レシピ動画もわかりやすく!知っておきたいシンプルな「野菜の下ごしらえ」

レシピ動画もわかりやすく!知っておきたいシンプルな「野菜の下ごしらえ」

手軽に見れてわかりやすいレシピ動画やレシピサイトは眺めているだけでも楽しくて、料理をはじめたくなりますよね♪そんな「レシピ」をきっかけに料理をはじめた初心者さんにおすすめしたいのが「野菜の下ごしらえ」。皮むきや下茹で、塩もみなどひと手間加えることで美味しく仕上がるのでぜひマスターしてみてくださいね♪2017年09月08日作成

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暮らし野菜料理野菜調理方法・準備下ごしらえ
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お料理初心者さんにも簡単「野菜の下ごしらえ」

最近は、人気のレシピサイトやレシピ動画を見て料理を始めるようになった方も多いのではないでしょうか♪そんな料理初心者さんにおすすめしたいのが「野菜の下ごしらえ」。
出典:stocksnap.io

最近は、人気のレシピサイトやレシピ動画を見て料理を始めるようになった方も多いのではないでしょうか♪そんな料理初心者さんにおすすめしたいのが「野菜の下ごしらえ」。

一度覚えてしまえばお料理がスムーズに、しかもおいしく仕上がります。どれも簡単なものばかりなので、この機会にぜひ覚えてみてくださいね。
出典:pixabay.com

一度覚えてしまえばお料理がスムーズに、しかもおいしく仕上がります。どれも簡単なものばかりなので、この機会にぜひ覚えてみてくださいね。

ちょっぴり特別な野菜の皮のむき方

トマトの湯むき

皮むきの中でも、ぜひ覚えておきたいのがトマトの湯むき。トマトの皮が口に残って気になる料理などでは湯むきがおすすめです。いったん湯にくぐらせることで簡単に皮をむくことができますよ。
1.十字に切り込みをいれ、ヘタを取ります。
2.お玉にトマトを乗せて沸騰した湯にくぐらせます。
3.冷水に取り、皮をむきます。
出典:

皮むきの中でも、ぜひ覚えておきたいのがトマトの湯むき。トマトの皮が口に残って気になる料理などでは湯むきがおすすめです。いったん湯にくぐらせることで簡単に皮をむくことができますよ。
1.十字に切り込みをいれ、ヘタを取ります。
2.お玉にトマトを乗せて沸騰した湯にくぐらせます。
3.冷水に取り、皮をむきます。

ごぼうの皮むき

ごぼうは、あまり厚く皮をむいてしまうとせっかくの風味が失われてしまいます。そのため、包丁の裏やスプーンなどを使ってこそげ落としましょう。薄くむけるので、風味がしっかり残ります。
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ごぼうは、あまり厚く皮をむいてしまうとせっかくの風味が失われてしまいます。そのため、包丁の裏やスプーンなどを使ってこそげ落としましょう。薄くむけるので、風味がしっかり残ります。

たわしやスポンジの固い部分でこするのもおすすめです。野菜専用のスポンジを用意するのもいいですね。
出典:pixabay.com

たわしやスポンジの固い部分でこするのもおすすめです。野菜専用のスポンジを用意するのもいいですね。

マスターしたい野菜の切り方

ごぼうのささがき

ごぼうを薄くしたいときや、しっかり熱を加えたいときは、ごぼうのささがきにしましょう。ポイントは皮をむいたごぼうに十字の切り込みを入れること。こうすることで細いささがきができますよ。
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ごぼうを薄くしたいときや、しっかり熱を加えたいときは、ごぼうのささがきにしましょう。ポイントは皮をむいたごぼうに十字の切り込みを入れること。こうすることで細いささがきができますよ。

そのあと、鉛筆を削るようにそぎ落としていきましょう。ごぼうを回しながら行うのがポイントです。
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そのあと、鉛筆を削るようにそぎ落としていきましょう。ごぼうを回しながら行うのがポイントです。

千切り(ごぼうや大根、にんじんなど)

ごぼうや大根など円柱状の野菜の千切りは、まず薄い短冊切りにしてから(画像の状態)。短冊の大きさをそろえるときれいな千切りになりますよ。
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ごぼうや大根など円柱状の野菜の千切りは、まず薄い短冊切りにしてから(画像の状態)。短冊の大きさをそろえるときれいな千切りになりますよ。

玉ねぎのみじん切り

目にしみてつらい玉ねぎのカットもコツを覚えてすばやく行えば、サッと終わらせることができますよ。
1.玉ねぎを半分にカットします。
2.端からカットしますが、この時包丁を斜めに入れるのがポイント。下側だけ切れずに残ります。
3.次に、玉ねぎを45度動かしもう一度端から包丁を入れます。この時は包丁を垂直に。

その他の包丁テクニック

隠し包丁

煮物をするときは、「隠し包丁」を入れると味が染みておいしくなります。皮をむいて、適当な大きさに切ったら十字に包丁を入れます。3分の1程度まで入れると味が染みやすく、煮崩れることもありません。
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煮物をするときは、「隠し包丁」を入れると味が染みておいしくなります。皮をむいて、適当な大きさに切ったら十字に包丁を入れます。3分の1程度まで入れると味が染みやすく、煮崩れることもありません。

面取り

「面取り」とは、野菜の角や側面を包丁で落として丸みを持たせること。面取りをすることで荷崩れしにくくなるため、煮物などの煮込み料理がきれいに仕上がります。かぼちゃのほかに、にんじん、大根、ジャガイモなども面取りをします。
出典:

「面取り」とは、野菜の角や側面を包丁で落として丸みを持たせること。面取りをすることで荷崩れしにくくなるため、煮物などの煮込み料理がきれいに仕上がります。かぼちゃのほかに、にんじん、大根、ジャガイモなども面取りをします。

野菜の下茹でとポイント

野菜は種類によって茹で時間が変わってきます。ポイントは、葉物は短く根菜類は少し長めに茹でること。土の下に生えている野菜(主に根菜類)は水から茹で、土の上に生えている野菜(主に葉物類)は沸騰してから茹でましょう。
出典:pixabay.com

野菜は種類によって茹で時間が変わってきます。ポイントは、葉物は短く根菜類は少し長めに茹でること。土の下に生えている野菜(主に根菜類)は水から茹で、土の上に生えている野菜(主に葉物類)は沸騰してから茹でましょう。

オクラの下茹で

オクラは1~2分ほど下茹でしてからのお料理がおすすめ。その際、切らずにゆでましょう。切ってからゆでると、オクラが水っぽくなってしまいます。塩もみしたあとであれば、塩は不要ですよ。ガクの部分を包丁でくるりむき取ると見た目にも美しく、食べられる部分もふえます。
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オクラは1~2分ほど下茹でしてからのお料理がおすすめ。その際、切らずにゆでましょう。切ってからゆでると、オクラが水っぽくなってしまいます。塩もみしたあとであれば、塩は不要ですよ。ガクの部分を包丁でくるりむき取ると見た目にも美しく、食べられる部分もふえます。

ブロッコリーの下茹で

ブロッコリーの下茹では歯ごたえがなくならないよう、ざるに上げるまでの時間に注意しましょう!茎も食べることができるので、皮部分だけ切り取り食べやすい大きさに切って一緒に茹でましょう。
1.ブロッコリーを同じくらいの大きさにカットします。
2.沸騰させたお湯に塩を大さじ1程度入れます。
3.ブロッコリーを入れて約2分ゆでます。
4.ざるにあげて冷ましたら完成。

ふきの下茹で(あく抜き)

ふきは長さがあるので、できればフライパンでの下茹でがおすすめです。もちろん、大きな鍋があれば鍋でもOKですよ。
1.使用するフライパンや鍋に合わせた長さにふきをカットします。
2.大さじ1杯程度の多めの塩をふりかけ、まな板の上で板ずりをします。
3.お湯が沸騰したらふきを入れ、3分~5分茹でます。
4.茹で上がったらすばやく氷水に取りましょう。
出典:

ふきは長さがあるので、できればフライパンでの下茹でがおすすめです。もちろん、大きな鍋があれば鍋でもOKですよ。
1.使用するフライパンや鍋に合わせた長さにふきをカットします。
2.大さじ1杯程度の多めの塩をふりかけ、まな板の上で板ずりをします。
3.お湯が沸騰したらふきを入れ、3分~5分茹でます。
4.茹で上がったらすばやく氷水に取りましょう。


ひと手間が大事!野菜のあく抜き

塩であく抜き

ぬるぬるした食感が美味しい里芋ですが、このぬめりは煮汁を濁らせてしまうことも。事前に塩でもんだあとに水洗いすることでぬめりを減らすことができます。
出典:

ぬるぬるした食感が美味しい里芋ですが、このぬめりは煮汁を濁らせてしまうことも。事前に塩でもんだあとに水洗いすることでぬめりを減らすことができます。

酢水であく抜き

レンコンやうど、茄子などは酢水や水にさらしてあく抜きをすると黒く変色するのを防ぐことができます。ごぼうも同じ方法であく抜きができますが、ごぼうの黒い色は実はポリフェノール。ごぼうに関しては、色が気にならない人はあく抜きをせずにそのままお料理するのがおすすめです。
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レンコンやうど、茄子などは酢水や水にさらしてあく抜きをすると黒く変色するのを防ぐことができます。ごぼうも同じ方法であく抜きができますが、ごぼうの黒い色は実はポリフェノール。ごぼうに関しては、色が気にならない人はあく抜きをせずにそのままお料理するのがおすすめです。

もうひと手間加えて!野菜の塩もみ

オクラの塩もみ(産毛取り)

オクラにはたくさんの産毛があります。このまま食べるのは口当たりが悪いので塩もみをして産毛を取り除きましょう。オクラの産毛が手にあたり痛いという人は、買った時の緑のネットの上から塩もみをすると痛さが軽減するので試してみてくださいね。
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オクラにはたくさんの産毛があります。このまま食べるのは口当たりが悪いので塩もみをして産毛を取り除きましょう。オクラの産毛が手にあたり痛いという人は、買った時の緑のネットの上から塩もみをすると痛さが軽減するので試してみてくださいね。

きゅうりの板ずり

きゅうりにはとげがあるので、塩で「板ずり」をすることでとげが取れ青臭さが軽減します。塩はたっぷり使い、まな板の上できゅうりを転がしましょう。終わったら、塩は洗い流してからお料理に使います。
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きゅうりにはとげがあるので、塩で「板ずり」をすることでとげが取れ青臭さが軽減します。塩はたっぷり使い、まな板の上できゅうりを転がしましょう。終わったら、塩は洗い流してからお料理に使います。

野菜の下ごしらえをマスターしてお料理上手に!

野菜の下ごしらえの方法をご紹介しました。ちょっとしたひと手間でお料理がぐんとスムーズに、さらにおいしくきれいに仕上げられます。ぜひ、マスターしてみてくださいね。
出典:pixabay.com

野菜の下ごしらえの方法をご紹介しました。ちょっとしたひと手間でお料理がぐんとスムーズに、さらにおいしくきれいに仕上げられます。ぜひ、マスターしてみてくださいね。

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