
時短テクご紹介の前に…。そもそも何のための時短?
家事の時間が短くなれば…

家事の時短は目的ではなくて、手段のひとつです。大切なのは、時短することで何を得たいかです。
趣味の時間を増やす、ゆっくりとお茶をする時間を作る、家族と出かける時間を増やすなど、あなたなりの目的を持てば、日々の生活に追われているようなストレスなく、時短テクを実践できます。
「料理」の時短テクニック4つ
献立をまとめて決めておく

あらかじめ1週間分の献立をまとめて決めておけば、何度も買い物に行かなくて済み、食材の無駄まで省けます。毎回、献立に頭を悩ませる時間も短縮できますね。
常備菜など、作り置きも◎

時間のある週末などに、常備菜などを作り置きしておくのが◎。同じ作業をまとめてするのが、時短のコツです。野菜を一気にゆでておくなども良いですね。
炊飯器を活用してみる
余熱調理でエネルギーも削減
「掃除」の時短テクニック4つ
汚れたときにその都度

汚れが気になっても、「また今度…」と思っていると、逆に汚れがこびりつくなど、お掃除に時間がかかってしまいます。気になったらすぐに掃除を心がけましょう。
掃除道具を取り出しやすい場所にまとめる
いざお掃除を始めようとしても、掃除道具が取り出しにくかったり、バラバラに置いてあると、そこで時間が削られてしまいます。すぐに取り出せる場所にまとめておけば、お掃除後の片づけも楽ですね。
性能の良い掃除機を

せっかく掃除機をかけても、ごみが残っていたら、やり直しになってしまいます。ちゃんとゴミを吸い込む性能の良い掃除機を使用し、ダストパックも、いっぱいになったら交換しましょう。
毎日の掃除機がけなら、ルンバなどの自動掃除機も良いですね。
日ごろからお風呂のカビ&ぬめり予防

バスルームのタイルの隙間の黒ずみやぬめりは、ついてしまうとお掃除が意外に大変です。
バスルームを使うたびに、ささっと冷水シャワーで壁を流せば、湿気もたまりにくく、付着した石鹸やシャンプーも洗い流せます。
「洗濯」の時短テクニック4つ
夜行う方が良い

洗濯は朝するものと思いがちですが、生乾きを防止するためにも、夜するのが◎です。夜の方が電気代も安いので、節約にもなりますね。
部屋干しの匂いが気になる場合は、除湿器を使用するのも◎です。
導線を意識する
脱水時間を長めに

厚手のものは特に、脱水時間を長めにすれば乾く時間の短縮になります。洗った洗濯物を片づけたいのに乾いていない…なんていう、小さなイライラも避けることが出来ますね。
干し方をちょっと工夫する

洗濯もの同志が近いと、どうしても乾くのに時間がかかってしまいます。できるだけ間隔をあけて干すことができるように、ピンチハンガーなどを工夫して使用しましょう。
ジーンズは、ポケットを外に出して干すと早く乾かすことができます。
時短テクニックを使って、余った時間を優雅に*

忙しい毎日をほんの少しの工夫で、楽にできる時短テクニック。最初は慣れないかもしれませんが、毎日繰り返せば自然と習慣化して、家事がうんとラクになります。
家事をサクサク終わらせて、1日の中に、あなただけの特別な時間を設けてみてはいかがでしょうか?
家事の「時短」は、よく聞く言葉ですが、手抜きと何が違うのでしょうか?この記事では、手抜きにならないで、あなたの大切な時間を節約する、そんな「時短テク」をご紹介していきます。