夏から秋に移り変わる時のアイテムとして、気分も上がり簡単にコーディネートしやすいのが松ぼっくりや木の実などのアイテムです。

秋を象徴するアイテムといえばかぼちゃですよね。小さなサイズのおもちゃをランチョンマットと共にテーブルのセンターに飾ると、旬を象徴するアイテムとして秋を感じることができますよ。

ちょうど9月に出回り始める秋の果物ラフランスを乗せた木製のプレートと生成りのテーブルクロス。そんな秋を迎えるテーブルにも薄く儚いグラスのフラワーベースがぴったりマッチ。夏とは違う涼やかさをテーブルに演出してくれます。

とっても小さいこんなサイズのフラワーベースには、金木犀や木の実系などの枝ものを入れてあげるとテーブルも優しい印象になります。布や木製のコースターに乗せてあげるとさらに引き立ちます。

存在感があるツルウメモドキをどーんと飾ってみる。思いっきり大きく飾ることでお部屋もテーブルもなんだか大胆にシフトチェンジした感じ。応用編で、同じように枝の葉物もトライしてみると楽しくなりますよ。枝ものをこのように大きく飾る際にはお水はあまり入れすぎないよう注意してくださいね。

困ったことに美味しいものがたくさん出回る秋は、食べることの罪悪感を忘れ、食べる楽しみを得るために、丁寧に淹れたお茶と旬の栗のお茶うけに合わせるランチョンマットは同じ抹茶色。なんて遊び心を表現しながらホッと一息秋を楽しみたいですね。

秋の味覚をふんだんに使ったリゾットには、飾り切りはもちろんのこと、お皿の余白にも秋を盛り付け。まるでレストランのような素敵な盛り付けアイデアです。周りのキノコがとってもかわいいですよね。胸がキュンとしてしまうアイデアです。

食欲の秋だからこそ、焼き魚をテーブルでこんな感じで焼いていただくというとっても素敵な演出アイデア。ご飯もおひつに盛り付けて、のんびりゆっくり秋を楽しむスタイルです。早速真似してみたいアイデアですよね。

いつもの煮物も、人参を紅葉の形に飾り切りするだけで季節を表現できるので一気に秋を演出できます。紅葉やイチョウ、栗の形など様々な型抜きがあるので楽しみながら盛り付けたいですね。

秋の食材かぼちゃはそのまま器にもなるので素材を丸ごといかして調理すると秋を感じることもでき、食卓に出した瞬間サプライズ的な演出もできちゃうオススメの食材です。かぼちゃを丸ごと使った演出は大人なハロウィンにも使えるアイデアです。