今の暮らしのまま、心機一転する方法
それなら今の暮らしのまま、モノや思考の選択を変えて"心機一転"してみませんか。今までとは違う新たな自分との出会いが訪れるかもしれません。
今回は、そんな"心機一転"するメソッドをご紹介します。
新たなジャンルの本を読む
そんな人生を豊かにしてくれる読書。少し趣向を変えて、新たな自分と出会える本選び方をしてみませんか。
いつもと違うジャンルから選ぶ
装丁で選んでみる
ジャンルや作家ではなく、ふっと心惹かれる装丁で選んでみてはいかがでしょうか。
思わず部屋に飾りたくなるような素敵なデザインや、気になったキャッチコピーなど、ふいに目に飛び込んできた出会いを大切にしてみましょう。
自分のインスピレーションが、まだ見ぬ世界へと連れて行ってくれるかもしれません。
明るい色と柄物を選んでみる
いつも選ぶ服のトーンが同じという方は多いのではないでしょうか。
好きで選んでいるようでも、"落ち着く"ことが理由だったりしませんか?
本当はもっと明るい色の服や柄物が着たいと思いつつ、無難を優先して、気づかないうちに我慢しているかもしれません。
自分では選ばないような色や柄の服を身につけるのは少しだけ勇気が必要ですが、もしかしたらもっと似合う色やデザインがあるかもしれません。まっさらな感覚での服選びも楽しいですよ。
明るい色なら淡い色を
柄物ならボトムを
自分の肌質を知る
肌診断から始めよう
効果的なスキンケアや顔を明るくする映えるメイクには、まずは、自分の肌質をきちんと知ることが大切です。
乾燥肌だと思っていたら、実は混合肌だった、などわかっているつもりになっていることも。化粧品メーカーのHPやアプリなどでもチェックできるものがあるので、一度試してみてはいかがでしょうか。
より自分の魅力を引き出す、アイテム選びでできるようになるはずです。
パーソナルカラーを診断しよう
最近よく耳にする"イエローベース"や"ブルーベース"という言葉に代表されるパーソナルカラー。肌だけではなく、髪や瞳の色と合わせて、その人に似合う色を探すことができます。
同じピンクでも、パステルカラー系から青みがかったピンクなど種類は様々。その中でもより肌をきれいに見せることができて、色選びの幅が広がりますよ。
今のライフスタイルに合わせた模様替え
モノの種類や量はもちろん、生活スタイルや価値観まで、変化していくもの。今の自分に合った部屋づくりをすることが大切です。
今の自分に必要なスペース作り
スキマ時間にくつろげる場所や、好きなものだけをディスプレイするスペースを作ってみたり。
リラックスできるインテリアを意識するだけで、"お家時間"を大切にすることができます。
また、毎日の自分の行動から動線を見直してみましょう。朝の支度に何度も家の中を往復するなど、無駄な動きはありませんか。
快適な暮らしのために、インテリアの配置を見直してみるのもおすすめです。
グリーンを育てる暮らし
枯らしてしまうから、と花や植物を置かないという方も、部屋にひとつ迎え入れてみましょう。
水をあげたり、陽のあたる場所に移したり、植物の変化に気を配ることで、季節の運びを感じるように。
繊細なものを育てることで、自分の感情の動きも大切にできるかもしれません。
毎日少しずつ変化する植物を見ることが暮らしに"楽しみ"を与えてくれます。
間接照明で過ごしてみる
家に帰り、家事が終わるころにはもう寝る時間。お布団に入る直前まで忙しなくあれこれと動き回りたくなりますよね。
そこはちょっと我慢。たとえば夕食が終わったら部屋を間接照明のみに。あえて何もせずに心穏やかに過ごしてみましょう。
頭の中が整理され、ぐっすりと眠りにつけば、爽やかな気分で明日を始められます。
モノとコトの断捨離。本当に必要なことだけをする
これらの必要性についてもう一度見直してみましょう。時間の使い方を変えたら、違うモノの味方ができるかもしれません。
しなくていい家事を見つける
掃除は毎日しないといけない、お昼ご飯は12時に食べないといけないと自分自身を縛り付けていませんか。
たまには掃除はパス、ブランチや遅めのランチでも◎ 少しハードルを下げるだけで気持ちに余裕ができますよ。
体にとっていいものを、自炊の方が節約になるから…と毎日手作りの料理を食べていませんか。もちろん良いことですが、たまにはお持ち帰りのお惣菜でもいい、と自分を解放してあげましょう。
お惣菜を食べることで、新たなメニューに興味がわいたり、味付けにヒントを得ることがあるかもしれません。
ルーティーンを改める
ルーティンの中には、同僚や家族など、同じことをしている人がいるかもしれません。
みんなのルーティンをリストアップして、見える化してみましょう。重複していることは一人に集約する、話し合って必要性が低いことはやめるなど、シンプルになっていきます。
突然やめると仕事に支障が出てしまうことも考えられます。まずは頻度を減らし、差し障りがあるかどうか観察して、見極めると◎
自分から起こす新しい道への"きっかけ"
ぜひ暮らしの中に取り入れてみてくださいね
本屋さんに行ったら小説や文学の棚に直行!という方は、いつもとは違うジャンルの棚へ。たとえば、エッセイやノンフィクション、はたまたビジネス書や自己啓発本など…何となく選ばなかったジャンルを選んでみましょう。
なぜ選ばなかったのか、理由を探ってみても明確な答えが出てこない場合も多いのではないでしょうか。
「何となく」の中に、実は自分が解決したかったことや、もう一歩前進するためのヒントが隠れているかもしれません。
新たな世界と出合うわくわく感も新鮮ですね。