このように、まずグルーガン本体の後ろ側にグルースティックを差し込みます。
電源をいれると、グルースティックが温まって溶け、レバーを握ることで先からグルーを出すことができる仕組みになっています。

グルーガンの魅力は、表面がざらざらした石や木材、布地まで接着する素材を選ばないこと、グルーの熱が冷めればすぐに固定ができることです。

グルーガンの接着強度は、普通の接着剤と同じ程度強力です。ただし、長期間力がかかるような場合は、耐えきれなくなり、はがれてしまいます。そのため、フックなどの取り付けには向いていません。

ガラスやプラスチック、金属のようにツルツルしたものにも使えますが、強度は弱くなる傾向があります。また、テフロンやシリコンゴム、一部のプラスチックなど熱に弱い材料には向いていません。
その性質を利用することで、シリコンモールドで型をとりレジンのように使うこともできるというわけです。

様々な種類のパーツを接着するリースですが、グルーガンなら素材を選ばず接着できるので簡単です。
乾くのも早いので、他のパーツを付けている最中に先につけたパーツが取れてしまうなんてこともありません。

いろんな大きさ、形の枝を貼り合わせることで作るクリスマスグッズです。
作り方は簡単ですが、シンプルで素敵なデザインですね。

木工にも使えますよ！釘を使わない簡単DIYにぴったりです。
あまり重いものを置かない棚や、小物ならグルーガンで気軽に作ってみましょう。

普通の接着剤と同じように使えるので、アクセサリー作りには大活躍します。接着時間が短いので、すぐに次の作業にうつれるので、いろいろな材料を貼り合わせるコサージュづくりなどに向いています。

接着剤が染み込みやすくくっつきにくいという特徴があるフェルト素材も、グルーガンなら綺麗に接着できます。