オーブン陶土って何？
オーブン陶土とは“低温度硬化型粘土”のことで、160〜190℃の温度で焼成することができます。普通の陶芸よりずっと低い温度ですが、オーブン陶土には樹脂などが配合されていて、焼く時に土と繋がり硬化するしくみになっています。なので低温でもきちんと焼きあげることができるというわけです。
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完成する作品は本物の陶器のよう。手びねりや手動ろくろなどを使って作ります。
どんなものが作れるの？
好きなデザインで、うつわやお皿がつくれます♪
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専用の防水・耐油コート剤を塗れば、食器にも使えます。このコート剤はオーブン陶土を売る会社で扱っていますのでご安心を♪
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大きめのお皿やコップなども作れます。色付け・絵付けも思いのままですね。
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こちらは手びねりで作ったお椀。手びねりとは、指先でつまんで伸ばしかたちを作っていく手法です。初心者でも簡単に作れちゃいます。
小物もアイデア無限大！
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用途に合わせて自分の使いたいかたち、大きさに作れるのが魅力です。
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可愛い箸置きにも変身♪オーブン陶土も数種類の色があるので使い分けできます。
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オーブン陶土で作ったピンバッジ。細かい文字を入れることもできるんですよ。
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可愛い動物の置物にも変身しちゃいます。プレゼントに喜ばれそうです！
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手作りキャンドルホルダーで癒しのひとときを。キャンドルの火も安心です。
アクセサリーにだって変身しちゃいます♪
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ピアスやネックレスにまで変身しちゃいます。自分で作るので費用もグッと抑えられるのが嬉しい所です。
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可愛いブローチにも。日替わりでお気に入りをつけられる気軽さがまたいいですね。
オーブン陶土の小物の作り方をみてみよう♪
ブローチの作り方
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①伸ばした陶土に作りたいブローチの型紙を置いて、型紙に沿ってカッターで周囲の陶土を切り取ります。文字や模様は、先のとがったものなどで型を付けておきます。
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②そのまま1日以上乾燥させます。
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③表面→側面、の順番で「化粧土」という白い色の付いた土を塗ります。これを塗ることで、焼きあがったときに表面が滑らかになり、後で塗る絵の具の発色が良くなります。
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④180℃のオーブンで30分焼きます。
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⑤水で薄めたアクリル絵の具で着色します。違う色を塗るときは、いったん乾かしてから取り掛かるようにしましょう。
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⑥ブローチピンを裏に強力接着剤で付ければ完成です。
詳しい作り方や材料はこちらで紹介されていますので、参考にしてくださいね。
ネコの箸置きの作り方
この他、下記リンクでも器や小物の作り方が紹介されていますので、参考にしてくださいね。
オーブン陶土が買えるサイト
「ヤコ」のオーブン陶土
30年以上オーブン陶土を作っている老舗、ヤコのオーブン陶土は扱いやすく丈夫です。
フェリシモのオーブン陶土
フェリシモからも、オーブン陶土が発売されています。カラーバリエーションも、テラコッタや、コーヒーブラック、カフェオレ、ミルクティー、山吹色と豊富です。
1年間のレッスンプログラムセットなどもあります。初心者には助かるセット♪一ヶ月ごとに新しい作品が作れちゃいますよ。
1年間のレッスンプログラムセットなどもあります。初心者には助かるセット♪一ヶ月ごとに新しい作品が作れちゃいますよ。
おわりに
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買うことしか選択肢がなかったうつわ。自分の手で作れるとあれば、是非挑戦してみたいですね。きっと愛着は何倍にも増えますよ！陶芸作家の気分になって、お気に入りのうつわを手に入れましょう♪
陶芸教室や陶芸体験に行きたいけれど、通うのが大変という方にもおすすめです。