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vol.36 アトリエみちくさ -日常にも、ハレの日にも。
町のお花屋さんが生み出す特別な結婚式

名古屋市の下町に、ちょっと変わったお花屋さんがあるのをご存知ですか?「アトリエみちくさ」では、お花の販売だけではなく、教室や、ブライダルアイテムの制作や会場の装花をおこなっています。人と人との繋がりを大切にし、新たなフラワーギフト、ブライダルアイテムの在り方を提案してきたお店は、今年で13周年。地元の人に愛されてきた「家」のような存在のお花屋さんに、今まで話されてこなかった大切な裏話を聞いてみました。(2016年04月25日作成)

写真:神ノ川智早文:キナリノ編集部

(画像提供:アトリエみちくさ)

(画像提供:アトリエみちくさ)

純白のウェディングドレスに、祝福の笑顔や涙がきらめく結婚式。ここまで一緒に歩んできたパートナーと結ばれる、世界で一番幸せな一日です。今も昔も、女性なら誰もが一度は夢見るハレの日。近年では、格式ばった従来の式だけではなく、こだわりの詰まった「自分たちらしい式」を挙げる人も増えています。ドレスや会場はもちろん、お花や招待状をどんなものにしようか考えるだけで心が踊るようです。あなたなら、どんな結婚式を思い浮かべますか? 肩肘を張らず、自分の好きなものを詰め込んだ、等身大の結婚式が作れたら素敵ですよね。
vol.36 アトリエみちくさ -日常にも、ハレの日にも。
町のお花屋さんが生み出す特別な結婚式
vol.36 アトリエみちくさ -日常にも、ハレの日にも。
町のお花屋さんが生み出す特別な結婚式
愛知県は名古屋市。遊郭の名残が僅かに残るのどかな下町を歩いていると現れる一軒の古民家。ここ「アトリエみちくさ」は、「植物×デザイン×カルチャー」をテーマとした、隠れ家的なお花屋さん。お花の販売のみならず、店内でのワークショップや、お店ならではのブライダルアイテムの制作をおこなっています。お花屋さんが結婚式のプロデュースに携わるという、一見変わった活動をしている「アトリエみちくさ」とは、一体どんなお店なのでしょうか。

花とデザイン。自分たちにしかできないことがある

左:井本絵美さん 右:井本幸太郎さん

左:井本絵美さん 右:井本幸太郎さん

「望むような結婚式が出来ない歯がゆさっていうのを、お客さんとの話から感じ取って。自分たちにしかできないことがあるんじゃないかって思ったんです」

そう話してくれたのは、このお店のオーナーである井本幸太郎さん。元々は、奥様の絵美さんが『花処みちくさ』という小さなお花屋さんを開いたことがきっかけでした。フラワーデザインの専門学校を卒業後、お花屋さんで修行しながらカフェで働いていた絵美さん。同じくカフェで働きながら、フリーランスの広告デザイナーとして活動していた幸太郎さんは、「みちくさ」の様々なビジュアル作りをサポートしていたそう。

幸太郎さん(以下・幸):「お花の専門的なところは全くわからない僕の視点から見て、『若い女の子たちに、お花に興味を持ってもらうにはどんなデザインにすればいいんだろう?』 ということは当時からずっと考えながら作っていましたね」
幸太郎さんがデザインした「みちくさ」のシンボルマーク。二本の木がちょこんと並びます

幸太郎さんがデザインした「みちくさ」のシンボルマーク。二本の木がちょこんと並びます

店内に入ると、色とりどりのお花やグリーンが一面に立ち並びます

店内に入ると、色とりどりのお花やグリーンが一面に立ち並びます

当時少なかったこだわりの結婚式。全力で希望に応えたかった

(画像提供:アトリエみちくさ)

(画像提供:アトリエみちくさ)

カフェの一角で「花処みちくさ」をスタートさせてから数年後、店舗へと場所を変え、「アトリエみちくさ」として新たなスタートを切ります。店舗をオープン後も、絵美さんは「みちくさ」で、幸太郎さんはお店のブランディングを手伝いながらも、デザイナーとして広告の仕事を中心に別々の生活を続けていました。お店を始めて5年ほどが経ったとき、あるお客さんから、「ブライダルアイテムを作ってほしい」という依頼が舞い込みます。
vol.36 アトリエみちくさ -日常にも、ハレの日にも。
町のお花屋さんが生み出す特別な結婚式
(画像提供:アトリエみちくさ)

(画像提供:アトリエみちくさ)

絵美さん(以下・絵):「その頃は、名古屋でもカジュアルなウェディングが少なかったというか、式場やホテルで挙げられる方が多い時代だったと思います。そのお客さんも、最初はブーケを頼みに来てくれたんですけど、主人がデザインをやっているって話をしていて、『それなら、幸太郎さんにオリジナルペーパーアイテムを作ってもらうことってできますか? 』って」

幸:「その当時では考えられないくらい、ものすごいこだわりを持ったお客さんでした。洋書を扱う書店でしか手に入らないようなウェディングの雑誌を持ってきて『海外みたいな結婚式を挙げたい』って。今でこそインターネット上でどこででもそういった情報は得られるけど、当時としてはまだまだ情報が少なかったので、紙にこだわるところから印刷の仕方から何まで、自分たちがどれだけ知っていなきゃいけないのかということや、海外のウェディング事情に関してもより深く知るきっかけになりました」
独学で勉強したという活版印刷。東京・葛飾の印刷所から引き取ってきたというこちらの活版印刷機は今でも現役。スタッフの方にも、幸太郎さん自ら使い方を教えています

独学で勉強したという活版印刷。東京・葛飾の印刷所から引き取ってきたというこちらの活版印刷機は今でも現役。スタッフの方にも、幸太郎さん自ら使い方を教えています

当時、まだまだ式場の縛りなどが多く、自分たちの思い描く結婚式を自由にできないところがほとんどだったというブライダル業界。お店のお客さんからそんな声を聞くうちに、幸太郎さんと絵美さんは、もう少しおしゃれにできないか、素敵な新婦さんには可愛いものを持ってもらいたい、ということを考えるようになります。

幸:「お金どうこうではなく、こんなに想いを持っている人たちがいるんだっていうのを知って、だから何が何でも応えてあげたいって一心でしたね」
幸太郎さんがデザインした帯巻きタイプの招待状。様々なカラーやカバーデザインを組み合わせることができるので、ほかと被らない「自分たちだけ」のアイテムをカスタムできます(画像提供:アトリエみちくさ)

幸太郎さんがデザインした帯巻きタイプの招待状。様々なカラーやカバーデザインを組み合わせることができるので、ほかと被らない「自分たちだけ」のアイテムをカスタムできます(画像提供:アトリエみちくさ)

ウェルカムボードなどの装飾もみちくさらしく(画像提供:アトリエみちくさ)

ウェルカムボードなどの装飾もみちくさらしく(画像提供:アトリエみちくさ)

ウェディングの世界の奥深さを知り、その中で「アトリエみちくさ」としてどこまで・どんなことができるのか。自分たちの基準を持つことに繋がった最初の「ブライダル」のオーダー。それまで、幸太郎さんはフリーランスのデザイナーを続けながらお店のディレクションに携わっていましたが、それを機にデザインの仕事をブライダル一本に絞ろうと決意しました。

個人のお客さんに結婚式の提案をするという、小さなところからスタートした「みちくさのウェディング」は、お客さんの口コミで、同じ想いを持つ人の間で少しずつ広がっていきます。
式場としても人気の高い東京・目黒の「CLASKA」で開かれた「CLASKA WEDDING LAND」に出展した際の様子(画像提供:アトリエみちくさ)

式場としても人気の高い東京・目黒の「CLASKA」で開かれた「CLASKA WEDDING LAND」に出展した際の様子(画像提供:アトリエみちくさ)

新郎新婦、二人が心から楽しめる結婚式を目指して

「アレンジするとき主役は花だけじゃない。枝や葉を何種類も入れることでよりお花が引き立たつように気をつけています」と絵美さん。修行時代、お店のオーナーさんから受けた大切なことです

「アレンジするとき主役は花だけじゃない。枝や葉を何種類も入れることでよりお花が引き立たつように気をつけています」と絵美さん。修行時代、お店のオーナーさんから受けた大切なことです

幸:「僕は女性が可愛いと思いそうなものを模索しながらデザインするっていうのが割と好きな方なんですけど、結婚式の準備をしていくときに、女性は結婚式への想いがとても強いなか、男性たちは置いてけぼりっていうことが多くて(笑)。世の中のブライダルアイテムには、ガーリーだったりキラキラしているものが今も多いので、旦那さんも結局『好きものを選びなよ』っていう図になってしまう。そうではなく、『二人で作り上げる結婚式ができたらもっと良いのに』っていう想いはずっとあって。やっぱり、旦那さんが結婚式の準備を楽しそうにしていたり、ちょっとアイテムに興味を示し出すと、奥さんもそれを喜んでくれるんですよね。だから、男の自分自身でも使いたいなって思えるようなもの、ということを意識しながらデザインだったりカラーリングだったりを考えるようにしています」
シンプルだけど、小さな遊び心を効かせるのが「みちくさ」流

シンプルだけど、小さな遊び心を効かせるのが「みちくさ」流

どの角度から見ても楽しい席札(画像提供:アトリエみちくさ)

どの角度から見ても楽しい席札(画像提供:アトリエみちくさ)

確かに、結婚式というと「女性が憧れるもの」というイメージがありますが、主役は新郎新婦。新しいスタートを飾る大切な一日は、本来は二人で一緒に作り上げるものなのだと思います。そして、結婚式で忘れてはいけないのが、今まで支えてきてもらった周囲の人々、ゲストへの感謝の気持ちです。幸太郎さんは、アイテム作りのこだわりについて、こうも話してくれました。

幸:「あとは、一人よがりなデザインにならないことを心がけています。海外の結婚式に憧れる子たちってとても多いのですが、それをどれだけ日本の結婚式に落とし込めるかっていうところを意識していて。例えば、すべて英語を使うと、見た目はオシャレだけど、伝わりづらかったりする。結婚式って、新郎新婦だけのものじゃなく、おじいちゃんおばあちゃんや家族の方がいて成り立つものなので、色々な年代の方が見ても違和感なく取り込めるアイテムを作るということは大切にしていますね」
年配の人が見ても楽しめそうな和風デザインの招待状(画像提供:アトリエみちくさ)

年配の人が見ても楽しめそうな和風デザインの招待状(画像提供:アトリエみちくさ)

こちらも席次表。お花のクリップはなんと一つ一つ手作り! 式の後もずっと使い続けたくなるような可愛いアイテムです

こちらも席次表。お花のクリップはなんと一つ一つ手作り! 式の後もずっと使い続けたくなるような可愛いアイテムです

どんな年代の人が見ても、トゥーマッチになりすぎず、心にすっと馴染んでいくような花束やデザイン。それは、絵美さんが始めたこのお店の名前の由来に通ずるところがありました。

絵:「当時22歳の私では、あまりオシャレな名前も思いつかなくって(笑)。今ほどお花を飾る意識が一般的ではなく、どちらかというとお花屋さんには敷居の高いイメージがあったので、ふらっと『みちくさ』できるお店になるといいなと思って名付けました。自分の住んでいたところが割と田舎で、あぜ道で花を摘むことができた環境で。大人になっても、そんな感覚のまま、それを身近に感じられるような場所にしたくて」
店内を見渡すと、お花に負けないくらい、草木もとても賑やか。緑とお花、お互いを引き立てあって調和しているその姿は、なんだか幸太郎さんと絵美さんのようにも見えます

店内を見渡すと、お花に負けないくらい、草木もとても賑やか。緑とお花、お互いを引き立てあって調和しているその姿は、なんだか幸太郎さんと絵美さんのようにも見えます

週に3回行くという仕入れは絵美さんの仕事。珍しくて高価なお花だけではなく、地元の人が畑で作ったような素朴なお花を見るのが好きだといいます。早く行けば行くほど、色々なお花の中から選ぶことができるので、なるべく早い時間に市場に向かうようにしています

週に3回行くという仕入れは絵美さんの仕事。珍しくて高価なお花だけではなく、地元の人が畑で作ったような素朴なお花を見るのが好きだといいます。早く行けば行くほど、色々なお花の中から選ぶことができるので、なるべく早い時間に市場に向かうようにしています

幸太郎さんと絵美さん、二人の役割分担はきれいに分かれていて、お互いにあまり踏み入るということはしないそう。「良い物を作ってくれるだろう」という信頼関係があってこそ、みちくさ独特のラフな心地良さが生まれるのでしょう。『みちくさ』のアレンジは、デザイン同様、華やかなだけではなく、とても温かみがある雰囲気が特徴です。「みちくさ」のお花やペーパーアイテムが選ばれる理由は、見た目の可愛さだけではなく、お客さん一人一人と向き合い、「贈ることの向こう側」にある細やかな心遣いがあるからこそなのでしょう。

結婚式のその先も……人生の中で居場所となるようなお店でありたい

vol.36 アトリエみちくさ -日常にも、ハレの日にも。
町のお花屋さんが生み出す特別な結婚式
二人にとってブライダルの仕事と同じくらい大切なのが、「みちくさ」がカフェの一角だった頃から続けているお花の教室。「教室がなければ、結婚式の依頼もいただけなかったかもしれない」という絵美さん。みちくさの教室はリーズナブルな一回制で、毎月参加されたり、一年に一回だけの生徒さんも。いつでも気軽に参加できるのが、みちくさ教室のいいところ。
遠方から教室に参加したお客様からの手紙。そこには、「遠くまで行くのは、お金と時間があれば誰にでもできることだけど、お金と時間を使ってでも訪れたいというお店を作ることは誰にでもできることじゃないと思います」という言葉が綴られていました。「こういう言葉を貰えると、『続けることは大切だな』って思います」と絵美さん

遠方から教室に参加したお客様からの手紙。そこには、「遠くまで行くのは、お金と時間があれば誰にでもできることだけど、お金と時間を使ってでも訪れたいというお店を作ることは誰にでもできることじゃないと思います」という言葉が綴られていました。「こういう言葉を貰えると、『続けることは大切だな』って思います」と絵美さん

絵:「気軽に利用してもらいたいっていう想いから、当初から今もずっとそのスタンスで教室を続けてきました。私の教室に通ってくれていたお客さんに、パートナーができて、結婚が決まって、出産されて……というふうに、過程をずっと見てきたお客さんが多いんですよ。昔からのお客さんの旦那さんがオーダーしてくれたり、そういった繋がりがとてもうれしいんです」

幸:「お客さんの、そういったいろいろな人生の起伏の中で、良いことばかりじゃないけれど、お店に来ることや教室にたまに顔を出すことで息抜きをしてもらったり。自分の人生が変わっていっても『みちくさ』はそこにあり続けて、居場所になれるようなお店でありたいなって」
「みちくさ教室」の様子。子育て中のママたちの息抜き時間になれば、という絵美さんの想いから、子連れOKの教室も定期的に開催しています

「みちくさ教室」の様子。子育て中のママたちの息抜き時間になれば、という絵美さんの想いから、子連れOKの教室も定期的に開催しています

お客さんの日常の近くにいられるように

お店の制服にしているエプロンは「suolo(スオーロ)」のもの。こちらも名古屋発のブランドです

お店の制服にしているエプロンは「suolo(スオーロ)」のもの。こちらも名古屋発のブランドです

胸につけているバッヂは、みちくさのプロダクトに協力されている、デザイナーの大原大次郎さんによるもの。お客さんだけではなく、同じ目線を持ったクリエイターやショップとも、強い繋がりを持っています

胸につけているバッヂは、みちくさのプロダクトに協力されている、デザイナーの大原大次郎さんによるもの。お客さんだけではなく、同じ目線を持ったクリエイターやショップとも、強い繋がりを持っています

絵:「お客さんが持ってきてくれたアイディアや気持ちがアイテムに反映されることが多いので、『声』を拾ってから、自分たちの世界を作っていくっていうところはあるかもしれません。ブライダルの世界は、昔より流れや情報が速いけど、結婚するその時代時代の子たちに、常に可愛いね、良いねって言ってもらえるように意識して、全力で向き合っていきたいと思っています」

幸:「大きな野望はないけれど、若いときにお店を訪れたお客さんが、歳をとっても使い続けられるような、そんなサイクルが続くお店でありたいですね。『みちくさ』は、とにかくお客さんの日常に近いところにいたいから。安心感もありつつ、都度ワクワクする気持ちも届けたい。日々のちょっとしたスパイスになるようなお店になれたら。とにかく、明日も明後日もお店が元気でいられるように、と思っています」

「自分のことを熱く語るのが苦手」というお二人に、今後の夢を聞いてみると、そんなささやかな答えが返ってきました。
昨年、「アトリエみちくさ」の別館としてオープンした「TUMBLEWEED」は、雑貨や観葉植物、サボテンなどを取り揃えているショップ。アートやカルチャーを、もっと名古屋に根付かせて行きたい。その入り口になるようなお店づくりをしていくことが今後の夢なのだとか

昨年、「アトリエみちくさ」の別館としてオープンした「TUMBLEWEED」は、雑貨や観葉植物、サボテンなどを取り揃えているショップ。アートやカルチャーを、もっと名古屋に根付かせて行きたい。その入り口になるようなお店づくりをしていくことが今後の夢なのだとか

こちらは、仕入れから店番まで、すべて幸太郎さんがプロデュース。植物だけでなく雑貨やTシャツ、雑貨など様々なカルチャーを楽しめる空間

こちらは、仕入れから店番まで、すべて幸太郎さんがプロデュース。植物だけでなく雑貨やTシャツ、雑貨など様々なカルチャーを楽しめる空間

「裏方の意識が強いから、自己主張をあまりしすぎないように」と照れ笑いする幸太郎さんと絵美さん。主張しすぎず、主役をやさしく引き立てる……それは、お二人の作るお花やデザインそのもの。

「いつもありがとう」「おめでとう」「これからもよろしくね」……人が花を束ねる理由は、大げさなものではなく、本当はそんなふうに、ささやかで愛に溢れたものなんだと思います。
vol.36 アトリエみちくさ -日常にも、ハレの日にも。
町のお花屋さんが生み出す特別な結婚式
「そんなの、全然なんてことないよ! 」というふうに、朗らかに笑う絵美さん。表には出さないけれど、「ぜんぶまとめて面倒見てあげる! 」と、実直にデザインを生み出す幸太郎さん。二人を見ていると、なんでもない日も、人生での特別な一日にも「みちくさ」を選ぶお客さんの気持ちが分かる気がします。

目まぐるしく過ぎ去る日常の中で、笑顔で迎えてくれるお花とこの場所があれば、なんだか心強くて、明日からもまた頑張れそう。それはまるで、何があっても当たり前のように「おかえり」と答えてくれる家族のようです。食べたもの、見たもの、今日あったことのすべてを二人に伝えたくなる。道草して摘んできたような、日常のささやかでうれしい出来事。「アトリエみちくさ」には、これからもそんな花々が集まっては、咲いていくのでしょう。
(取材・文/長谷川詩織)
ATELIER MITIKUSA|アトリエみちくさATELIER MITIKUSA|アトリエみちくさ

ATELIER MITIKUSA|アトリエみちくさ

愛知県名古屋市のフラワーショップ。2016年4月で13周年を迎えた。切り花やフラワーギフトの販売をはじめ、ブーケやブライダルアイテムの制作、ワークショップ「みちくさ教室」を行っている。その時代の空気を捉えながら、温かみのあるフラワーアレンジや、遊び心のあるウェディング雑貨で、様々な結婚式を彩ってきた。名古屋だけにとどまらず、目黒の「CLASKA」にウェディングアイテムを提供するなど、活動の場を広げている。

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