せっかくならお気に入りのものを
「しめ飾り」ってどんなもの？
しめ縄に縁起物などの装飾がなされているのが「しめ飾り」です。これは新年に家の中に邪気を入れないため、歳神様をお迎えするために飾るものとされています。
飾る時期も大切
クリスマスが終わった25日以降に飾る方が多いようです。しかし、飾る日には注意が必要。29日は“9=苦”のイメージがあるため縁起が悪く、また31日の大晦日では一夜飾りとなるので歳神様に失礼になるので避けた方が良いです。
お正月飾りは、地域によって日にちは異なりますが、「松の内」が明ける1月7日頃にしまうのが一般的とされています。お気に入りの飾りを少しでも長く楽しむために、新年を迎える準備は早めに整えましょう！
手作りのあたたかさが新年にぴったり！素敵な「しめ飾り」
こちらはめでたい紅白の色をあしらった、白い椿と赤いノイバラの実がお正月らしい色合いのもの。水引はゴールドなので、シンプルながらもきちんと感が出ますね。
8の字タイプのデザインは、縦長でスッキリと飾ることができます。お部屋のインテリアと馴染みそうなニュアンスカラーが素敵＊ナチュラルなドライフラワーは眺めているだけで穏やかな気持ちになれそうです。
カラフルなお花が華やかなしめ飾り。しめ縄部分とドライフラワーの部分が取り外せるので、お正月が明けた後はドライフラワーだけを飾って楽しむこともできます。
ブルーのしめ縄に優しいピンク色がよく映えた個性的なしめ飾り。お花もコチョウランとユーチャリスが組み合わされていてとても華やかです。
いつもと違った雰囲気のお正月飾りを楽しみたい！という方におすすめしたい、ドライフルーツを飾ったしめ飾り。ナチュラルな雰囲気がとても可愛いです。
大人っぽい雰囲気のものを探している方には、落ち着いたカラーでまとめられたものもおすすめです。アジサイとミニローズの組み合わせと、パール付きのタッセルが上品な印象に。
参考にしたい。ブロガーさんの《お正月飾り》の取り入れ方
玄関の飾り棚に小ぶりの鏡餅と一緒に。おうちのインテリアに合わせて、今年は色や飾りをおさえてシンプルにまとめてみるものいいかもしれませんね。
モノトーンのお部屋に、しめ飾りのデザインが馴染んでいます。お正月飾りは存在感のあるものが多いので、お部屋の雰囲気に合わせたものを選びたいですね。
キッチンのカウンターの上に飾ったしめ飾り。ここならお部屋全体の雰囲気を気にせず、さりげなく飾ることができそうですね。
壁にかけるのは難しいという方は、窓際に置くのもおすすめです。小さいサイズなら邪魔にならず、気軽に飾ることができます。
素敵な飾りで新しい年を
いかがでしたか？今回ご紹介した以外にも素敵な飾りはたくさんあるので、ぜひお気に入りのお正月飾りを探してみてくださいね。お気に入りが見つかれば、きっと気持ち良く新年を迎えられるはず♪
新年を迎える前にしっかり準備しておきたい、お正月飾り。華やかな色のものも多く、飾るだけで気持ちが引き締まりますよね。今回は、お正月が終わってからも飾っていたくなるような、お部屋に馴染むシンプルで素敵なデザインの「しめ飾り」をご紹介します。