知らず知らずに増える“はぎれ”
作品を作り終わった後には、大きさも素材も質感も全く違う何種類ものハギレが残ります。無地やチェック、花柄から水玉、シックな色合いのものやポップなものまで、改めてはぎれを並べてみると本当にたくさんの生地が少しづつ残っていることに気づきます。
また、手芸屋さんや雑貨屋さんを覗いてみるとはぎれセットが売られていることも。あまりに可愛いセットだと、つい手に取ってしまいますよね。
たくさんのはぎれを活かすにはブランケット！
そんなはぎれを全て活かすには、ブランケットが最適。縫う前の色合わせで頭を悩ませるのも、楽しいひと時です。ブランケットは素直なシカク。無心になって針を運べるのがいいですね。
ブルー系で集めてみたり、赤系で揃えてみたりと、はぎれで作るとむしろ個性が出るのかもしれません。少し小さめのものなら、子どものお昼寝用ブランケットや肌寒い日の膝かけにちょうどいいです。
自分で集めた好きな布のはぎれを使って、大きなブランケットを作れたらもう最高です。縫っている間も使う時も、好きなものに包まれていい時間が過ごせそうですね。あえてバラバラのカタチを繋ぎ合わせても可愛い！
ブランケット同様に、薄めの生地を繋げて壁からかけるだけで、おしゃれなインテリアアイテムも作れちゃいます。お部屋の模様替えにいかがでしょうか。
はぎれで作る小物も素敵！
大きなものを作るくらい枚数が無い時はコースターがおすすめ。小物ならではの組み合わせを楽しんで。もう一回り大きめのポットマットを作るのもいいですね。
好きなはぎれでこんな可愛らしいピンクッションも作れます。同じはぎれを使っても、つなぎ方によって仕上がりが全く変わるのが魅力のひとつです。
はぎれ一枚で活かしたい時は、くるみボタンに。そのボタンを使ってまた何か作りたくなりそうです。こちらは布小物・麻ひも作家「yellow」さんのくるみボタンマグネット。動物たちの表情がとってもキュート♡
はぎれを使ったシュシュも素敵。質感や色によっていくつも作り分けたくなります。ウェルカムボードと手作り小物を制作している「かつをクラフト」さんのシュシュは、ゆるい鳥がポイントです♪
大好きな生地はどんなに小さくても捨てたくない！そんな時は手作りのネームタグや、栞を作ってみては？
可愛いハギレ大集合♪
うなぎの寝床オリジナルもんぺを作る際に出る久留米絣のハギレ。和テイストの素敵なハギレがたっぷり詰まっています。
優しい色合いのハギレセットは、手芸キット専門店の「nunocoto（ぬのこと）」さんが◎ハギレの活用方法も載っているので、是非下記サイトをチェックしてみてくださいね。
手作りが好きでいろんなものを手作りして楽しむ機会が多いと、作るものに合わせて生地もいろんな種類集めますよね。