冬の庭やシェードガーデンに彩りを。『クリスマスローズ』の魅力と基本の育て方

冬の庭やシェードガーデンに彩りを。『クリスマスローズ』の魅力と基本の育て方

寂しくなりがちな冬の花壇やお庭におすすめなのが、冬のガーデニングの主役「クリスマスローズ」。意外と強く、育てやすいこともあり、今、人気の植物なんです。寒くなるこの時期に活動を始め、春に向けて可憐な花を咲かせてくれますが、その種類は「同じ花がない」と言われるほどに多種多様。今回は、そんなクリスマスローズの魅力と、苗を買ってからの基本の育て方、切り花やドライフラワーなどで最後まで楽しむためのアレンジ方法をご紹介します。 2017年11月03日作成

カテゴリ:
ライフスタイル
キーワード:
暮らし
季節
クリスマス
植物
  • ブログで紹介
    HTMLコードをコピーしてブログに貼り付けて下さい。
お気に入り数:
193

『冬の貴婦人』クリスマスローズ

冬の庭やシェードガーデンに彩りを。『クリスマスローズ』の魅力と基本の育て方
出典:
だんだんと気温が下がり、冬枯れの時期がやってきますね。庭の土がむき出しになり、少し寂しさを感じるこれからの季節ですが、冬でも綺麗な花を咲かせてくれる植物があります。

冬のガーデニングの主役とも言われる「クリスマスローズ」は、日本の風土にあった様々な品種が生み出された結果、丈夫で手がかからず、多種多様な花姿を長く楽しめるということで、人気をあげてきました。

今回は、そんな「クリスマスローズ」の魅力と基本の育て方、開花後の楽しみ方をご紹介していきます。

シェードガーデンにぴったり!

冬の庭やシェードガーデンに彩りを。『クリスマスローズ』の魅力と基本の育て方
出典:
原生地では、落葉樹の下で自生していることが多いクリスマスローズ。夏は葉影ができて、秋に葉をおとして明るくなるような環境が最も適しています。

開花期は一日数時間でも日光が当たれば花を見れるクリスマスローズは、寂しくなりがちな「シェードガーデン」の彩りにもぴったりです。

クリスマスの頃に咲くのは「ヘレボルス・ニゲル」

冬の庭やシェードガーデンに彩りを。『クリスマスローズ』の魅力と基本の育て方
出典:www.flickr.com(@Pressebereich Dehner Garten-Center)
クリスマスローズはキンポウゲ科ヘレボルス属の植物で、美しい花をさかせるアネモネ、オダマキ、クレマチスなどもキンポウゲ科の仲間です。

原産地であるヨーロッパでは、クリスマスの時期に白い花を咲かせる、ヘレボルス属の原種(品種改良していない野生の品種)の一種「ヘレボルス・ニゲル」のみをクリスマスローズと呼びます。

日本で「クリスマスローズ」として流通しているのは、赤や桃などの花色もある原種「オリエンタリス」系の交配種が主です。
冬の庭やシェードガーデンに彩りを。『クリスマスローズ』の魅力と基本の育て方
出典:www.flickr.com(@Ruth Hartnup)
オリエンタリス系の開花期は2〜4月。キリスト教のレンテン節のころであることから、ヨーロッパでは、オリエンタリス系のヘレボルスは「レンテンローズ」と呼ばれています。

クリスマスローズの花言葉

冬の庭やシェードガーデンに彩りを。『クリスマスローズ』の魅力と基本の育て方
出典:
昔は薬草として使われていたり、中世ヨーロッパで戦場にいく騎士が、恋人に送った花とも言われているクリスマスローズの花言葉は、「私を忘れないで」「慰め」「追憶」など。

また、貧しい少女が、キリストの誕生を祝う贈り物が無く、悲しみのあまり落とした涙から白い花が咲き、少女が摘んで捧げたのが原種の「ヘレボルス・ニゲル」だったという言い伝えもあります。
キリスト生誕のシンボルでもあるクリスマスローズですが、ヘレボルスとは「毒」、ニゲルは「黒い根っこ」。薬草であると同時に毒があることでも知られるクリスマスローズには「中傷」という花言葉も。

うつむきぎみに咲く清楚な花姿でありながら、どこか憂いを帯びた魅力も感じる、クリスマスローズを象徴するようなお話ですね。

同じ花は咲かない

冬の庭やシェードガーデンに彩りを。『クリスマスローズ』の魅力と基本の育て方
出典:
現在多く流通しているクリスマスローズのハイブリッド(交配種)は、長年に渡って続けてきた交配の末に生み出されたもの。そのため、種から育った株には「同じ花が咲かない」と言われるほど、多種多様の花が咲きます。
花を切らずにおけば、こぼれ種から自然交配による素敵な花が見られるかもしれませんね。

お気に入りのクリスマスローズを見つけて

冬の庭やシェードガーデンに彩りを。『クリスマスローズ』の魅力と基本の育て方
出典:
華やかなダブル、可憐なセミダブル、または水玉模様のスポットや、フチドリのあるピコティなど、花の姿はまさに千差万別。数ある中から自分好みの花を探し出す楽しみや、それらを人工的に交配してみる楽しみも……。このような奥深さも、クリスマスローズが人気である理由の一つなのです。
OHGI NURSERY 交配
こちらに交配の仕方について分かりやすい説明があります。
OHGI NURSERY 保存方法
種の保存方法について分かりやすい説明があります。

クリスマスローズを育ててみよう♪

ここからは、クリスマスローズの苗の選び方から、植え替えと日々の基本の育て方をご紹介します。

クリスマスローズを始めとする多くのキンポウゲ科の植物には毒があります。
ペットなどが口にしないように注意することと、葉が固く手が傷ついたり、液汁によってかぶれる場合があるので、手袋をつけてのお手入れがおすすめです。

苗を選びましょう

発芽から花が咲くまで約二年かかるクリスマスローズ。小さな苗はその年には開花しない可能性が高いです。早く花が見たい場合は、手のひらサイズほどの葉をつけた大きめの苗がおすすめ。
また初心者の方は原種系よりもハイブリッド(交配種)が育てやすいですよ。
また、葉数が多い苗よりも、数が少なくても大きな葉をつけた、太くてしっかりとした株を選びましょう。

クリスマスローズには「実生(みしょう)苗」と「メリクロン苗」の二種類があり、種から増やした「実生苗」は、ラベルの表示とは違う花が咲くこともあるので注意。写真は予想だと思って、花が咲くまでのお楽しみに育ててみて。

写真と全く同じ花がほしい場合は、一つの株から組織培養して増やした「メリクロン苗」か、1〜2月に流通する花のついた苗が確実です。
出典:

発芽から花が咲くまで約二年かかるクリスマスローズ。小さな苗はその年には開花しない可能性が高いです。早く花が見たい場合は、手のひらサイズほどの葉をつけた大きめの苗がおすすめ。
また初心者の方は原種系よりもハイブリッド(交配種)が育てやすいですよ。
また、葉数が多い苗よりも、数が少なくても大きな葉をつけた、太くてしっかりとした株を選びましょう。

クリスマスローズには「実生(みしょう)苗」と「メリクロン苗」の二種類があり、種から増やした「実生苗」は、ラベルの表示とは違う花が咲くこともあるので注意。写真は予想だと思って、花が咲くまでのお楽しみに育ててみて。

写真と全く同じ花がほしい場合は、一つの株から組織培養して増やした「メリクロン苗」か、1〜2月に流通する花のついた苗が確実です。

クリスマスローズに適した環境

地植えの場合は、木の下などの半日陰で夏の強い日差しをやわらげてあげるのがポイント。寒さに強いクリスマスローズですが、地面が凍るような強い霜では株が弱ることも。そんな時も、木が霜よけの役割を果たしてくれます。
雪がたくさん積もる北国では、落ち葉やバークチップなどでマルチング(土の表面を覆うこと)をし保温してあげて。また雪解け水が株の周りにたまらないように注意してくださいね。

鉢植えの場合は、夏は涼しい日陰に、冬は寒風の当たらない明るい屋外へ移動して、落葉樹の下と似た環境を作ってあげましょう。
出典:

地植えの場合は、木の下などの半日陰で夏の強い日差しをやわらげてあげるのがポイント。寒さに強いクリスマスローズですが、地面が凍るような強い霜では株が弱ることも。そんな時も、木が霜よけの役割を果たしてくれます。
雪がたくさん積もる北国では、落ち葉やバークチップなどでマルチング(土の表面を覆うこと)をし保温してあげて。また雪解け水が株の周りにたまらないように注意してくださいね。

鉢植えの場合は、夏は涼しい日陰に、冬は寒風の当たらない明るい屋外へ移動して、落葉樹の下と似た環境を作ってあげましょう。

クリスマスローズを植え替えましょう

クリスマスローズは買って来たらなるべく早く、根が育つ前の10〜1月に植え替えをするのがおすすめです。

植え替え方法
<用意するもの>
クリスマスローズの苗
苗のポットよりも2回り大きな鉢(鉢底穴の大きいものが水はけが良く◎)
鉢底石(発砲スチロールを砕いたものでもOK)
クリスマスローズ用の土※
元肥
スコップや手袋

※クリスマスローズの土の配合
 赤玉土(小粒) 4〜5
 腐葉土 2〜3
 軽石(小粒) 1〜2
または、市販のクリスマスローズ用の土を使うと便利ですよ。
出典:

クリスマスローズは買って来たらなるべく早く、根が育つ前の10〜1月に植え替えをするのがおすすめです。

植え替え方法
<用意するもの>
クリスマスローズの苗
苗のポットよりも2回り大きな鉢(鉢底穴の大きいものが水はけが良く◎)
鉢底石(発砲スチロールを砕いたものでもOK)
クリスマスローズ用の土※
元肥
スコップや手袋

※クリスマスローズの土の配合
 赤玉土(小粒) 4〜5
 腐葉土 2〜3
 軽石(小粒) 1〜2
または、市販のクリスマスローズ用の土を使うと便利ですよ。

<手順>
①土と元肥を混ぜておく
②鉢の底に鉢底石を敷いてから土を入れる。
③ポットから苗を取り出し、根は崩さないように鉢に入れる
④周りにもしっかりと土を入れる

植え替えの翌日にたっぷりと水やりをして下さい。
出典:

<手順>
①土と元肥を混ぜておく
②鉢の底に鉢底石を敷いてから土を入れる。
③ポットから苗を取り出し、根は崩さないように鉢に入れる
④周りにもしっかりと土を入れる

植え替えの翌日にたっぷりと水やりをして下さい。

◆植え替え方はこちらの動画を参考にしてみて下さいね。

植えつけ後の水やり・肥料について

植え替え後は、一週間は肥料を断った後、リン成分の多い液肥を液肥を週に一回か、固形肥料を一ヶ月に一回あたえましょう。

水は植え替えの翌日から、午前中にあげるようにしてください。
クリスマスローズは乾燥気味を好むので、鉢植えは土が乾いてきたら水やりを。頻度が多すぎないよう気をつけて下さい。受け皿に水がたまったら捨てましょう。

地植えの場合は自然の雨があればほとんど水やりは必要ありませんが、晴天が続くと水が切れてくることも。元気がなくなってきたら水やりをするくらいで大丈夫。
出典:www.pexels.com

植え替え後は、一週間は肥料を断った後、リン成分の多い液肥を液肥を週に一回か、固形肥料を一ヶ月に一回あたえましょう。

水は植え替えの翌日から、午前中にあげるようにしてください。
クリスマスローズは乾燥気味を好むので、鉢植えは土が乾いてきたら水やりを。頻度が多すぎないよう気をつけて下さい。受け皿に水がたまったら捨てましょう。

地植えの場合は自然の雨があればほとんど水やりは必要ありませんが、晴天が続くと水が切れてくることも。元気がなくなってきたら水やりをするくらいで大丈夫。

クリスマスローズの育て方|ヤサシイエンゲイ
年間を通しての育て方はこちらをご覧下さい。

「有茎種(ゆうけいしゅ)」と「無茎種(むけいしゅ)」

クリスマスローズは形状で分類すると、「有茎種」と「無茎種」の二種類に分けられ、手入れの方法が違ってきます。

一般的に多く流通している「オリエンタリス系のハイブリッド」は無茎種で、葉や花の茎が、根元からそれぞれ別々に生えます。
「ヘレボルス・ニゲル」などは有茎種に分類され、太い茎に葉がつき、その上に沢山の花がつきます。
クリスマスローズはとても交配しやすいため、有茎種と無茎種の中間のものもあります。

(写真は有茎種のヘルボルス・フェチダス)
出典:www.flickr.com(@peganum)

クリスマスローズは形状で分類すると、「有茎種」と「無茎種」の二種類に分けられ、手入れの方法が違ってきます。

一般的に多く流通している「オリエンタリス系のハイブリッド」は無茎種で、葉や花の茎が、根元からそれぞれ別々に生えます。
「ヘレボルス・ニゲル」などは有茎種に分類され、太い茎に葉がつき、その上に沢山の花がつきます。
クリスマスローズはとても交配しやすいため、有茎種と無茎種の中間のものもあります。

(写真は有茎種のヘルボルス・フェチダス)

クリスマスローズとは|ヤサシイエンゲイ
有茎種と無茎種についての詳しい解説はこちらをどうぞ。

花の時期までに古い葉を切ろう(無茎種)

クリスマスローズの新芽がでてくる11月以降、根元の新芽に日光をあてるためと、固い古葉で新芽を傷つけないように、去年の葉を落とす「古葉取り」を行います。(無茎種のみ)
古い葉は、新しい葉にくらべて色が濃く固いため、すぐに分かりますので根元から5cmくらいの位置でカットしてください。

おすすめの時期は年末から1月中に。その頃に買ってきた苗に古い葉が生えているのは、見栄えのためなので、ゴワゴワした古い葉や痛んだ葉はとってしまいましょう。(開花しない小さい苗は葉を残しましょう。)

<注意>クリスマスローズはウィルスに感染しやすいため、第3リン酸ナトリウムに浸すか、火であぶって消毒したハサミを使いましょう。
出典:

クリスマスローズの新芽がでてくる11月以降、根元の新芽に日光をあてるためと、固い古葉で新芽を傷つけないように、去年の葉を落とす「古葉取り」を行います。(無茎種のみ)
古い葉は、新しい葉にくらべて色が濃く固いため、すぐに分かりますので根元から5cmくらいの位置でカットしてください。

おすすめの時期は年末から1月中に。その頃に買ってきた苗に古い葉が生えているのは、見栄えのためなので、ゴワゴワした古い葉や痛んだ葉はとってしまいましょう。(開花しない小さい苗は葉を残しましょう。)

<注意>クリスマスローズはウィルスに感染しやすいため、第3リン酸ナトリウムに浸すか、火であぶって消毒したハサミを使いましょう。

花摘みも忘れずに

クリスマスローズの「花」といわれる部分は、実はガクが変化したものなので、散る事が無く、徐々にグリーンに退色していきながら長く楽しめます。
ですが、雄しべが落ち、受粉した雌しべが種の準備をはじめると栄養を取られてしまい、株の勢いが衰えてしまいます。

種を取らない場合は、花が退色してきた頃に、無茎種は花茎を根元から4〜5cm残して切り取りましょう。
同じ花茎にまだ咲いていない花がついていたり、有茎種の場合は、終わった花の付け根の部分でカットします。
または、種房をひねるようにしてむしってしまえば、花がついたままの株を長く楽しむ事ができます。

花が終わったころ、有茎種は花茎の部分をカットします。
出典:

クリスマスローズの「花」といわれる部分は、実はガクが変化したものなので、散る事が無く、徐々にグリーンに退色していきながら長く楽しめます。
ですが、雄しべが落ち、受粉した雌しべが種の準備をはじめると栄養を取られてしまい、株の勢いが衰えてしまいます。

種を取らない場合は、花が退色してきた頃に、無茎種は花茎を根元から4〜5cm残して切り取りましょう。
同じ花茎にまだ咲いていない花がついていたり、有茎種の場合は、終わった花の付け根の部分でカットします。
または、種房をひねるようにしてむしってしまえば、花がついたままの株を長く楽しむ事ができます。

花が終わったころ、有茎種は花茎の部分をカットします。

クリスマスローズ 初夏 花後の手入れ 無茎種と有茎種の古茎切り
花が終わった時期の花茎の切り方はこちらをご覧ください。

クリスマスローズのある素敵な風景をご紹介

クリスマスローズを育てている方はどんなお庭を作っているのか、どんな植物と合わせて楽しんでいるのか気になりますよね。そこでここからは「クリスマスローズのある素敵な風景」をご紹介していきます♪

ルーセブラックのあるお庭

冬枯れのお庭に首を擡げるのは、黒い葉色がめずらしい「ルーセブラック」という交配種。土の中のエネルギーを感じるクリスマスローズの姿は、厳しい冬の庭の美しさを際立たせてくれます。
出典:

冬枯れのお庭に首を擡げるのは、黒い葉色がめずらしい「ルーセブラック」という交配種。土の中のエネルギーを感じるクリスマスローズの姿は、厳しい冬の庭の美しさを際立たせてくれます。

ユキノシタとクリスマスローズのシェードガーデン

クリスマスローズとユキノシタの落ち着いたシェードガーデン。半日陰で育つユキノシタはクリスマスローズと花季がずれているので、丸みのある常緑の葉とともにシェードガーデンを楽しませてくれそうです。ユキノシタは日陰と湿り気を好みますが、とても強いので乾燥を好むクリスマスローズとも植えられるんですね。
出典:

クリスマスローズとユキノシタの落ち着いたシェードガーデン。半日陰で育つユキノシタはクリスマスローズと花季がずれているので、丸みのある常緑の葉とともにシェードガーデンを楽しませてくれそうです。ユキノシタは日陰と湿り気を好みますが、とても強いので乾燥を好むクリスマスローズとも植えられるんですね。

リーフガーデンのクリスマスローズ

リーフガーデンに植えられたクリスマスローズ。ヒューケラもクリスマスローズと同じような生育環境を好みます。花の無い時期でも葉の彩りを楽しめる、ヒューケラとの組み合わせも素敵ですね。
出典:

リーフガーデンに植えられたクリスマスローズ。ヒューケラもクリスマスローズと同じような生育環境を好みます。花の無い時期でも葉の彩りを楽しめる、ヒューケラとの組み合わせも素敵ですね。

春咲き球根の花壇に

チューリップやヒヤシンスなどの春に咲く球根とともに植えると、一斉に蕾がふくらみ、とても賑やかなお庭に。毎年春の訪れが待ち遠しくなりますよ♪夏に葉を茂らせるクリスマスローズと、そのころに地上部を枯らす春咲き球根はとても相性が良くおすすめです。
出典:

チューリップやヒヤシンスなどの春に咲く球根とともに植えると、一斉に蕾がふくらみ、とても賑やかなお庭に。毎年春の訪れが待ち遠しくなりますよ♪夏に葉を茂らせるクリスマスローズと、そのころに地上部を枯らす春咲き球根はとても相性が良くおすすめです。

和風な庭園にも

薬用や茶花として、明治時代から日本に導入されていたというクリスマスローズは「寒芍薬(カンシャクヤク)」や「初雪起し」という和名で親しまれていたそうです。その頃の原種系と違いバラエティーに富む交配種ですが、華美になりすぎない花の姿は、和風の庭園にも品のある美しさを添えてくれます。
出典:

薬用や茶花として、明治時代から日本に導入されていたというクリスマスローズは「寒芍薬(カンシャクヤク)」や「初雪起し」という和名で親しまれていたそうです。その頃の原種系と違いバラエティーに富む交配種ですが、華美になりすぎない花の姿は、和風の庭園にも品のある美しさを添えてくれます。

茎の高さを生かして寄せ植えを

アプリコット色の八重咲きが可愛らしいクリスマスローズと、パンジー、シルバーリーフの寄せ植え。高さのある花柄や葉柄がアクセントになっていますね。
出典:

アプリコット色の八重咲きが可愛らしいクリスマスローズと、パンジー、シルバーリーフの寄せ植え。高さのある花柄や葉柄がアクセントになっていますね。

鉢植えを目線の高さに

うつむきがちな花をよく観賞したい場合は、目線の高さのスタンドに鉢植えを置いてみると、より身近な存在に。
シャビーな鉢と原種系交配種「ウィンターベル」のシックな姿が似合っていますね。
出典:

うつむきがちな花をよく観賞したい場合は、目線の高さのスタンドに鉢植えを置いてみると、より身近な存在に。
シャビーな鉢と原種系交配種「ウィンターベル」のシックな姿が似合っていますね。

カットした花も楽しみましょう♪アレンジ法をご紹介

株を大きく育ててゆくためには欠かせない「花摘み」や「花茎切り」。クリスマスローズの花は長持ちするため、カットした後もまだまだ楽しめます。ここからは、切った後の花のアレンジ方法をご紹介します。

切り花として生ける

クリスマスローズは熱湯で水揚げすると、切り花にしても長持ちします。この時期ならではの色合いや、ふくらんだ種房の可愛らしさを最後まで楽しんで下さいね♪

<湯あげの手順>
①きれいに切り戻した花茎を束ねて、茎が数センチ出るようにして、新聞紙でくるむ。
②コップなどに熱湯を2〜3cm入れ、1〜2分、茎を茹でるように漬ける。
③新聞が半分つかるくらいの水に移し、1〜2時間つけておく。

花茎を長めに残して深めの花器にいれ、元気がなくなってきたら茎を少しカットし湯上げを繰り返すことで、長く楽しむことができます。
出典:

クリスマスローズは熱湯で水揚げすると、切り花にしても長持ちします。この時期ならではの色合いや、ふくらんだ種房の可愛らしさを最後まで楽しんで下さいね♪

<湯あげの手順>
①きれいに切り戻した花茎を束ねて、茎が数センチ出るようにして、新聞紙でくるむ。
②コップなどに熱湯を2〜3cm入れ、1〜2分、茎を茹でるように漬ける。
③新聞が半分つかるくらいの水に移し、1〜2時間つけておく。

花茎を長めに残して深めの花器にいれ、元気がなくなってきたら茎を少しカットし湯上げを繰り返すことで、長く楽しむことができます。

水盤に浮かべて

切り花を楽しみ、花茎が短くなってきたら、最後は水盤に浮かべても。パーティなどの特別な日にこのようなアレンジをすると華やかですね。
出典:

切り花を楽しみ、花茎が短くなってきたら、最後は水盤に浮かべても。パーティなどの特別な日にこのようなアレンジをすると華やかですね。

フレッシュリースに

カットしたクリスマスローズを束ねて、素敵なリースに生まれ変わらせてもいいですね。グリーンに退色したクリスマスローズのグラデーションと、ユーカリとフェンネルのシルバーグリーンが瑞々しい印象です。
出典:

カットしたクリスマスローズを束ねて、素敵なリースに生まれ変わらせてもいいですね。グリーンに退色したクリスマスローズのグラデーションと、ユーカリとフェンネルのシルバーグリーンが瑞々しい印象です。

束ねて「スワッグ」に

束ねて吊るしておけば、いつの間にか素敵な「スワッグ(壁飾り)」に!少しずつ色あせていく姿もまた美しいですよね。
出典:

束ねて吊るしておけば、いつの間にか素敵な「スワッグ(壁飾り)」に!少しずつ色あせていく姿もまた美しいですよね。

◆クリスマスローズを綺麗にドライにするには
クリスマスローズのドライフラワーを作る時に変形させたくない場合は、平らなところに花を伏せて置き、乾燥させると良いそうです。また、色を鮮やかに残したい場合は、シリカゲルで急速に乾燥させて下さいね。
出典:

クリスマスローズのドライフラワーを作る時に変形させたくない場合は、平らなところに花を伏せて置き、乾燥させると良いそうです。また、色を鮮やかに残したい場合は、シリカゲルで急速に乾燥させて下さいね。

ドライクリスマスローズをリースに

こちらはドライにしたクリスマスローズで作ったというリース。色とりどりのクリスマスローズとドライの花かんざしで、花輪のような可愛らしさに仕上がっています。
出典:

こちらはドライにしたクリスマスローズで作ったというリース。色とりどりのクリスマスローズとドライの花かんざしで、花輪のような可愛らしさに仕上がっています。

冬のガーデニングの楽しみに♪

冬の庭やシェードガーデンに彩りを。『クリスマスローズ』の魅力と基本の育て方
出典:www.instagram.com(@wazagarden)
クリスマスローズの基本的な育て方とアレンジ方法をご紹介しましたが、いかがでしたか?
多くの植物たちの花が終わり、木々が葉を落とす頃にゆっくりと動き始めるクリスマスローズ。
厳しい冬の庭に、控えめに花を咲かせる凛とした姿には、心惹かれるものがあります。
また、春の訪れを一番に知らせてくれるのもクリスマスローズ。
季節の巡りがより楽しみになりそうな「クリスマスローズ」を、ぜひ冬のガーデニングに取り入れてみて下さいね。

アプリ限定!
12星座占いなどお楽しみ記事が読めます

お買いものも
キナリノアプリで◎

キナリノアプリ

もっと便利に楽しく
心地よい暮らしつくるライフスタイル情報を、毎日お届けします

キナリノアプリを App Store からダウンロード, width="100%", height="100%"キナリノアプリを Google Play で手に入れよう, width="100%", height="100%"
icons Googl Play