結び、包む風呂敷の佇まいには日本の美意識が詰まっています。
正方形を立体的に折り上げてカタチにしていく様は、折り紙とも相通ずるところがありますね。
簡単な形から様々な複雑な形に変わっていく過程の面白さ、汎用性の高さも魅力です。
そんなさらっと包むだけなのに「きちんと感」の演出できる風呂敷を、あなたもバッグに一つ入れてみませんか？

リネンの風呂敷は通気性や手触りの良さはもちろん、素朴な風合いながら上品な佇まいが魅力的。シーンを問わず使えて、1年中活躍する風呂敷です。

麻の葉模様で昔ながらの風呂敷と思いきや、大胆な構成にクールな色合いでモダンな印象。中川政七商店さんの風呂敷・手ぬぐいなどは日本らしい造形なのに今身につけてもしっくりくるデザインの柄や素材が揃っていてオススメです。

ほのぼのとした可愛らしさに一目で好きになるかも。風呂敷にくま！意外性のある柄は、畳んだ時も広げた時もインパクト大。

大胆な柄の中にひょっこりと覗くくまの顔がユーモラス。ひと結びして腕にかけるだけでバッグとしても様になる風呂敷です。

こちら、テーブルコーディネートのアクセントになっているクロス、実は風呂敷として使っても素敵なんです。大胆な柄もさりげなく、日常に取り入れてみては。

リボンをかけて贈り物を包んでも◎。風呂敷自体も長く親しんでもらえる贈り物のひとつになる、贈って喜ばれるラッピング術です。

UMEBOSIブランドのラビット風呂敷。使っているときはモダンな幾何学模様に見えるのですが、広げると可愛いうさぎさんがお目見え。ひらめきのある洒脱なデザインが素敵です。

UMEBOSIシリーズは日本らしさと可愛らしさが詰まった、風合い豊かなグッズがラインナップされています。

あずま袋は風呂敷を縫い合わせて作る、風呂敷とバッグのいいとこどりの袋。
浮世絵のような色合いが素敵。親しい男性へのちょっとした贈り物にも良さそうですね。

風呂敷をバッグに変える皮の持ち手があるとなお◎。お気に入りのファブリックで気軽に作って、収納時はほどいてコンパクトにしまっておけますね。