人生を変える一冊に出合えるかも?素敵な本の「選び方」教えます

人生を変える一冊に出合えるかも?素敵な本の「選び方」教えます

本の選び方をご紹介しています。本屋や図書館などの場所ごとの楽しみ、またおすすめの本屋なども記載しています。本に馴染みのない方にも興味を持って頂ける内容になっているかと思うので、そうした方も是非ご一読ください。きっと新たな楽しみが見つかりますよ。 2018年10月19日作成

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本は生活に彩りを添えてくれる

人生を変える一冊に出合えるかも?素敵な本の「選び方」教えます
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皆さんは本を読まれるでしょうか?
「時間がなくて……」、「活字は苦手で……」という方も多いことでしょう。
でも、ちょっと立ち止まって考えてみて下さい。本は嫌ならいつでも閉じれますよね? 5分だけ読むことだって可能です。苦手意識がある方はもしかしたら真面目すぎるのかもしれません。
実際は本は誰にでも優しいものです。途中で投げ出したからと言って、あなたを非難したりはしません。

それに映画やドラマと違って、自分のペースで楽しむ事が出来ます。自分の時間をゆっくり楽しむにはむしろ持ってこいのメディアなのです。

そうやって本は、花や食事のようにあなたの生活を彩り、豊かにしてくれます。
出典:unsplash.com

実際は本は誰にでも優しいものです。途中で投げ出したからと言って、あなたを非難したりはしません。

それに映画やドラマと違って、自分のペースで楽しむ事が出来ます。自分の時間をゆっくり楽しむにはむしろ持ってこいのメディアなのです。

そうやって本は、花や食事のようにあなたの生活を彩り、豊かにしてくれます。

本を選ぶ楽しみ

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それに、本を選ぶということ自体も、実はとっても楽しいことなんです。本それぞれに個性があり、その内に静かで芳醇な世界が広がっています。そして、その一つ一つが、あなたに手に取ってもらうのをじっと待っているのです。

偶然手に取った一冊が、運命の一冊になるかも知れません。
欲しい本が決まっていればインターネットで注文するのももちろん良いでしょう。
しかし、敢えて決めずに図書館や本屋に行ってみるのも楽しいことです。

単純に並んだ本を眺めるのも楽しいことですし、ネット上では限られた関連本などが紹介されるだけですよね。情報が制限されてしまうわけです。しかし、実際に足を運んでみる場合は別です。写真で景色を眺めるのと、実際にそこに行ってみるのでは全く違いますよね。それほど差があるのです。

人間関係と同じで、思わぬ出合いがあるかも知れません。
出典:unsplash.com

欲しい本が決まっていればインターネットで注文するのももちろん良いでしょう。
しかし、敢えて決めずに図書館や本屋に行ってみるのも楽しいことです。

単純に並んだ本を眺めるのも楽しいことですし、ネット上では限られた関連本などが紹介されるだけですよね。情報が制限されてしまうわけです。しかし、実際に足を運んでみる場合は別です。写真で景色を眺めるのと、実際にそこに行ってみるのでは全く違いますよね。それほど差があるのです。

人間関係と同じで、思わぬ出合いがあるかも知れません。

本選びを楽しむ 下準備編 

「具体的な本の選び方を早く教えて」という声が聞こえて来そうですが(笑)、もう少しお付き合い下さい。下準備も本選びのうちです。

まず自分の好み・読書傾向を考えてみる

まず自分の好みや読書傾向を考えてみましょう。どんな選び方をするにせよ、指針となる部分です。この時、もし読書が続かないとしたら、その原因も一緒に考えてみましょう。
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まず自分の好みや読書傾向を考えてみましょう。どんな選び方をするにせよ、指針となる部分です。この時、もし読書が続かないとしたら、その原因も一緒に考えてみましょう。

難しいというイメージがあるのか、集中力が続かないのか。なんであれ本から遠ざかる理由が見えてくると思います。そうしたら本当にそれが問題か考えてみて下さい。本は柔軟なメディアなので、ほとんどの場合問題ではないという事が分かると思います。
出典:unsplash.com

難しいというイメージがあるのか、集中力が続かないのか。なんであれ本から遠ざかる理由が見えてくると思います。そうしたら本当にそれが問題か考えてみて下さい。本は柔軟なメディアなので、ほとんどの場合問題ではないという事が分かると思います。

お気にりの図書館・本屋を見つける

自分に好ましい環境を見つけるのも大事なことです。特にあまり本を読まれない方は足が遠いてしまいがちです。堅苦しく考えず、形から入ってみましょう。

本は嫌いでも図書館が嫌いという方はあまりいないのではないでしょうか。最寄りの図書館へ行ったことはありますか? なければ一度休日などに覗いてみてはいかがでしょうか。憩いの空間が見つかるかもしれません。
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もちろん本屋でも大丈夫です。人が多くて落ち着けないという印象もあるかもしれませんが、本屋によってはリラックス出来る試読スペースがあったりします。今は本が売れない時代と言われますね。でも、だからこそサービスの良い本屋や、特色のある本屋も増えているのです。

カフェが併設されている本屋などはその代表例ですね。お気に入りの場所を見つけて、無理なく本に触れられる環境を整えましょう。

本選びを楽しむ 選び方編

では、下準備も整ったところで、具体的な選び方をご紹介していきましょう!

①普段読まないジャンルの棚へ行ってみる

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お気に入りのジャンルの棚へ行ってみる……というのは当たり前すぎるので、ここでは敢えて逆の方法をご紹介しましょう。普段読まないジャンルの棚へ行ってみるのです。
敢えて馴染みない分野の本に触れることで、新たな発見があるかもしれません。「忙しいし、読む本と言ったらビジネス書くらい」。そんな方は、例えば、小説や詩集の棚へ足を向けてみましょう。忙しい日常に追いやられていた感性が戻って来て、「あっ」と思うような体験をするかもしれません。

考えて見れば、一つのジャンルだけだと視野が狭まるのは当然です。どんどん新しいジャンルを開拓し、生活に新しい風を吹かせましょう。
出典:unsplash.com

敢えて馴染みない分野の本に触れることで、新たな発見があるかもしれません。「忙しいし、読む本と言ったらビジネス書くらい」。そんな方は、例えば、小説や詩集の棚へ足を向けてみましょう。忙しい日常に追いやられていた感性が戻って来て、「あっ」と思うような体験をするかもしれません。

考えて見れば、一つのジャンルだけだと視野が狭まるのは当然です。どんどん新しいジャンルを開拓し、生活に新しい風を吹かせましょう。

②最新書をチェックしてみる

最新書をチェックする。ミーハーで取り留めのない感じがするかもしれませんが、実際は奥深い選び方です。
出典:

最新書をチェックする。ミーハーで取り留めのない感じがするかもしれませんが、実際は奥深い選び方です。

最新でも全く話題にならないような本は平積みされませんし、並んでいる時点で本屋からある程度のお墨付きをもらっているのです。そういう意味であまり興味がない本でも手に取ってみる価値はあります。

もちろん今まさに必要な最先端の知識を仕入れられるという利点もあります。悩んでいる方はまず最新本の棚をさらっと覗いてみてはいかがでしょうか。
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最新でも全く話題にならないような本は平積みされませんし、並んでいる時点で本屋からある程度のお墨付きをもらっているのです。そういう意味であまり興味がない本でも手に取ってみる価値はあります。

もちろん今まさに必要な最先端の知識を仕入れられるという利点もあります。悩んでいる方はまず最新本の棚をさらっと覗いてみてはいかがでしょうか。

③目次やあらすじ、冒頭部分を読んでみる  

本を開き、目次や書き出しなどの冒頭部分に目をやって見ましょう。どんな本であれ、冒頭部分には情報が凝縮しています。
出典:

本を開き、目次や書き出しなどの冒頭部分に目をやって見ましょう。どんな本であれ、冒頭部分には情報が凝縮しています。

ビジネス書などであれば目次で内容の輪郭は掴めますし、小説であれば著者は読者を引き込むために書き出しには気を配っているものです。だから、冒頭部分で興味を持てるかどうかはとっても大事な事なのです。
出典:www.instagram.com(@seikoshabooks)

ビジネス書などであれば目次で内容の輪郭は掴めますし、小説であれば著者は読者を引き込むために書き出しには気を配っているものです。だから、冒頭部分で興味を持てるかどうかはとっても大事な事なのです。

④敢えて何も決めずに本屋へ入る

選び方をいくつかご紹介しましたが、何も決めずに本屋へ入ってみるというのもアリです。実際はこれが一番奥深い選び方かもしれません。

義務感を持たず、本棚の間を歩き回り、気になった本を手に取ってみる。とても直感的な選び方です。やってみると意外と難しいことがわかると思います。「生活に役立つものを」、「仕事に活かせる知識を」などと雑念があれこれ過ってしまうのです。
出典:unsplash.com

選び方をいくつかご紹介しましたが、何も決めずに本屋へ入ってみるというのもアリです。実際はこれが一番奥深い選び方かもしれません。

義務感を持たず、本棚の間を歩き回り、気になった本を手に取ってみる。とても直感的な選び方です。やってみると意外と難しいことがわかると思います。「生活に役立つものを」、「仕事に活かせる知識を」などと雑念があれこれ過ってしまうのです。

Photo on [Visualhunt.com](https://visualhunt.com/re4/080ab01a)

でも、一度興味のままに選べるようになると、とても素敵な時間を過ごせます。実生活のことをひと時でも忘れて、興味本位に生きていた幼い頃の自分に戻れるのです。日々の生活の中で見失っていたことを再び思い出すかもしれません。そんな風に、本を選ぶ時間は自分と向き合う時間にもなるのです。
出典:visualhunt.com

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でも、一度興味のままに選べるようになると、とても素敵な時間を過ごせます。実生活のことをひと時でも忘れて、興味本位に生きていた幼い頃の自分に戻れるのです。日々の生活の中で見失っていたことを再び思い出すかもしれません。そんな風に、本を選ぶ時間は自分と向き合う時間にもなるのです。

本と出合い、選ぶということ

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いかがでしたでしょうか。本の選び方をご紹介してきました。本選びの魅力が伝わったでしょうか。現代では本を読む方は減っているかと思います。仕事上必要なものを電子端末で読むだけ、という方も多いでしょう。時間がないのも効率を求めるのもしょうがないことです。けれども、繰り返しになりますが、本選びの時間は自分と向き合う時間にもなるかと思います。最寄りの本屋や図書館ならそう時間が掛かることでもないので、隙間時間に本を選ぶ時間を設けて見てはいかがでしょうか。

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