気負ったところがないのに、自然体で素敵な人に憧れますよね。そんな人たちに共通していることは、“自分らしいスタイル”を持っていること。今回は、スタイルのある素敵な人の秘密に迫ってみましょう。

流行やブランドの服で全身コーディネートすることが、必ずしもお洒落とは限りません。スタイルのある素敵な人は、流行に囚われず、自分に似合うものを上手に取り入れることができる人です。

自分に似合うものを知るというは、なかなか難しいもの。はじめは色々な雑誌を見たり、街で見かけた素敵な人のいいなと思う服の着こなしを真似したり、試行錯誤を繰り返すうちに、自分に似合うものがだんだんと分かってきます。

似合うかどうかや、自分の意外な魅力を周りの人が見つけてくれることも。仲良しの女友達の意見も参考になりますよ。

でも、人の意見はあくまで参考に。自分がこれ！と思う譲れないスタイルがあるなら、勇気を持って突き進むのも大切です。

スタイルのある人は、グループを離れて一人でも楽しめる人です。周囲にどう思われるか、人の目を気にし過ぎると自分らしい生き方がなかなかできなくなってしまいます。そんな時は、一人で自然に触れたり、好きなことをして自分が心地よくいられることを見つけてみましょう。

一人でも楽しくいられる人の笑顔は、周りの人たちも幸せな気分にしてくれるので、楽しい友達が自然と集まります。

スタイルのある人は、ファッションだけでなく政治、社会問題、子育てなどいろいろなことに対して自分の考えを持っている人です。たとえ人と意見が違っていても、他人の意見を尊重しながら自分の意見をきちんと伝えることができます。

自分の意見を持つには、疑問に感じたことをそのままにせず、インターネットで調べたり、時には本を読んで勉強することも大切です。

自分だけで考えていては独りよがりになってしまうことも。家族や恋人、友人と会話したり、たまにはいろんな世代の人たちが集まる場所に出かけていって、意見交換をしましょう。

自分はまだまだ未熟だから…と思ってなかなか自分の意見を言えなかったり、行動できないこともありますよね。でも、初めから完璧な人なんてどこにもいません。等身大の自分を受け入れて、今できることを少しずつやっていきましょう。

被写体は最先端の服を纏う人だけでなく、老若男女さまざま。スコット・シューマン氏の独自の視点から選ばれた人々の写真は、流行とは関係ないその人らしさが写っています。

写っている人たちは皆チャーミングで独自のスタイルのある人たちばかり。服が似合うってどういうことなのか、気づかされる写真集です。

彼女の傑作を生み出した土地と、ミニマルな美しい室内の写真を、写真と絵画によって紹介した写真集です。自分のスタイルを生活全てに反映させたストイックな美を見出すことができます。

どこか懐かしい手作りのぬくもり溢れるお部屋。女の子らしいちょっぴりレトロな空間です。