座ったり、眠ったり、抱えたり。
おうち時間に欠かせないクッションカバーは、布の柄やサイズを変えていくつも作って。
タッセルをつけてアレンジしても良いですね。

布の柄の取り方でまったく印象が変わるファブリックパネル。
好きなところを切り取って、絵画のように飾ってみて。

用具と材料が揃ったら、作ってみましょう！

両端をそれぞれ端から1cm折り、さらに1cm折って三つ折りにします。
アイロンで折り目をつけます。

折り目を付けた両端をそれぞれミシンで縫います。（※わかりやすくする為にミシン糸の色を変えています。）

生地を中表にし、クッションの形に添って筒状に折ります。

端から1cmを重なった状態で縫います。

内側のほつれ止めに、縫い代を2枚一緒にジグザグミシンまたはロックミシンをかけます。

クッションの表側（スリットと逆）に縫い代が倒れるように、アイロンで折り目をつけます。これをすると、表に返すときに角がきれいに出しやすくなります。

表に返して、目打ちを使って角を出します。

裏側のスリットからクッションの出し入れをします。
重なりがあるので、中身が出てしまうことはありません。

パネルの上に生地を重ねて、生地のどの部分を使うかを決めます。

位置が決まったら、パネルのまわりの５cmに線を引き、ハサミで生地をカットします。

生地を引っぱりながら、向かい合う２辺をガンタッカーで生地をとめます。長方形の場合は、先に長い2辺をとめます。

写真のようにパネルの角に沿って布をきっちりと折りこみ、軽く引っぱりながらガンタッカーでとめます。角をとめたら、残りの辺をとめます。

パネル裏側の木枠に沿って、余った生地を切ります。

余った生地を切り終わったところ。壁に画鋲をさして、木枠に引っかけるように壁にかけます。

木枠に先がネジになっている「ヒートン金具」を差込み、麻ひもを通すとバランスよく壁にかけられます。

cocca代官山店は、リニューアルのため10月31日をもって一時閉店します。
リニューアルオープンは2019年1月頃の予定ですので、新しいcoccaをどうぞお楽しみに！
10月中は、店頭限定でセールを実施しています。
一時閉店期間中は、オンラインショップで布地を買うことができるので、チェックしてみてくださいね。