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花を暮らしに取り込むのって難しい。活け方や色の選び方など・・・何からはじめていいのかも……花のある生活への憧れや癒しの効果を期待しながらも、なかなか動き出せないでいる方、自分に合った取り入れ方で、花のある暮らしをはじめてみませんか。
フラワーベースに活ける
難しいことはなし、小さな魅力を楽しむ一輪挿し
花束も素敵だけど、管理に自信がなかったり、お金がかかったり、少し躊躇してしまいますよね。でも、一輪でいいのなら、気負いなく気軽な気持ちで楽しめるはず。好きな花をいつも暮らしにあるって素敵ですよね。
キッチン用品や食器をフラワーベースに。
ジャムの空き瓶やおうちにたくさんあるマグカップを花瓶代わりに。ラフに花のある暮らしが楽しめます。キッチンやダイニングにぴったり。
花束をカジュアルに飾る
何種類もの花束は、やっぱり華麗。空間を明るくしてくれるだけではなく、ゴージャスな気分にもしてくれます。活け方で雰囲気ががらっと変わるのも魅力です。
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大きな花は、葉物と合わせてシックに仕立てると素敵です。華やかでダイナミックな花は、存在感大。空間に凛とした雰囲気をもたらしてくれます。
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白1色だけの花たちは、上品なのに華やか。フラワーベースの異なる白とのコントラストにセンスの良さが光ります。
リースで空間を飾る
殺風景な空間に、植物の色で彩りをプラスしてくれるリース。玄関やダイニングにはぴったりのアイテム。お客様への「いらっしゃい」の気持ちが言葉だけでなく華やかなリースからも伝わりますよね。
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たくさんの草花をぎゅっとまとめてあるので、ひとつあるだけでも十分な存在感が出ます。壁に掛ける他、イーゼルで立てかけたり、額縁のように使ったり、インテリアとして活躍間違いなし。
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思わず顔がほころぶ、手のひらサイズのリース。いくつか並べれば、色々な種類の花や葉の魅力を同時に楽しむことができます。
スワッグで長く楽しむ
「スワッグ」とは「壁飾り」という意味。花束を作るようにまとめて下げた姿は、シックで華やか。落ち着きと華やかさを合わせもった不思議な魅力が◎ ハーブ類を使うと、虫除けになったり、ほんのり良い香りがお部屋を包んでくれます。
ドライフラワーをインテリアに。
水を必要としないドライフラワーは、色々な飾り方を叶えてくれます。工夫次第で、ちょっとしたスペースをおしゃれに演出することができますよ。
自分らしい、花のある暮らしを
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目に付くところに草花があるだけで、すっと心が落ち着いたり、自分にも他人にも優しくなれるような気がします。自分を見直したい時こそ、自然の力を借りて前向きでいきたいですよね。さぁ、お花を買いにでかけませんか。
フラスコにささった銅管が茎を支えてくれるので、すっと伸びた美しいフォルムに仕上がります。地味になってしまう野花も、その可憐さが引き立つ一輪挿しです。