ナチュラル感が魅力のリースは、リース台そのものの質感も楽しみたいもの。
乾燥したツルを丸めて作ることもできますが、完成済みのものを使うと手軽に作ることができます。100均でも手に入りますよ。
メインになる花材を最初に決めておくとスムーズ。

用意した花材をグルーガンで留め付けていきます。
全体のバランスを見て、大きな花材→小さな花材を取りつけていくのがおすすめです。
角度を変えて内側や外側にもバランスを見ながら配置しましょう。

すき間に違う木の実を入れたり、グリーンで彩りや動きを出したりと、変化を出しながら作っていきましょう！
同じ花材でも、アクセントに使うアイテム次第で全く仕上がりになります。

差し色として、いつもは使わない色合いのリースを飾るのも良いですね。ペッパーベリーはいろいろなカラーがあるので、季節に合わせて作るのも素敵です。

その名の通りベルのようなゴロンとした実が可愛いベルガムは、ユーカリの仲間です。インパクトのある形なので、少し足すだけでイメージをがらりと変えてくれます。

ペルー産のペッパーベリーは、ほのかに漂う胡椒の香りが特徴です。ドライになっても可愛らしい色味を保ってくれるので、リースの彩りにぴったりです。クリスマスリースにも人気の花材です。

秋から冬にかけての季節感を演出するなら、松ぼっくりがぴったり。不揃いな形や色がまた素敵です。
季節が合えば、公園等で探してみるのもおすすめです。

正確には木の実ではありませんが、ナチュラルな実ものリースにぴったりな脇役です。夏に咲くワレモコウをドライフラワーにして、秋以降も楽しむことができます。自然なバイカラーがどんなデザインにも馴染みます。

松ぼっくりとドライフルーツが印象的なリースは、リビングの主役になれそう♪
すき間に配置した小さな木の実が、平たいフルーツをより立体的に見せてくれます。

ハロウィンカラーのリースは、二色使いのリース台が個性的。ミニカボチャとペッパーベリーで可愛らしく。
シックなぶどうのツルのおかげで、カボチャも大人っぽい印象に。

小さな木の実をぎゅっと集めてボリューミーに仕上げています。シナモンスティックから良い香りがしてきそう。
木の実のリースは、プリザーブドフラワー等に比べて劣化しにくいので、比較的長く楽しむことができます。

お花のリースにも木の実を加えることで、より動きのある仕上がりに。清涼感のあるアジサイとアイボリーの木の実は、どの季節にも飾れるオールマイティな組み合わせです。プレゼントにも喜ばれそうですね。

つやのある赤い実がリッチな印象のリースです。色々な木の実が入っているので、花を使っていないのにとても華やか。
秋口からクリスマスにかけて楽しめます。

ひと味違う秋色リースなら、ホオズキの実を選んでみては？
ひとつひとつ形が違う実から選ぶ楽しさと、和な雰囲気も感じられるのが魅力です。

中途半端に余った花材は、束ねてスワッグにしてしまいましょう。クラフト紙やレースでナチュラルに仕上げると可愛い。
ちょっとしたスペースに飾れるので、いくつか作っておいても◎

スワッグを作るほどの高さがない時も、こんな風にピンチで留めると素敵なガーランドに。木の実とグリーンだけで印象的なインテリアになります。リースと組み合わせて飾っても素敵ですね。

小さな木の実や花びらを、可愛い小瓶に閉じ込めて。ちょっとしたスペースにディスプレイできる素敵なオブジェになります。木の実と一緒にビーズやボタンを入れても良いですね。