
ラッピングに使える紐やリボンの種類♪

紐やリボンにはカラーや柄、太さなどによっていろいろな種類がありますので、ラッピングしたいイメージに合わせて組み合わせてみてください。どちらかだけでなく、紐とリボン両方使うのもアリです♪

紐には、紙紐や麻紐などの素材の違いも選ぶ時のポイントです。こちらの写真の「組みひも」など、2色使いのカラフルなものもありますので、色合いもチェックしてみてくださいね。そのほか、毛糸も使えますので、半端な余り毛糸を活用するのもおすすめです。
ラッピングペーパーの素材の魅力

つるつるした手触りのお馴染みの包装紙も柄によって雰囲気はさまざま。包みたいものに合わせてサイズを選んでみましょう。一度ラッピングすると跡が付きやすいので、しっかりと包む前に手順をイメージしてみてください。

一枚のラッピングペーパーのようですが、実は、透け感のあるグラシン紙とカラーペーパーの重ね使いなんです。同じラッピングペーパーでも使い方によってさまざまなテイストが出せるのは面白いですね。
包んでみよう!りぼんや紐の基本の結び方
リボンの十字掛け
リボンの斜め掛け
紐やリボンのラッピングアイディア~小さなものから瓶まで~

細い黒紐のおしゃれなラッピング。モノクロの組み合わせですが、シンプルで上品さがあります。飾らないギフトにしたい時にもおすすめ。

絵を描くのが得意な方は、真っ白な包装紙を使って、自分で表面に絵を描いてみるのも良いですね!こちらは絵を引き立たせるため、りぼんではなく控えめな白い紐を採用。

紐とカードをしばった上から、シーリングワックスをアバウトに施すのもシャビーでおしゃれ!

ジャムの小瓶のナチュラルなラッピングアイディア。瓶のように円柱のものは包むのが難しいこともありますよね。そんな時には柄がまばらになる心配もない無地の透け感のあるペーパーでくるんでから紐で固定するのもステキです。

こだわりのデコレーションを施すラッピングは魅力的ですが、なんだかしっくり来ない、なんて時には、基本に戻ってみましょう。白いブラウスにリボンを結ぶように、ギンガムチェックがアクセントになったシンプルが際立つラッピングも素敵です。
いかがでしたか?

シンプルなラッピングでもちゃんとギフトの雰囲気を出してくれる紐やリボン。おうちにある余り物も活用できますので、工夫しながらラッピングを楽しんでみてくださいね。ペーパーなどのアイテムをそろえれば、ギフトのサイズに合わせて自分で素敵に包めます♪
ラッピングに紐やリボンを買ってみたけれど、なんだか上手く結べない、なんてことありませんか? 一見難しいようですが、基本とコツを押さえれば、お店でラッピングしてもらうような素敵な仕上がりにすることができます。さらにカードやモチーフなどを合わせてぐっとおしゃれに♪ぜひ挑戦してみてくださいね。