帰ってきて、気持ちが切り替えてくつろげる、やすらげる場所であることが理想ですね。

――今の家はこれまで住んできたなかでも一番くつろげますか?

そうですね。景観も今がいちばんですし、広さや全体の感じも気に入っています。

――住み替えなどの予定はありますか?
今のところ考えてないですね。もちろん、自分のライフスタイルが今後どうなるかはわからないのでその時に柔軟に考えようとは思っています。
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――20年後、どんな暮らしをしていたいですか?また、老後の過ごし方などの未来のイメージを教えてください。

仕事もプライベートも充実した暮らしをしていたいです。
老後はあまり考えていませんが、いつまでもアクティブでいたいですね。
しばらくは、ここで落ち着いて暮らしていたいと思っています。
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