「また食べちゃった･･･」その後悔をなくす、夜の“むだ食”の控え方。

癒しを求めて、ついつい手が伸びてしまう夜のお菓子、その名も“むだ食”。ダイエット、健康、美肌、質の良い睡眠など、体にとって良いことを妨げると知っていても、なぜかやめられないですよね。でも、明日の自分、1年後、10年後の自分が後悔しないためにも、夜の“むだ食”を控えてみませんか？2018年03月15日作成

カテゴリ：: ライフスタイル

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どうして“むだ食”しちゃうんだろう･･･

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日々のストレスや、癒しを求めて食べてしまうお菓子。その名も“むだ食”。ダメだとわかっているのに、やめられないのはなぜなんでしょう。

心のSOSかも。夜中はストレスを我慢できないから

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体に良くないとわかっていても、やめられないのは「あなたが毎日頑張っているから」。
仕事や家事辛いことがある日はもちろん、「今日は楽しかった」「充実していた」と感じている日も、実は自分では気づかないうちに、心身ともにさまざまなストレスに耐えて我慢しているのかもしれません。
そんな理由から、帰宅して心が解放されると、我慢できなくなる。心が赴くままに食べてしまうのです。そして一度食べ始めてしまうと、途中でやめることはさらに難しい･･･。

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ただこの時大切なのは必要以上に自分を責めないこと。ストレスを我慢することでさらにストレスが大きくなってしまっては、負のスパイラルに陥ってしまいます。

「食べちゃダメ」はダメ。脳は否定形を理解できないんです

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「絶対、○○をしない」などと決めたときに、いつも以上にやりたくなってしまうという経験はありませんか？実は脳は否定形を理解できないのです。

例として…

「ピンクのスマホを、想像しないでください」
この文章を読んだ瞬間に、「ピンクのスマホ」が勝手に頭の中に浮かんできたのではないでしょうか。

つまり、あなたが「今日こそ、だらだらスマホをやめよう」「いいかげん、スマホを手放さなきゃ」と思うたびに、脳は「だらだらスマホ」をしているあなたをイメージしてしまうのです。すると、脳は自動的に「だらだらスマホ」を実現する方向で動いてしまいます。どうしてもだらだらスマホをやめられないときは、無理矢理やめることをやめてみましょう。

出典：必勝「スマホ絶ち」　あの100均アイテムの裏ワザ｜WOMAN SMART｜NIKKEI STYLE