直立性ローズマリーは鉢植えにして置いておくだけでお部屋のアクセントになります。触れると消臭効果のある香りが漂います。

直立性のローズマリーを主体とした寄せ植えも魅力的です。立体感のある鉢植えを作る事ができます。

ほふく性のローズマリーは壁などから垂らす事ができます。触れるとさわやかな香りがしますので、香りのカーテンを作る事ができます。

育て方の注意点は水を切らさない事です。乾燥気味な環境でも丈夫に育つハーブが多い中でバジルは水が大好きなハーブです。育て方で注意したいのは水やりです。土が乾ききると弱ってしまいます。

バジルの葉を洗ったのち水気をとりみじん切りにしてビンに入れます。ビンにオリーブオイルを入れ塩を入れれば出来上がりです。料理に使う時は料理に合わせてにんにくや粉チーズ等を混ぜて味を調えます。

直立性ローズマリーの苗。元気のいい苗を選びましょう。置きたいと思う場所や仕立てたい形状を思い描きながら気に入った苗を購入しましょう。

ほふく性ローズマリーの苗。買いたい苗が直立性かほふく性か確認して購入しましょう。分からない時はお店の人に聞いてみましょう。ハーブに関してのためになる情報も教えてくれるかもしれません。

バジルの苗は花屋さんやホームセンターでも手軽に手に入ります。元気のよい苗を選びましょう。

セージは原産国によってたくさんの種類があります。　料理に適しているのは地中海沿岸北部に自生しているコモンセージです。

鉢底の上に防虫網を敷きます。鉢底に鉢底石を１～２層敷きます。

根づまりや根腐れの原因にもなるので、鉢底から根が見えていたり、水分が吸収されにくくなったら、植替えをしましょう。
植替え方は古い鉢からハーブを取り出し、3/1程の土を落とします。一回り大きい鉢に鉢底ネット鉢底石、用土の順番に入れ植え込むだけです。

ポット苗を中心に置き水はけのよい土をまわりに入れてから、鉢をトントンと軽く地面にあてて土を落ち着かせ、沈み込んだところに土を足します。土がしっかりと入って苗が固定されたら苗の上からジョウロでやさしく水をかけましょう。次に鉢の土にたっぷりと水やりを行い土に水を吸わせます。これで植え替えは完了です。１日目は直射日光はさけて明るい日影に置きそのあとはしっかりと太陽光線のあたる場所に移しましょう。

ローズマリーは育成が旺盛なので延び過ぎた枝を剪定するとリース作りにちょうどいい材料がたくさん収穫できます。

リースベースは市販のものを使っても良いですし、リースベースがなくても枝がしっかり育ったハーブの場合は枝を丸く仕上げて止めていくだけでもリース作りが可能です。

ローズマリーの枝をリースベースに差し込んでいけばリースが出来上がります。