秋冬の恵みをインテリアに。「枝もの」「実もの」「枯れもの」の素敵な楽しみかた

秋冬の恵みをインテリアに。「枝もの」「実もの」「枯れもの」の素敵な楽しみかた

木枯らしの便りが届くころ、おうちの中ですごす時間も増えてきますね。そんな長い時間をすごすお部屋のインテリア、無機質で人工的なモノばかりではありませんか? 暖房もつけてあたたかいはずなのに、どこか寒々しい……。そう感じることがあれば、ぜひ自然の恵みをお部屋に取り入れてみて。お花の扱いが苦手でも大丈夫。「枝もの」や「実もの」、「枯れもの」なら、花瓶に生けたままそのままドライにして長く楽しめますよ。2018年11月22日作成

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澄み渡る青空に、つぶつぶ、ぷっくりとした実が映える季節になりました。お花屋さんでも「枝もの」や「実もの」、「枯れもの」がところ狭しと並びます。「枝もの」をそのままラフに生けたり、「実もの」であたたかな雰囲気のディスプレイを楽しんだり、おうちですごす時間をもっと素敵なものにしませんか?
出典:www.pexels.com

澄み渡る青空に、つぶつぶ、ぷっくりとした実が映える季節になりました。お花屋さんでも「枝もの」や「実もの」、「枯れもの」がところ狭しと並びます。「枝もの」をそのままラフに生けたり、「実もの」であたたかな雰囲気のディスプレイを楽しんだり、おうちですごす時間をもっと素敵なものにしませんか?

秋冬の「枝もの」の楽しみかた

「枝もの」というと、青々とした葉をつけたドウダンツツジやユキヤナギなどを想像するかもしれませんね。秋冬の「枝もの」の魅力は、シックな色味や枯れたような質感です。北欧雑貨との相性も抜群で、ほっこりとあたたかなディスプレイを楽しめます。
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「枝もの」というと、青々とした葉をつけたドウダンツツジやユキヤナギなどを想像するかもしれませんね。秋冬の「枝もの」の魅力は、シックな色味や枯れたような質感です。北欧雑貨との相性も抜群で、ほっこりとあたたかなディスプレイを楽しめます。

ツリーに見立てて

これからのホリデーシーズンにおすすめの、「枝もの」をツリーに見立てる飾り方はいかがでしょう。春夏に楽しんだ枝ものを使ってもいいですし、庭木や街路樹を剪定したものを分けてもらうのもいいですね。大きなツリーを置く場所がなくても、少しのスペースでツリーを楽しむことができます。
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これからのホリデーシーズンにおすすめの、「枝もの」をツリーに見立てる飾り方はいかがでしょう。春夏に楽しんだ枝ものを使ってもいいですし、庭木や街路樹を剪定したものを分けてもらうのもいいですね。大きなツリーを置く場所がなくても、少しのスペースでツリーを楽しむことができます。

モダンなインテリアの引き締め役に

葉の付いた「枝もの」を楽しむなら、シックな色味のものをチョイス。モダンなアートやフラワーベースをコーディネートしたインテリアに、ベニスモモの深い赤茶色が差し色になって、ぐっと空間が引き締まります。どっしりとしたフラワーベースなら安定感があり、大きな「枝もの」を生けるのにもおすすめ。
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葉の付いた「枝もの」を楽しむなら、シックな色味のものをチョイス。モダンなアートやフラワーベースをコーディネートしたインテリアに、ベニスモモの深い赤茶色が差し色になって、ぐっと空間が引き締まります。どっしりとしたフラワーベースなら安定感があり、大きな「枝もの」を生けるのにもおすすめ。

メタリックに色づけしても素敵

インテリアと「枝もの」の色を統一したいときは、ラッカースプレーなどの塗料を使って色付けする方法があります。換気の良い場所で、お好きな「枝もの」にシューっとスプレーするだけ。より冬らしい雰囲気を楽しむなら、メタリックなカラーがおしゃれに仕上がります。
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インテリアと「枝もの」の色を統一したいときは、ラッカースプレーなどの塗料を使って色付けする方法があります。換気の良い場所で、お好きな「枝もの」にシューっとスプレーするだけ。より冬らしい雰囲気を楽しむなら、メタリックなカラーがおしゃれに仕上がります。

束ねて吊るすスワッグにも

壁飾りとして人気のスワッグ。ドライフラワーのものが主流ですが、「枝もの」をざっくりと束ねるだけでも素敵です。シンプルすぎて物足りないと思ったら、ドライフラワーを足したり、リボンや毛糸であしらったり、タグやオーナメントをポイントづかいしてもかわいく仕上がります。
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壁飾りとして人気のスワッグ。ドライフラワーのものが主流ですが、「枝もの」をざっくりと束ねるだけでも素敵です。シンプルすぎて物足りないと思ったら、ドライフラワーを足したり、リボンや毛糸であしらったり、タグやオーナメントをポイントづかいしてもかわいく仕上がります。

秋冬ならではの楽しみ「実もの」

葉を落とした枝にたわわに実る「実もの」は、秋冬ならではの楽しみです。自然にあるように無造作に生けてもいいですし、実だけをギュッと集めても素敵なインテリアになります。色も形もさまざまな「実もの」を存分に楽しみましょう。
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葉を落とした枝にたわわに実る「実もの」は、秋冬ならではの楽しみです。自然にあるように無造作に生けてもいいですし、実だけをギュッと集めても素敵なインテリアになります。色も形もさまざまな「実もの」を存分に楽しみましょう。

枝についたままラフに生けて

枝にぎっしりと実のついた、フレッシュな「実もの」が手に入ったら、あまり手を加えずそのままラフに生けてみて。自然の中にあるように、すうっと枝が伸びるように生けるのがコツ。実がよく見えるように葉を少しだけ整理してあげると、美しさが際立ちます。フラワーベースの足もとに、葉や実を散らすとおしゃれ。
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枝にぎっしりと実のついた、フレッシュな「実もの」が手に入ったら、あまり手を加えずそのままラフに生けてみて。自然の中にあるように、すうっと枝が伸びるように生けるのがコツ。実がよく見えるように葉を少しだけ整理してあげると、美しさが際立ちます。フラワーベースの足もとに、葉や実を散らすとおしゃれ。

実の部分だけギュッと集めて

「実もの」は大きくも小さくも楽しめるのが魅力です。枝についたままなら野趣あふれる雰囲気に、実の部分だけギュッと集めればかわいらしい雰囲気に。カウンターやテーブルなど、ちょこっと飾りたいときには、一輪挿しのようなうつわに生けるのがおすすめです。
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「実もの」は大きくも小さくも楽しめるのが魅力です。枝についたままなら野趣あふれる雰囲気に、実の部分だけギュッと集めればかわいらしい雰囲気に。カウンターやテーブルなど、ちょこっと飾りたいときには、一輪挿しのようなうつわに生けるのがおすすめです。

雪山を思わせるような色合わせ

モコモコ、ポコポコ、コロンっとしたコットンフラワーと松ぼっくりの組み合わせは、それだけでもほっこりとした雰囲気です。フラワーベースやキャンドルホルダーなどの小物も白でコーディネートすれば、まるで雪山を思わせるようなディスプレイが楽しめます。
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モコモコ、ポコポコ、コロンっとしたコットンフラワーと松ぼっくりの組み合わせは、それだけでもほっこりとした雰囲気です。フラワーベースやキャンドルホルダーなどの小物も白でコーディネートすれば、まるで雪山を思わせるようなディスプレイが楽しめます。

北欧雑貨でヒュッゲなディスプレイ

北欧デザインの雑貨はシンプルでありながら、ほっとするようなあたたかさがあります。こんなキャンドルホルダーを窓辺に並べて、「実もの」で色味をプラスすれば、たちまちヒュッゲな空間に。家族や大切な人と、心温まる時間を過ごせそうです。
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北欧デザインの雑貨はシンプルでありながら、ほっとするようなあたたかさがあります。こんなキャンドルホルダーを窓辺に並べて、「実もの」で色味をプラスすれば、たちまちヒュッゲな空間に。家族や大切な人と、心温まる時間を過ごせそうです。

木の実を集めてキャンドルナイト

公園や野山で拾った木の実を集めて、透明感の美しいフラワーベースにコレクションするのはいかがでしょう。松ぼっくりは白くペイントすると、粉雪をまとったような雰囲気に。キャンドルを灯して、ゆったりと流れる時間に身をゆだねてみてもいいですね。
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公園や野山で拾った木の実を集めて、透明感の美しいフラワーベースにコレクションするのはいかがでしょう。松ぼっくりは白くペイントすると、粉雪をまとったような雰囲気に。キャンドルを灯して、ゆったりと流れる時間に身をゆだねてみてもいいですね。

年中楽しめる「枯れもの」

「枝もの」や「実もの」のほか、草花をドライにした「枯れもの」は、水分が抜けることで深みを増した色や質感が魅力です。天井から吊るして奥行き感を演出したり、お部屋のあちらこちらに散りばめてボタニカルな印象を作ったり、インテリアにあたたかみを添えてみませんか。
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「枝もの」や「実もの」のほか、草花をドライにした「枯れもの」は、水分が抜けることで深みを増した色や質感が魅力です。天井から吊るして奥行き感を演出したり、お部屋のあちらこちらに散りばめてボタニカルな印象を作ったり、インテリアにあたたかみを添えてみませんか。

自然のまま無造作に吊るして

ツルウメモドキや野バラの実など、野にあった姿のまま楽しみたいときってありますよね。そんなときは、天井や壁に無造作に吊るして飾るのがおすすめ。空間に奥行き感や立体感が出て、お部屋の中でも自然を感じることができます。ツル性のものなら、くるりと巻いても素敵です。
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ツルウメモドキや野バラの実など、野にあった姿のまま楽しみたいときってありますよね。そんなときは、天井や壁に無造作に吊るして飾るのがおすすめ。空間に奥行き感や立体感が出て、お部屋の中でも自然を感じることができます。ツル性のものなら、くるりと巻いても素敵です。

クリップで簡単ディスプレイ

吊るしたり掛けたりする場所がなくても、クリップとピンだけで簡単に「枯れもの」のディスプレイができます。水分の抜けた「枯れもの」はフレッシュのときより軽くなっているため、好きな場所に欲しい数だけ飾れるのがメリット。料理で使うハーブをキッチンに吊るしておきたいときにも使える方法です。
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吊るしたり掛けたりする場所がなくても、クリップとピンだけで簡単に「枯れもの」のディスプレイができます。水分の抜けた「枯れもの」はフレッシュのときより軽くなっているため、好きな場所に欲しい数だけ飾れるのがメリット。料理で使うハーブをキッチンに吊るしておきたいときにも使える方法です。

ずっとフワフワのパンパスグラス

近ごろ人気急上昇中の「枯れもの」といえば、パンパスグラス。ススキを大きくしたようなフワフワの穂が魅力で、公園や庭園に植えられているのをご覧になったことがあるかもしれません。ドライにしてもずっとフワフワで、大きなフラワーベースにざっくりと投げ入れるのがおしゃれです。
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近ごろ人気急上昇中の「枯れもの」といえば、パンパスグラス。ススキを大きくしたようなフワフワの穂が魅力で、公園や庭園に植えられているのをご覧になったことがあるかもしれません。ドライにしてもずっとフワフワで、大きなフラワーベースにざっくりと投げ入れるのがおしゃれです。

秋冬の恵みをインテリアに

秋冬の恵みである「枝もの」「実もの」「枯れもの」を、インテリアとして楽しむ方法をご紹介しました。ドライにして長く楽しめるうえ、吊るしたり、色を塗ったり、工夫しだいで素敵なインテリアにもなります。お部屋ですごす時間があたたかなものになるよう、自然の恵みを取り入れてみてくださいね。
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秋冬の恵みである「枝もの」「実もの」「枯れもの」を、インテリアとして楽しむ方法をご紹介しました。ドライにして長く楽しめるうえ、吊るしたり、色を塗ったり、工夫しだいで素敵なインテリアにもなります。お部屋ですごす時間があたたかなものになるよう、自然の恵みを取り入れてみてくださいね。

今回画像をお借りしたサイトさま、ブロガーさまのページはこちらです。
ご紹介したほかにも、「枝もの」や「実もの」、「枯れもの」の楽しみかたが参考になりますので、ぜひご覧になってみてくださいね。
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