生花を飾る場合、新しいお花を活けるとまた違った雰囲気になりますよね。定期的に違う種類のお花に取り替えることで、インテリアの模様替えにもなります。いつでも新鮮な雰囲気のお部屋にできるのもお花を飾るメリット。

お花を活けると、自ずとそのまわりが片付くといわれています。確かにお花を飾るときにゴチャゴチャした空間には、あまり置かないですよね。散らかりがちなデスクに置くうようにすると、自ずとデスクの整理整頓につながるかもしれませんね。

ドライフラワーは生花よりも長く楽しめ、自分で作れる魅力もあります。生花を買ってきてドライにすれば、乾燥させている間もインテリアの一部に。壁や高いところなど、生花なら置きにくい場所に飾りやすいのも◎

テーブルの真ん中にどんと置いたミモザの花瓶。枝ものと一緒に活けるとボリューム感がアップしてインテリアのアクセントになりますね。食事やお茶をしながらお花を眺める素敵な時間を過ごせます。

グラスやコップを使って1輪1輪挿すのもおすすめです。カウンターや窓際などに並べて飾ると素敵なディスプレイコーナーに。透明グラスで揃えることで、形が違うグラスでも統一感が出せます。

ニトリのグラスベースに活けたカーネーション。気泡入りのガラスがみずみずしい印象で、シンプルながらお花を引き立ててくれます。キッチンカウンターの一角に置けば、料理中でも花を楽しめますね。

花びらにボリュームのあるお花を思い切って茎を短くカットし、グラスに活けたアイデア。広口のグラスにふんわりと盛ると、とっても華やかですね。背が低いのでテーブルの上にも飾りやすく、おもてなしの時にぴったりです。

お茶碗やマグカップを花器にした実例です。こちらでは割れたり欠けたりして使えなくなった食器を利用しています。お気に入りの食器が欠けてしまった時の救済アイデアにおすすめ！食器の中にオアシス入れて活けているので、生け花のような美しさがありますね。

生花をスワッグにしてドライフラワーに。鮮やかな色からだんだんとドライになっていく様子を楽しめます。変化していくのを見られるように、よく目に付く場所に飾っておくのがおすすめです。

ドライフラワーをピンチハンガーで吊るすと、空間にアクセントが生まれます。生花とは違う飾り方を楽しめるのもドライフラワーならでは。写真やポストカードなどと一緒に吊るすものいいですね。

壁に掛けたドライフラワーにフレームを組み合わせると、アートのようなディスプレイに。フレームがあることで引き締まって見えるので、ボリュームのないドライフラワーでも立派な部屋のアクセントになります。