
旅する花屋「la feuille(ラフイユ)」とは?

ラフイユは、夫婦で旅をしながら運営されています。お店の名前は、「一枚の葉」を意味するフランス語。
たった一枚の葉が成長する、長くも短い神秘的な時間。その時間にも焦点を当てて、それを大切にする、そんな思いが込められています。その独特な世界観に魅せられる人は、後を絶ちません。

もともとは、1997年に名古屋で枝と葉のみの「花のない花屋」として開業したラフイユ。現在は中部地方を中心とした、全国各地のイベントに出展しています。
また、今年で20周年という節目の年にあたるラフイユは、この春より名古屋市から春日井市郊外(※住所は非公開)の昭和の良い時代のフラットハウスへ、自宅兼事務所の引っ越しをするとのこと。
新たな展開として、ワークショップなどを計画しているそうです。
これまでよりも出会える機会が増えること、ファンにとってはとても嬉しいですね。
ラフイユの世界を覗いてみる?優しい植物やお花のギャラリー
素朴で無垢な草花のように

ボリュームたっぷりのフラワーアレンジも、淡い色合いにグリーンを多めに。優しさの中にも、お花の生命力を感じます。

こちらも洋風のお花を使いながら、生け花や盆栽のような和を感じるアレンジ。草花を楽しむという心は、もともと日本にあったものなのかもしれません。
ドライフラワーの魅力を最大限に生かして

イベントで実際に販売されていた、ドライフラワーのブーケ。優しいオフホワイトで統一されていて、どんなお部屋にも似合いそうです。

ラフイユの定番人気「ブッタナッツ×アジサイ」。ナッツの中に隠れたドライの紫陽花が可愛らしくも、ちょっぴりスピリチュアルな雰囲気です。どの色も素敵で、迷ってしまいますね。

虹を思わせるドライフラワーを使ったリース。たくさん色を使っているのに、優しい雰囲気はそのままです。
店舗のディスプレーも

ちょっぴり無機質な空間も、植物があるだけで寂しくならず、うんとスタイリッシュに。ラフイユは店舗や催しものなどの、ディスプレーも手掛けています。
本物の植物やお花のプランツジュエリー「la feuille Soeur(ラフイユスール)」

ラフイユのジュエリーラインである「ラフイユスール」は、本物の植物やお花を使ったプランツジュエリーを製作しています。
繊細でありながら、植物やお花のエネルギーを感じるジュエリーは、身に着ける人の心を豊かにしてくれそうです。

ナチュラルカラーで合わせるお洋服を選ばなさそうなピアス。キャッチにお花が付いていて、さりげなく主張してくれます。ヘアスタイルはスッキリまとめて、身に着けたいですね。

ラフイユスールのプランツジュエリーは、イベントの他にも名古屋近郊・京都市内などのお取り扱いショップでも購入できます。オリジナルのオーダーもできるそう。
暮らしの中に優しい植物やお花を*
素敵な花器もたくさん取り扱いがありますのでぜひご覧ください。
艶やかなフラワーアレンジメントは、もちろんとっても素敵。でも、優しい色合いのドライフラワーや木の実、摘んできた草花をそのまま活けたみたいなアレンジ、そんなものにも不思議と惹かれてしまう。
そんなあなたは、旅する花屋「la feuille(ラフイユ)」の世界の虜になってしまうかもしれません。