さらりと掛ければ、お洒落な目隠しに。
ソファーやベッドに掛けて、気分転換に。
おうちのいろんなところで活躍してくれる『布』。

まず見つけたいのは、グレーや生成りなどのソフトなニュアンスカラーの『布』。どんなお部屋にも馴染みやすく、シーンを問わず使うことができます。

たとえばジューサーやコーヒーメーカーなど、使う頻度の低いキッチン家電ってありますよね。布を掛けておくことで、いつの間にか溜まってしまうホコリを避けることができます。

ずっと使っているソファーの上に大きな布を一枚掛けることで、いつもと違ったニュアンスを出すことができます。白のレースなら、ふんわりとかわいらしく♪

こちらはリネン素材のブランケットを、さらりとソファーの上に。ネイビーのクッションとのバランスも良く、さり気ないのにお洒落なリビングの完成です。

なかなか模様替えの難しいベッドルームだって、布をチェンジすることで気分転換することができますよ。白のシーツの上に、縦長のグレーの布を掛けてシックなアクセントに。

こちらも同じベッドルームですが、ブラウンの布を使うことで、まったく違った雰囲気になっています。布に合わせて枕カバーやクッションの色を変えてみるのもいいかも♪

お薬や絆創膏など、たまに使うアイテムは布で目隠ししてしまいましょう。小さな木箱の上にレースを乗せれば、アンティークな雰囲気に。木箱を並べることで種類別にわけて収納することもできるので、実用性もバッチリ！

美しい木目のバスケットには、電子機器のケーブルを。ごちゃごちゃしがちなコード類も布をかければすっきりと収納できます。

お部屋の中で意外と目立ってしまうルーターは、プラスチックのファイルに入れて上から布を巻き付けます。こんなひと工夫で、ナチュラルな家具にも溶け込みます。

ノスタルジックな刺繍がかわいいニュアンス布は、カーテンのように窓辺に下げるだけで、印象的な空間に。ゆらゆらと窓辺で揺れる布が、どこか懐かしい気持ちを呼び起こしてくれます。

アンティークな小花柄の布は、こんな四角い格子窓にぴったり。外国の映画に出てくるような、憧れの窓辺の完成です。

布を使わない時には、掛けておくだけでナチュラルなアクセントに。冷蔵庫の横などにこんなふうに掛ければ、必要な時にさっと使うことができるので便利。

いつも使っているかごバッグの持ち手に、くるくると布を巻きつけて…。布の色や柄次第で、かごバッグはまた違った雰囲気に。コーディネートによって布を変えれば、様々な着こなしが楽しめます。