「なんでもない日」をちょっと楽しく♪写真とノートに日々のあれこれを記録しよう

「なんでもない日」をちょっと楽しく♪写真とノートに日々のあれこれを記録しよう

日々、無意識的に組み立てられたルーティンの中で生きていると、どうしてもマンネリしてきてしまいます。そんなとき、ちょっとだけ視線をずらして何気ない日常にかくれたちょっとの“面白み”を見つけることができたら、そしてそれを写真やノートに記録してみると、それだけでなんだかわくわくしてきますよ。ほんの少し視点を変えて「なんでもない日常」にちょっぴりスパイスを加えてみませんか。2019年12月21日作成

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「なんでもない日」を変えるヒント

「なんでもない日」をちょっと楽しく♪写真とノートに日々のあれこれを記録しよう
出典:unsplash.com
日常の中で同じことを繰り返すことって、なんだか安心を覚えます。けれどもそれと引き換えに、ちょっぴり刺激が欲しくなるときも。「大々的に新しいことを始めて、冒険をするのはちょっと…」という方は、今ある暮らしの中で見たものを写真に残したり、ノートにまとめてみるのはいかがでしょう。いつもは何気なく通り過ぎている毎日の風景が、がらりと変わって見えるかもしれません。

目次

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【ヒント1】面白いと思ったら写真に収める

1.一瞬でも目に留まったら撮る

街で見かけたちょっと変わったマンホール、標識や注意書き、へんてこな雑貨や顔みたいな模様のあるねこ、面白い切り口の野菜などなど。一見なんでもないものも、自分の中で「面白い」と思えたら、写真に残してみましょう。
出典:

街で見かけたちょっと変わったマンホール、標識や注意書き、へんてこな雑貨や顔みたいな模様のあるねこ、面白い切り口の野菜などなど。一見なんでもないものも、自分の中で「面白い」と思えたら、写真に残してみましょう。

2.画像比率もアングルも何も気にしない

「構図はこうしよう」「フィルターにこだわろう」「綺麗に映えるかな」そんなおしゃれ撮りの意識は捨てて、ありのままを残すのも味わいが出るもの。一見なんでもないものも、カメラを通せばまた違った顔に見えてきます。
出典:

「構図はこうしよう」「フィルターにこだわろう」「綺麗に映えるかな」そんなおしゃれ撮りの意識は捨てて、ありのままを残すのも味わいが出るもの。一見なんでもないものも、カメラを通せばまた違った顔に見えてきます。

3.明るさの調節も施さない

暗い場所では、あえて明るさ補正をオフ。多少見えにくくても、過度の調節を施さないようにするのがコツです。色味のある部分がぽつぽつと浮かんで、新鮮な魅力になることも。
出典:pixabay.com

暗い場所では、あえて明るさ補正をオフ。多少見えにくくても、過度の調節を施さないようにするのがコツです。色味のある部分がぽつぽつと浮かんで、新鮮な魅力になることも。

【ヒント2】「へえ~」と思ったらノートに書き留める

1.ルールは日付を書く、それだけ。

「なんでもない日」を残すために、かっちりとしたルールを決める必要はありません。映画や小説のセリフ、カフェランチのレシピ予想、書き方や使うペンだって自由。「いつ残したものなのか」が分かる日付さえあれば十分です。
出典:unsplash.com

「なんでもない日」を残すために、かっちりとしたルールを決める必要はありません。映画や小説のセリフ、カフェランチのレシピ予想、書き方や使うペンだって自由。「いつ残したものなのか」が分かる日付さえあれば十分です。

2.「綺麗に書く」にとらわれない

「すっきりと綺麗に残す」ことにとらわれず、とにかく思いつくままにもりもりと書いていく。そうすることで、あとで見返してみたときに、本当に残したい記録だけをピックアップできます。「見やすく書かなくちゃ」と決め過ぎないことが、無理なく続けていける秘訣です。
出典:unsplash.com

「すっきりと綺麗に残す」ことにとらわれず、とにかく思いつくままにもりもりと書いていく。そうすることで、あとで見返してみたときに、本当に残したい記録だけをピックアップできます。「見やすく書かなくちゃ」と決め過ぎないことが、無理なく続けていける秘訣です。

3.イラストを混ぜて残してみる

イラストは、文章だけでは残しきれないものを表現してくれます。ちょっとした色を加えれば、写真とは違ったあたたかみに。上手く描けなくたって、それがまたいい思い出です。
出典:unsplash.com

イラストは、文章だけでは残しきれないものを表現してくれます。ちょっとした色を加えれば、写真とは違ったあたたかみに。上手く描けなくたって、それがまたいい思い出です。

4.固定のノートにこだわらない

ノートや手帳などが手元にない場合には、レシートの裏面に書いてあとで挟んでも◎大切なのは「何に書くか」ではなく「何を書くか」なのです。
出典:unsplash.com

ノートや手帳などが手元にない場合には、レシートの裏面に書いてあとで挟んでも◎大切なのは「何に書くか」ではなく「何を書くか」なのです。

さっと残せるものであるなら、何だってかまいません。スマートフォンのメモ機能であれば、残したいと感じたその時に、さらりと記録できますね。でもやっぱり手書きの方が、その時のテンションも一緒に残せるのでおすすめです。
出典:unsplash.com

さっと残せるものであるなら、何だってかまいません。スマートフォンのメモ機能であれば、残したいと感じたその時に、さらりと記録できますね。でもやっぱり手書きの方が、その時のテンションも一緒に残せるのでおすすめです。

【ヒント3】たまに振り返る

1.暇つぶし感覚で見返してみる

さまざまな発見に気付くきっかけは、残したものをなんとなく見返したときだったりします。自分の興味の移り変わりだったり、「写真の腕あげたな」「全然変わらないな」といった変化を楽しむヒントにも。
出典:unsplash.com

さまざまな発見に気付くきっかけは、残したものをなんとなく見返したときだったりします。自分の興味の移り変わりだったり、「写真の腕あげたな」「全然変わらないな」といった変化を楽しむヒントにも。

ちょっと遠回りした日の出来事や、料理の作り方を写真やメモとして残しておくと、あとで「あれどこでみたかな」「あれもう一度食べたいな」と思ったときにも大活躍します。
出典:www.pexels.com

ちょっと遠回りした日の出来事や、料理の作り方を写真やメモとして残しておくと、あとで「あれどこでみたかな」「あれもう一度食べたいな」と思ったときにも大活躍します。

2.自分以外の人とシェアしてみる

撮った写真をスマートフォンに収めておくだけではもったいない・・・そんな方はSNSに記録として残して、あとで振り返ってみては。「これを見たときこう感じた」「こういった状況だった」などの一言を添えておくと、見返したときの楽しさが広がります。
出典:unsplash.com

撮った写真をスマートフォンに収めておくだけではもったいない・・・そんな方はSNSに記録として残して、あとで振り返ってみては。「これを見たときこう感じた」「こういった状況だった」などの一言を添えておくと、見返したときの楽しさが広がります。

自分の見た景色や感じたことは、他の人のものさしでは別の見え方をするかもしれません。自分以外の人と記録をシェアすることで、別の角度からの考え方を見つける、大きなきっかけになりうるかもしれませんよ。
出典:unsplash.com

自分の見た景色や感じたことは、他の人のものさしでは別の見え方をするかもしれません。自分以外の人と記録をシェアすることで、別の角度からの考え方を見つける、大きなきっかけになりうるかもしれませんよ。

3.スクラップブックを作成する

写真やメモがたまってきたら、思い切って“自分の興味”をテーマにまとめてみるのも◎カラフルなペンやマスキングテープなどを駆使すれば、世界にひとつだけのスクラップブックが完成します。
出典:unsplash.com

写真やメモがたまってきたら、思い切って“自分の興味”をテーマにまとめてみるのも◎カラフルなペンやマスキングテープなどを駆使すれば、世界にひとつだけのスクラップブックが完成します。

「なんでもない日」から「特別感」をすくって

「なんでもない日」をちょっと楽しく♪写真とノートに日々のあれこれを記録しよう
出典:unsplash.com
いつも通っている道が新しい場所に思えたりだとか、使い込んでいるものにふと感謝したくなったりだとか。ありふれた日常の中にある面白さを見つけると、何気ない日々がそんなふうに特別なものに思えてきます。高価なものを手に入れなくても、遠くに旅行に出かけなくても、今ある「なんでもない日」から「特別感」を上手くすくって、毎日のささやかな変化を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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