体内時計を整え、良い睡眠を得るために有効と言われているのは、明暗環境を整えること。そのためには、朝は陽の光を浴び、夜はできるだけ明るい環境下にいないようにすることが大切。寝室には蛍光灯ではなく間接照明を使い、自然光が入るよう調整する。ただこれだけで、徐々にリズムが整ってくるのを感じるはずです。

人は体内深部の温度が下がるタイミングで眠たくなります。入浴で体温が上がった後は、次第に体温が下がりますよね。その下がったタイミングが入眠時です。副交感神経を優位にし、リラックス効果を高めるバスタイム。40度前後の少しぬるめのお湯に浸かって、しっかり体の芯まで温めるのが理想的です。

お部屋に自分の好きな香りが漂っていると、自然と鼻腔が広がり、呼吸が深くなります。自分をおまじないにかけるような感じで、アロマを炊くなど、室内環境も整えましょう。

熱帯夜の暑さは体に堪えますが、体感として特にしんどく感じるのは湿気。湿気を飛ばしさらっとした質感を保ってくれるリネンケットは、この季節に最適です。インテリアにも馴染みやすいナチュラルなボーダー柄。夏の定番にしませんか？

疲れ目で目がチカチカ。神経が休まらない気がする時はアイピローを活用してみて。スウェーデン式のホットパックを元に考案された小麦の入ったアイピロー。使い方は簡単！電子レンジで中袋を温めるだけ。また冷蔵庫で冷やせば、ひんやり気持ち良い冷パックとしても使えます。北欧テキスタイルのカバーも可愛らしく、いつも側に置いておきたくなります。

家事も全部片付けて、あとは寝るだけ。リラックスタイムのお供にハーブティーはいかが？鎮静効果が高く、心地よいリラックスへと導くカモミールティーは就寝前におすすめです。

湿気でジメジメ。空気が滞っている気がする時に、清々しいルームフレグランスはいかが？香りは４種の広葉樹から抽出したエッセンシャルオイルがベース。100％天然成分で安心。体に触れる布製品にも気軽に使えます。シュッとひと吹きで森林浴気分を味わえるかも！？

好きな香りに包まれて眠りたい...そんな気持ちに寄り添ってくれる小さなkō（コウ）のアロマディフューザー。直径6.5cm、シンプルなルックスは部屋のインテリアを邪魔しません。コンパクトなので、持ち運びも楽々。枕元に置いておけば、いい夢をみられそうです。