ハンドメイドで「ドライフラワー」を楽しもう♪
“吊るすだけ”で簡単！ドライフラワーの【作り方】
初心者さんは「ハンギング法（自然乾燥法）」がおすすめ
1.お花の茎に麻ひもを巻きつける
2.花と花の間を少しあけて吊るす
ドライフラワー作りのポイント
お花が綺麗なときがベストタイミング！
生花が一番美しいときにドライフラワーにするのは少しもったいない気もしますが、仕上がりに差が出るので綺麗なうちに吊るすのがポイントです。
一輪ずつ分けて吊るして、早く乾燥させる
ドライフラワーを綺麗に仕上げるためには、早く乾燥させることもポイント！乾燥するのに時間が掛かるとお花の色が悪くなる場合があるので、直射日光が当たらない風通しのいい場所で、一輪ずつ小分けに吊るしましょう。こんな風にコンパクトな「物干し」を使っても◎
手軽でおしゃれなドライフラワーの【飾り方】
シンプルに飾ってみる
ドライフラワー×花瓶の定番の飾り方。大きめの紫陽花は1本だけで十分存在感がありますね。数種類のドライフラワーをざっくりと飾っても◎
太めの木の枝の輪切りや引き出しの取っ手に穴を開けて、ドライフラワーを刺した飾り方。種類や高さの違うドライフラワーをいくつか無造作に並べると、アートのようなおしゃれな雰囲気が漂いますね。
ガーランドや流木に吊るして
ドライフラワーを麻ひもに吊るすだけで作れるガーランド。ドライフラワーを作る時に似ていますね。数種類のドライフラワーを使った方がぐっと華やかになります。
木の枝や流木に吊るすと、自然を身近に感じられるナチュラルな雰囲気に。時間が経ったドライフラワーはアンティーク感が出て、味わい深くなりますね。
フレームに入れて飾ってみる
ドライフラワーをガラスのフレームに飾るのもおすすめ。ガラスに飾ることでドライフラワーの自然な美しさが際立ちます。
+αで楽しむドライフラワーアレンジ
お部屋をナチュラルに彩る「スワッグ」
ドライフラワーをまとめて麻ひもで縛るだけでスワッグに。野ばらの実やツゲを使った秋色のスワッグで、お部屋に季節感を取り入れてみませんか？
華やかな存在感の「ドライフラワーリース」
ドライフラワーのリースは、リース台とグル―ガンさえあれば簡単に作れます。バランスを考えながらドライフラワーを配置していきましょう。リースを飾るだけでお部屋がぐんと華やかに♪
ドライフラワーは年中楽しめますが、色合いや素材を工夫すると季節感を演出できます。どんぐりや松ぼっくりなどの木の実をプラスすると、秋らしさ満点です。
100円ショップのワックスで作る「アロマワックスバー」
アロマ香るボタニカルワックスバーのアレンジも素敵です。材料は100均のアイテムだけでリーズナブル！ワックスを溶かしてシリコンモールドに入れるだけ。あとはドライフラワーをのせたら完成です♪
ガラス瓶に詰めるだけのお手軽「ハーバリウム」
ガラス瓶にドライフラワーを詰めて、専用のオイルを注いで作るハーバリウム。ドライフラワーをちょっぴり少なめにすると、花とオイルがバランスよく仕上がります。
中に入れるドライフラワーによって雰囲気がガラリと変わるのもハーバリウムの面白いところ。花の色味を少し抑えるとぐんとナチュラルな雰囲気に。季節や場所を問わずに飾れそうですね。
こちらは、100均などにもある電球型ボトルにドライフラワーの花の部分だけを詰めたハーバリウム風です。ボトルがインパクトがある分、ドライフラワーはトーンを合わせるとナチュラルな仕上がりに。
贈り物に◎ドライフラワーの「メッセージカード」
ドライにしたユーカリの葉を使ったラッピングアレンジ。ユーカリに金具をはめて作ります。メッセージを記入すれば、思い出に残る心のこもったプレゼントに♪
ドライフラワーをカードに貼りつけてフラワーカードにアレンジ。花の部分だけを集めてリボンで結ぶとブーケのように可愛く仕上がります。プレゼントと一緒にメッセージを書いて渡すと喜ばれそうですね。
ドライフラワーで、シックな彩りを♪
お花を吊るして1～2週間待つと…ドライフラワーの完成！たったこれだけの工程で簡単に作れちゃいます。