おうち時間が長くなるこれからの季節、気になることといえば「ハンドメイド」。最近ではアクセサリーや雑貨などを、自分で手作りする方が増えているようです。たしかに自分で一生懸命作ると、達成感もありますし愛着もひとしお。

「umelo ihc(ウメロイーク)」は、子育て真っ最中のママ二人が生み出したファーストシューズキットブランドです。

パーツには既に針穴が空いているので、糸を通すだけ。２～３時間で完成するので、手軽に作ることができます。

使用している革は、全て天然素材。表、裏とも安全性の高い植物性タンニンなめしの革を国内で染め上げているそうです。柔らかい革なので小さなお子さんが履いても歩きづらさは無く、安心して初めての一歩を踏み出せそう。

こちらもウメロイークのファーストシューズキット。足首に付いた革ひもがお洒落なデザイン。普段使いはもちろん、ちょっとおめかししたいお出かけの時も重宝しそう。

キットに針と糸、説明書が付いているので、初心者でも安心して作る事ができます。

赤ちゃんの成長を願って、一針一針心を込めてていねいに作りたいですね。

山形県の佐藤繊維さんと一緒に開発した毛糸で、簡単な小物を作れるキット「編みことはじめ」。毛糸玉と竹製の輪針、とじ針、写真入りのわかりやすい説明書入りで、ニット帽かヘアバンドを作ることができます。

編み方動画も用意されているので、初心者でも編み上げることができます。ふんわりウール＆アルパカの温かみのある素材にリネンをプラスした毛糸で、味わいのある仕上がりになります。

老舗の箸造りメーカー「箸蔵まつかん」の手作り箸キットは、箸づくりの技法を体験しながら自分だけのオリジナル箸を手軽に作ることができるキットです。

キットに付いてくるサンドペーパーでひたすら削っても良し、自宅にある彫刻刀を使うも良し。ミツロウも同封されているので、表面をなめらかにできます。

東京の山の木を積極的に使い商品化することで、東京の山の再生のお手伝いをしている「KINO」の木材を使ったカトラリーの手作りキット。

小刀やカッターを使って、自分だけのオリジナルカトラリーを作ることができます。ヤスリや布、ミツロウワックスがセットになっているから、仕上げまでこのキットひとつでできます。

バターナイフをはじめ、大小のスプーンや箸を自分で手作りできるキットも。握りやすく使いやすい、自分が欲しいと思った形を自分で作ると、だんだん愛着がわいて手放せなくなりそう。

木材をカチカチッとぴったり噛み合わせる組子細工の職人技を存分に味わうことができるキット。日本の伝統工芸を手軽に経験できるので、外国の方へのプレゼントにもいいかも。

自分で作った組子細工を、オブジェとしてお部屋に飾ってもいいですし、コースターとして使ってもいいですね。シンプルだから、和風のお部屋だけでなく洋風のお部屋にも不思議と馴染みます。